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No.8094 『ごめんなさい』の躾

母乳育児支援ハーブ専門店ハーブガーデンショップ
No.8094 10月29日(Fri) 06:38 投稿者名:アントンママ 2歳3ヶ月 男の子 
■ 『ごめんなさい』の躾

こんにちは、お久しぶりです♪

反抗期はじまりかけの2歳3ヶ月のうちの息子なのですが、私や夫をわざと強くたたいたり普段から『大事だから触ってはいけないよ』と繰り返し言ってあるものをいたずらして壊したりしたときに『ごめんなさいは!?』と聞いても絶~~対に言いません!優しく問いかけても、ちょっとキツめに言わせようとしても頑固に口を一文字にむすんでしまい、何がなんでも『ごめなさい』を言いません。結局いつも私が粘り負けして諦めるか、あるいは息子がうわ~ん!と泣き出してうやむやになってしまいます。

私はできれば子供に素直に心から『ごめんなさい』や『ありがとう』が言えるように育って欲しいな…と願っています。でもそれはこういう繰り返しの『躾』によってついてくるものなのでしょうか?『ありがとう』や『ごめんなさい』を毎回『躾』として半強制的に言わせようとすると、心がこもらず口先だけで言うことを覚えてしまうのではないかと少し心配になってきてしまいました。あるいはまだ年齢が低すぎるのですかね?悪いことを悪いと根気良く諭すだけで充分な年頃なのでしょうか。

私の最終的な願いは、息子が人間関係を築いていく中で相手の心の痛みを感じたり心から感謝できる思いやりのある心をもつ子供に育ってくれることです。それは口先で『ごめんなさい』や『ありがとう』を言うだけでなく心で感じることなので、『躾』だけでは限界がありますよね。子供は親の背を見て育つ、ともいうとおり、私や夫がそのように行動していれば自然に息子もそうなってくるのかな…? 

ここ数日自分であれこれ考えてみたのですが結論に自信がないので(汗)、迷いましたが皆さんのお話も聞かせていただけないかと思いこちらにカキコさせていただきました。ご意見・経験談などありましたらどうぞよろしくお願いします♪


No.8097 10月29日(Fri) 09:11 投稿者名:とも犬 1才9ヶ月男児 
■ Re: 『ごめんなさい』の躾

アントンママさん、こんにちは!

ほんとに「躾」って悩みどころですよね。
最近私が痛感しているのは「育児は育自」というスタンダードな言葉です。
子供には繰り返し言い聞かせることが大切、ということをできる限り実践しているつもりですがそれを自分が日々の忙しい生活に追われてできてなかったりするんですよねぇ・・・。
例えば息子がおもちゃを片付けるときに乱暴に扱ったりすると「おもちゃが壊れるよ。イタイイタイだからやめようね。」というんですが自分が片付けるときはつい「ポイポイ」雑に扱ってたり・・・。
反省・・・、これじゃ子供もついてきませんよね。

叩いたときにどうして「ごめんなさい」なのか考えさせることも大切だといいますね。
叩いたら叩かれた人はどう思うのか、大切なものはどうして触っちゃいけないのか、とか・・・。
それが子供なりに考えられれば「ごめんなさい」という言葉にあまりこだわらなくてもいいと思うんですよね。
まあそれが難しいんですけどね(苦笑)・・・。

アントンママさんは旦那さんに素直に「ごめんね」って言えてますか?
人からの親切にこころから「ありがとう」って思えますか?
それができていればきっと大丈夫だと思いますよ。
2歳で素直に「ごめんなさい」が言える子ってあんまりいないと思います。

