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No.7011 どうやって教えれば・・・

母乳育児支援ハーブ専門店ハーブガーデンショップ
No.7011 08月08日(Tue) 17:52 投稿者名:あずき 1歳4ヶ月 ♀ 
■ どうやって教えれば・・・

皆様、こんにちは。
いつもお世話になってるあずきです。
今回はしつけというか教えるっていうかわかってもらう?
は、無理かなあ~とか思いながら文字打ってます。
はっきり言ってどうすればいいのかわからなくて・・・。

1歳4ヶ月のわが娘なんですが、物を投げるんです。
特にマグを。
ごくごくっと飲み終わった途端投げるというか投げつけるんです。
びっくりするぐらいの勢いで。
マグが壊れるじゃない!!って心の中で叫んでます。

最初の頃は怒っちゃいけない・・怒っちゃ・・・。
優し~く「だめよお~投げちゃあ~マグ痛い痛いだよお~」
と言ってたんです。
その時はきっとその内意味が分かってきたら直るかな?とか思ってて。

で、最近ママ友と遊んだ時に、皆結構怒ったりしてると聞いて
焦りました。
私もついついこのままじゃいけないんだ。とか思っちゃって
キツイ口調で言ってみたら
投げつけがエスカレートしちゃいました。
わざと投げつけるようです。
日に日に激しく、私の口調も日に日に激しく・・・。
そして悩み始めました。
これでいいんだろうか?
最初は怒ったってまだわからないだろうなと思い
優しく言ってたのに。
キツク言えば私も何だか罪悪感が残ってしまい
これでいいんだろうか・・・と悩む日々。

そこで皆様に聞いてみようと思いました。
1歳4ヶ月は、まだ優しくでもいいのでしょうか?
それとも厳しく言った方がいいのでしょうか?
他に何かいい方法があったら教えてください。
よろしくお願いします。


No.7012 08月08日(Tue) 20:37 投稿者名:ふにゃこ 5 &3y ♀ 
■ Re: どうやって教えれば・・・

> 今回はしつけというか教えるっていうかわかってもらう?
> は、無理かなあ~とか思いながら文字打ってます。


無理です^^;っていうか、子供を~しないようにコントロールするっていうのは無理です。でも根気強く、投げるべきでないものを投げるのは良くない、と伝えていくことは大切です。
ただし!おじょうさんは投げたときのあずきさんの反応を楽しむべく、投げていると私は見ました^^; むかっとくるけど怒らない、と決めている複雑なあずきさんの気持ちがきっと表情にも表れているのでしょうか、少なくともこれまでの方法では、変わらないもしくはエスカレートしている以上、次の手を考えなくてはいけませんね・・。

> 日に日に激しく、私の口調も日に日に激しく・・・。

どんどんお互いにエスカレートしているでしょう?これってただの悪循環だし、要するに1歳の子と大人が権力闘争をしているの図です^^;

> キツク言えば私も何だか罪悪感が残ってしまい
> これでいいんだろうか・・・と悩む日々。


あんまり良い選択をしているとは思えませんよね^^;

> 1歳4ヶ月は、まだ優しくでもいいのでしょうか?
> それとも厳しく言った方がいいのでしょうか?