なんか、えらそうなこと書きましたけど私も毎日試行錯誤です。
これから反抗期をむかえるであろう息子に恥かしくないように育自していかなきゃ・・・、と思うしだいです☆


No.8098 10月29日(Fri) 10:58 投稿者名:こっこ  3歳 7ヶ月 女の子 
■ Re: 『ごめんなさい』の躾

こんにちは。
「ごめんなさい問題」なかなか手ごわいですよね。
私も無理やり言わせることがいいとは思いません。
ただ、友達同士でのかかわりの中で、「ごめんね」といわれることで悔しい気持ちや許せない気持ちがやわらかくなって「いいよ。」と言ってあげられる、ということは間々あります。そして、また遊びが続けられる。
人とのコミュニケーションの中で、大切な言葉であることも事実です。
アントンママさんの書かれているように、親が見せる、ということは大切だと思います。
それから、とも犬さんのおっしゃるように、理由を話し、ごめんなさいがいえるように話を持っていくことも大事だと思います。
まず、子どもの気持ちに寄り添い、「こういう気持ちだったんだよね。」と、こどもに変わって気持ちを言語化してあげる。こどもが自分で話せるなら、聞いてあげる。それから、「でもね、」と、話をして、いけないことだった、ということを伝えます。そして、「間違っていけないことをしてしまったときは、ごめんなさいを言うんだよ。言えるかな?」と促します。そこで言えれば、許す言葉を言い、謝れたことをほめる。言えなかったら、「じゃあ、もう少しお兄さんになったら言えるかな?」などの言葉で、悪かったときに謝れるのがお兄さんの行為であることを伝える。
と、これが基本形かな、と私は思っています。
でも!そううまくいかないのが子育てですよね~。
うちのこの場合は、この方法が5割方有効でした。
あとは、というと、かんしゃく娘になったり、だんまりになったり…。
大人が2人いるときは、当事者でないほうが再度話を聞き「一緒にごめんねしてあげようか?」というのも有効でした。
そして、日々これのくり返し。
でもある時、何かで私が本当にぶちきれて、「もういい!!」と背を向けてしまったときがありました。娘は気が強いので(保育園でも怒られると逆に怒られたことを怒って先生をにらんでました)別室に行ってむっとしてましたが、しばらくしてから来て「ごめんなさい。」
それが娘の山だったようで、その後は、行きつ戻りつしつつも謝れるようになってきました。
そして、今3歳ですが、ちょっと相手が怒ったかな?と思うと「ごめんなさーい。」ちょっと軽い感じはしますが、きちんとしたごめんねも出来るのでまあいいかと…。
そして、先日、1人で人形遊びをしながらこんなことを言ってました。
「ぶっちゃったのならごめんねしなきゃね。」「ごめんね!!(ふてくされたこえ)」「そんなごめんねはごめんじゃないよ!!」「ごめんね。(これはさわやかなこえ)」「い~い~よ。」
コミュニケーションの何たるかを学びつつあるみたいです。実際の友達とは、四苦八苦してますが。
なが~くなってしまいましたが、こどもは賢いので、繰り返しの中で、必ず学んでいきますよ。
お互いに、ガンバりましょう。


No.8099 10月29日(Fri) 12:30 投稿者名:たっくん2歳11ヶ月♂8ヶ月♀ 
■ 大人が見本を!

こんにちは。アントンママさんはご家庭(ご夫婦)でどんな風に会話をしていますか?
「パパ~○○とって~」って会話ですか?それとも「お願いがあるのですが、○○をとってもらえませんか?」ですか?
前者なら、今日から、今からでも改めましょう~♪
朝起きたときは必ず「おはようございます」といいましょう。
そして、呼ばれた時は「はい!」と気持ちよく返事をしましょう。
決して「やってよ!」「やりなさい」「しなさい」などといった言葉は使うことは禁止です。
大人が「はい」「お願いします」「ありがとうございます」「失礼しました」「ごめんなさい」「どういたしまして」「○○してください。」「お願い出来ますか」と、このようなやり取りを必ずすることで、子供も真似をするようになります。
そうしたら、子供にも同じことをさせてください。
「ママとって~」といったら取らなくていいです。聞かないください。また「ママとってよ!」と言ってきたら「お願いするときはなんといいうのかしら・・・」とまず子供に考えさせてください。(決して怒らないでください。「こういうときはなんて言うの!!!」ってしないでください。)
「わかんなぁ~い」といったら、「では1度だけ教えますね。『取ってください。お願いします。』というのですよ。やってみましょう♪」と体験させてください。そして子供が「取ってください。お願いします」といったら「はい。取って差し上げます。」(必ず「はい」と付けてください)と
いって、子供の視線に下がって「はい、どうぞ」と渡してください。そして、「ありがとう」というまで手を離さず微笑んでいて下さい。「離して~」といったら、「取ってもらったらなんというのでしょう」と尋ね「しらなーい」「わかんなーい」などと言ったら「『どうもありがとう』というのですよ」と教え、「やってみましょう」と体験させてください。
1度体験させたことは次からは言わない限り、決してやらないでください。たとえどんなに泣いてもです。
そして、言えたら、「まぁ~♪言えるのですね。とってもうれしいわ」と言ってください。
その他、靴を揃える、戸を閉める、使ったものを元に戻す、おはようございます・おやすみなさい・こんにちは・さようなら・・・
といったことは家族全員で徹底してください。
そして、やらなかったことに対して怒らず「やりましょう」「直しましょう」と言ってください。(やりなさい!と言わないことです。)
こういった対応をすることにより、「ごめんなさい」もきちんといえるようになりますよ¥^^¥


No.8135 11月02日(Tue) 22:32 投稿者名:miyu りゅう♂1歳9ヶ月 
■ Re: 大人が見本を!

す、すごい徹底ぶりですね・・・(汗&笑)
わたしは、
もっとこう・・自然に生活したいな~
うちも今、かむ、爪を立ててつかむ、殴る、引っかく
など、まさに怪獣状態で、両親ともに
いつも顔に傷があったりして・・・そのつど、叱っていますが
ヘラヘラしたり、話をそらしたり。
お友達にやったときなんか、親はもう(大汗)で・・・(普段よりきつめに叱る)
この時期は、「いけません」等の禁止語で
一日が終わってしまいますよね。
なんだかそれじゃあつまんないなって
あんまり肩肘張らないで、めいいっぱい「だだこね」
してもらいましょー
っておもってます。それは、この時期は「だだこね」の時期だから。「そういう状態」が正常なのだそうです。
しかるべき時期にしかるべき状態であることは
健全な成長であると思います!
なーんて!なんかの本に書いてあったのです。
でも、正直疲れますよね~


No.8138 11月03日(Wed) 01:23 投稿者名:りんこ 1y2m 女の子 
■ Re: 大人が見本を!

みなさま、こんにちは!
しつけって本当に大変ですよね・・。このスレを読ませていただいてつくづく感じてしまいました。
ん~たっくんママさんはかなりの徹底ですね。
私には到底真似できないかも・・・^^;
「心の基地はおかあさん」を読んでからあっ・・のびのび育てるのっていいなあ、とても楽しそうだなあ・・って正直に感銘を受けて
自分の子供にもそんな風に育てられたらいいなって思っているのです。
「ごめんなさい」なんてまだ素直にいえない時期ではないですか?
素直にいえなくても心の中では悪かったな、ママにごめんなさいっていいたいな・・なんて思っているかもしれません。
今、きちんとした挨拶ができないからといって将来できない子になるとは限りませんよ!!
「言葉」というのは時に厄介で時に重要なものであると思います。
「言葉」にこだわるがゆえ、相手の心の中を見ることができなく
なるようにも思います。友達同士とか・・もちろん夫婦の仲ででもです。
心に感じた「ごめんね」「ありがとう」なんて、いずれ素直にでてくる時期が来ると思います。言わせようと思えばいえるように躾ができるのかもしれませんが「心」の教育にはどうなのでしょうか・・のびのびと育てて生きたいと思っていますが・・私はおかしいでしょうか?^^;


No.8151 11月04日(Thu) 23:52 投稿者名:まーママ 4歳♂ 2歳6ヶ月♀ 
■ Re: 『ごめんなさい』の躾

ど~も~♪

> 私の最終的な願いは、息子が人間関係を築いていく中で相手の心の痛みを感じたり心から感謝できる思いやりのある心をもつ子供に育ってくれることです。それは口先で『ごめんなさい』や『ありがとう』を言うだけでなく心で感じることなので、『躾』だけでは限界がありますよね。子供は親の背を見て育つ、ともいうとおり、私や夫がそのように行動していれば自然に息子もそうなってくるのかな…? 
そうですね~私はそうだと思いますよ。そして、解決策としても皆さんのおっしゃっているとおりだと思います!

昨日買った子供雑誌の育児相談のページに丁度タイムリーに「ありがとう」「ごめんなさい」をいえる子にするには?というページがありました。書かれていたことは、経験上もそのとおり!ってカンジでしたので要旨書いておきますね。(因みに小学館めばえ12月号です)

「ありがとう」も「ごめんなさい」も、おはよう、こんにちわというあいさつが言えるようになるより難しいものだ、と。それは「ありがとう」も「ごめんなさい」も気持ちを表す言葉で、嬉しい良かった、自分が悪かった、という気持ちと一緒に言わなければならないから。なので、まずお母さんが日常的に使うことで、何かしてもらって嬉しいときには「ありがとう」って言うんだな、相手に悪いと思ったときには「ごめんなさい」と言うんだな、と自然にインプットされていくと…。
それに加えて、「ありがとう」に付随する思いを伝えて、子どもが「ありがとう」と言いやすい状況を作ってあげることが大切だと。「ごめんなさい」は「ありがとう」より更に難しいそうです。心から相手に悪かったと思えないと言えないので。なので、ごめん、と言わせるよりも、どんなに相手が痛い思いをしたか、悲しかったか、それをされて困ったか、といったということを子どもに伝え、本当に悪かったな、と思える状況を作るといいようです。それができれば、「自分のせいで痛いんだ」と気付き、ごめんという言葉がより素直に出るようになるかもです。
ただ、子どもには「今は言えない」というときもあるようです。そんな時にはひとりにして少しほおっておくと、気持ちが落ち着いてくると「さっきはごめんね」と言ったりするので、ごめんが言えたときには「よく言えたね」、とほめてやるのがいいそうです。そして「すっきりしたでしょ?」というと、ごめんなさいときちんとあやまると、さわやかな気持ちになるんだなぁと気付くのだと。「ごめんなさい」という言葉は口にするまでが大変だけど、そのときの心の葛藤が子供の精神を成長させてもいくでしょう…ということです。

アタシはまぁ、何もそう大層に心がけてきたわけじゃないんですが、なんとなく↑のようなカンジで接してきた部分もあったらしく…上の子などは「あーちゃんが△したときまーくんが○○しちゃってイヤだったね、ごめんなさい!」だの、「あーちゃん、まーくんに○○してくれてありがとう!まーくん嬉しいよ~♪」と解説付きで「ごめんなさい」「ありがとう」が出てくることがあって笑ってしまいます…。(やりすぎ?)
下の子に関しては、ウチは「ごめんなさい」という言葉的にはまだまだこれからですわ~。でも、本当にイケナイことをしたときにはわかってるみたいだし、わからせるように接するので、本人結局泣きますね…。ごめんなさいの意味で泣いているのでごめんなさいが言えたときと同様に扱って、いい子いい子して終わります♪すっきりするみたいです。(笑)
でも、アタシが感情に走って言い過ぎた時や本人が納得していないなど、不当に扱われたと思うんでしょう、睨み返してきたり、ふくれたり…すごいです。(苦笑)自制心とかもまだまだだし、反抗心とかだだこねとか…ハイ、順調に成長しているな、ってカンジでてこずること自慢じゃ~ないけど多いです♪(余談ですが、先日は地下鉄の改札口でカンシャク起こして身につけたもの全部脱いで放り出し、オムツ一枚の真っ裸になりました…恥)

そうそう。以前少し、上の子が逆に「ゴメンネ」が適当でない時に出てくるときがあったのですが、最近はあまりなくなりましたね。以前よりわかってちゃんとごめんなさいが言えるようになってると思います。ものの善悪・いい子悪い子…よくわかってます…なのになんでわざわざ叱られるようなこと好んでやってくれるんダ…。
この間、口先だけの「ごめんなさい」を言ったので、「アナタのその「ごめんなさい」には心がないから、そんなごめんなさいはママいらない!」っと言ったら、「そんなことないよ~まーくん心からごめんなさい!って思ってるってば~♪ごめんなさいあげてよ~♪(もらってよ、のマチガイ)」ですって。(笑)

こういう時期の子供に対しての接し方や言葉のかけ方に多少のコツはあると思うんです、そうすれば叱らなくても済む・子供に伝えたいことは伝わる…みたいな。叱らない子育て理論とかいろいろあるじゃないですか…心理学的なテクニックといってもいいのかな。でもいろんな本やらでそういう知識は頭に入れてなるほど、と思っていても、これはマズイやり方…とわかっていながら、考える前に感じて動いちゃってる部分多いから実際は苦労するんですけどね。(笑)

巷でははた目にみて、しつけ主義だなぁ~と感じるママさんもよくみかけるけど、正直、ホント親の言うことよりやっていることを子どもはやってません?(笑)アタシ自身は子どもたちを見て我がフリ直す日々ですが(笑)そんなに躾、躾、って肩肘はらなくても…親の感性のまま心から接していればきっと、まもなく立派に「ごめんなさい」「ありがとう」は言えるようになるんじゃないかな~いや、そうなって欲しい~♪ですよね?そうなってくれることを楽しみにしましょうね♪


No.8154 11月05日(Fri) 11:05 投稿者名:さつき 3歳4ヶ月♂ 8ヶ月♂ 
■ Re: 『ごめんなさい』の躾

こんにちわ☆
レスつけようかずっと悩んでました(笑)

挨拶の問題って、奥が深いんですよ。
うちの子の幼稚園選びでも、挨拶をきちんとしつけてくれる幼稚園がいいか?いろんな経験を通じて、自主的に挨拶できる子に導いてくれる園がいいか随分悩みました。
挨拶は心がこもってなければ言わせても意味がない。しかし、「こんにちわ」「ありがとう」「ごめんなさい」「ごちそうさま」などはコミュニケーションを円滑にするため、言えるようになって欲しいと、親が渇望する部分でもありますよね(笑)

その中でも「ごめんなさい」は、皆さんもおっしゃるように、最も強制しても意味がないものだと思ってます。
1歳後半で深い意味がなく「ちゃい!」と謝っていた子でも、2歳頃から言わなくなることも多いようです。3歳くらいだと、特に性格によって、言う子言わない子の差が出てきます。

> 私や夫をわざと強くたたいたり普段から『大事だから触ってはいけないよ』と繰り返し言ってあるものをいたずらして壊したりしたときに『ごめんなさいは!?』と聞いても絶~~対に言いません!

他のお子さんなどは、叩かないのではないですか?よく親やおばあちゃんを叩いたり、噛んだりって多いですよね?うちもそうでしたが、これくらいはしてもいい、これくらいはだめなんだと学習してるのかな?と思います。ごめんなさいを言わせようとするより、「痛いよ~。こんなになっちゃったよ!」と苦しみや痛さを表現すると、子供は「こういうことをすると、大事な人は嫌な顔する。悲しいんだな」って自然と謝りたくなるのではないでしょうか?
挨拶って、やっぱり、相手への気持ちの共感、思いやりからくるものだと思うのですよ。

>優しく問いかけても、ちょっとキツめに言わせようとしても頑固に口を一文字にむすんでしまい、何がなんでも『ごめなさい』を言いません。結局いつも私が粘り負けして諦めるか、あるいは息子がうわ~ん!と泣き出してうやむやになってしまいます。

仮にごめんなさいが言えなくても、これは「ごめんなさい」とイコールだと思いますよ^^
実は私も大人になっても、身内には「ごめんなさい」が言えないタイプです。反省はしてるんだけど・・・。相手が怒ってると尚更言えないですね・・・。
「じゃあ、ママと一緒に言おうか!せーの!「ごめんなさい」」とか言ってあげると、いいやすいと思いますよ♪

>悪いことを悪いと根気良く諭すだけで充分な年頃なのでしょうか。

基本的にはそれでいいと思います。そして出来なくてもいいので「悪いことしちゃったり、間違えちゃったときは、ごめんなさいって言うと、許してくれるよ」って教えてあげてもいいかもしれないですね☆

> 私の最終的な願いは、息子が人間関係を築いていく中で相手の心の痛みを感じたり心から感謝できる思いやりのある心をもつ子供に育ってくれることです。それは口先で『ごめんなさい』や『ありがとう』を言うだけでなく心で感じることなので、『躾』だけでは限界がありますよね。子供は親の背を見て育つ、ともいうとおり、私や夫がそのように行動していれば自然に息子もそうなってくるのかな…? 

そう思いますよ^^
やはり身近な大人から学ぶ部分も多いと思います。
そして、いろんなことを感じる「生の体験」をたくさんさせてあげることなのではないかなぁ~。
私個人としては「言葉」にこだわらなくても、心を育てていけば、いつか自然と、心のこもった挨拶の出来る子になると思います。
食事の終わりに「ごちそうさま」でなくても「おいしかった!!」
でも、「ごめんなさい」のかわりに、泣いたり、相手にいいこいいこでも、まだいい年齢だと思いますよ。
そのためには、あまり「挨拶」「挨拶」と肩に力を入れているよりも、のーんびりでいいと思います。

ちなみにうちの上の子は、いつから覚えてませんが、割と挨拶する方です。これはこれで謝られた時点であまり叱れないので、親がストレスを感じることも(笑)
これは性格もあるだろうし、これから「恥ずかしい」とか複雑な感情が発達してくると、言わなくなるかも知れないですが、それまで、外では、親が変わりに言ってあげてればいいのではないかと思いますよ。

あと、たっくんさんの徹底ぶりはすごい!!と思うのですが、私がこれをやったら、みんなから「気持ち悪い」と言われるでしょう^^;
家でも外でも、誰にでも同じ言葉使いというのも本当に素晴らしいのですが、親しい人、目上の人など使い分ける、謙譲語や丁寧語のある日本語というのも、素敵な言葉だと思いますので、うちの場合はここまで徹底しなくてもと思います。「とって」くらいなら許容範囲かな?「とってくれる?」「ちょうだい」の方が感じはいいですので、これくらいでしょうか?「お願いできますか」「失礼しました」等は、幼児が使ってると、ちょっと引いてしまう気がします・・・(ごめんなさい、私は、です)。すみません、少し横でしたね!


No.8367 11月15日(Mon) 07:24 投稿者名:アントンママ 2歳5ヶ月 男の子 
■ ありがとうございました!

とも犬さん、こっこさん、たっくんさん、Miyuさん、りんこさん、まーママさん、さつきさん。みなさんそれぞれの体験談や具体的なアドバイスをどうもありがとうございました!プリントアウトしてウンウンと頷きながあ何度も読み返しています。今は悶々と悩んでいたのが嘘のように、すっきり今後の方針が定まりました♪こちらで相談させていただいて本当によかったです。

ちなみにその後談です。『ごめんなさい』に関して私の肩の力がぬけたのがムスコにも伝わったのか、なんと催促しなくても『ごめ~ん!』あるいはそれに相当するベビーサイン(自分の頭をゲンコツでコンコンします)をしてくれることもあるようになりました(もちろん毎回ではないですが)。そのつもりはなかったのですが、以前は必死に『ゴメンナサイ』を言わせようと怖い顔してたんでしょうね、私ってば…(汗汗汗)。今後は言葉尻だけにこだわらず、尚且つわが身を正しつつ、安心してのびのびとこどもの『心』を育てていこうと思います♪

何人かのかたがコメントしてくださった『あいさつはコミュニケーションの潤滑油』という部分について最近は考えています。私達は北ヨーロッパに住んでいるのですが、こちらでは大人も含めて自分が悪くないときは(悪いときでも!?)簡単に『ごめんなさい』を言わない人が多かったりします。集団全体の和よりも個人の責任が重要視される文化が背景にあるからなのでしょうね。対して日本では、『誰々の非』という部分にこだわらず、『ごめんなさい』『すみません』→『いいですよ~』の声を掛け合うことによって不愉快なことが水に流され気持ちよく調和が保たれていく、という文化がありますよね。

確信犯で悪いことをした(例えば誰かにいじわるを言ったり、痛がらせようとわざと叩いたりモノを壊したりした)ときと、事故で何か起きてしまったとき(例えばテーブルの上の飲み物に誤ってひじがあたってこぼしてしまった、とか)。こちらの文化では前者は謝るでしょうが、後者は例えば他人の服を汚すなど直接の被害がなければ謝らない人も多いです。日本では当然両方のケースで謝りますよね。日本レベルで何でもかんでも謝っていたらこちらではちょっと卑屈?っぽく見られてしまうこともあるかもしれません。

そういった文化の違いによる調整/使い分けを将来息子がどうやって身につけていくのかが、とても興味深かったりします…ってこれはすこしヨコの独り言になっちゃいました!


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