私はアドラー方式を知ったので、この方法はどちらもよろしくない、と思います。厳しくというのが微妙ですが・・。感情的に叱りとばすという意味ならば、良くないですが、毅然とした態度というのは年齢に関わらず必要だと思っています。ですが、何歳までならやさしく言って、何歳からはやさしく言わなくてもよい、というものとはちょっと違うと思うんですよね~、アドラー方式を勉強しているものとしては^^;
どこからお話すれば良いかが難しいのですが、子供はつねに大人を挑発しています。その挑発に対する大人の反応をみて、そこからどう行動すべきかを子供は自然に学び取ります。ですから、子供が望ましい方向で学び取ってくれることを願いながら、大人は子供の相手をしていくしかないのです^^; 叱りとばすのはよろしくないと書きましたが、中には、叱りとばすことでその行動をやめる子もいるのかも知れません。やめて2度とやらない子もいれば、叱りとばす人がいなければやってしまう子もいるでしょう。それはいわば叱ることの副作用ですね。ではどうすれば叱らずに、こちらの気持ちを伝えられるでしょうか・・これが一番の難題ですけどね^^; アドラー方式では(私が勝手に作った用語です)、「子供の適切な行動に注目する」ということに集約されます。例えば、マグを投げなかったとき、「投げないでくれて良かった~」投げてしまっても、もしもうまくキャッチできたら「ナイスシュート」、投げたものが壊れなかったとき「壊れなくてよかった」というあたりを思いついたんですが(正解はないんです)、いずれも「投げちゃいけないのに投げた」という子供の不適切な行動には注目しないようにしています。もちろん、当たったら痛いですし、壊れることだってありますから、ときには当たったら痛いからやめてね、壊れたら困るね、というメッセージをきちんと伝えたってよいと思います。恐らくは、お子さんは少なくともマグを投げるのが良くないことを理解しているでしょう。ですからこれ以上「投げちゃだめって言ってるでしょ!」とやるのはあまり得策ではないです。逆に子供に媚びる必要もありません。とにかくいつもやっている方法では変化がないな、と思ったら、別の言い方、やり方にトライすることです。
注意すべき点は、アドラー方式は大人の口先だけの方便で子供を大人の望む子供像に仕立て上げることではない、ということです。アドラー方式にはちゃんとした理論があり、納得しうる目標があります。まずはこれまでの育児法の限界を知っていただくために、「新しい社会と子育て」という本を一読されることをお薦めします。さらにアドラー方式に興味を持たれたなら、「続アドラー心理学トーキングセミナー」という本を読まれるとよいでしょう。私も上の子が3歳、下の子が1歳のときに、あずきさんのようなちょっと行き詰まった気持ちになり、そこでアドラー心理学とグッドタイミングで出会いました。これがなかったら私は今頃、毎日毎日声が枯れるまで子供を説教し続けるうっとうしい親になっていることでしょう^^; といっても、実践はけっこう難しい面もあるので、ぷちんと切れたり、がつんと言ったり、ということはやっぱりありますよ^^; でも、なぜそれではいけないか、が分かるだけでも違うと思います。おすすめですよ^^


No.7013 08月08日(Tue) 21:07 投稿者名:ふにゃこ 5 &3y ♀ 
■ 追加です

大事なことを書き忘れました。アドラー心理学では、人間の行動の「原因」ではなく、「目的」を考えます。なぜなら、原因を探ってもそれは分からないかも知れないし、例え分かったところでマニアックな好奇心の対象にしかならないからです。ですが、目的を考えた場合、ほとんどの場合目的は善なるものだし、つまりはその目的を果たす手段が適切でないということが分かるのです。その目的を果たすためには、その手段ではなく、他の手段をとってごらんと気づかせてやることが必要です。そして、適切だと思われる手段をとったときにこそ、それはいいかもね、と注目することで人は不適切な手段を選択しなくなっていくのです。ちょっと漠然としていますが、あずきさんのお子さんの例にあてはめてみると、お子さんがマグなどを投げる目的を考えてみます。私は、あずきさんの注目を得たいというのが目的と思いましたが、いかがでしょうか?あずきさんの注目を得る、という目的そのものは子供として当然ですし、応えてやりたいものです。ですが、そのための手段が「マグなどを投げる」では困るのです。ですから、投げたときに、投げたら困るなという意思表示をするのは決して間違いではないのですが、投げずにことんと置いたとかはい、と渡してくれたとか、社会生活上好ましい手段をとってきたときには是非とも注目してほしいのです。ただしほめてはだめなんですけどね・・。いや~良かった~、うれしいな~、拾わなくて済むから助かるな~、でもなんでもいいんです^^
不適切だと親が感じる行動はこれからもどんどん増えてきます、きっと^^; でも不適切な行動という「雑草」を抜くことにむきになるよりも、適切な行動という良い花を育てていく方がきっと良い結果につながると思っています。子育ては植物を育てるようなものと表現した人もいましたが、肥やしを与えたからといってすぐにきれいな花が咲くわけではない、ということです。さるかに合戦のカニのように「早く芽を出せ、出さぬとはさみでちょんぎるぞ」と言っても、実際には芽は出ないんです。


No.7019 08月09日(Wed) 11:16 投稿者名:あずき 1歳4ヶ月 ♀ 
■ ありがとうございました。

早速のお返事ありがとうございます。
アドラーは興味がありますっ!!!
まずは、「新しい社会と子育て」を読んでみます。
母親も日々勉強ですね。

確かにわざと投げてるみたいです。
投げたあと私を見てケタケタ笑ってます^^;

うんうんとうなずきながらふにゃこさんのお返事を読みました。
とてもとても勉強になります。
ただ、果たしてこんな難しそうな事が私にできるだろうか?と不安です。

ゴンっという投げつけた音がする度、正直ムカッときます。
気持ちの切り替えがうまくできるか・・・。
でも、ふにゃこさんのメッセージを読んでたら
母親の気持ちも軽くなっていきそうなのでがんばってみようかな?

投げずにことんと置いたとかはい、と渡してくれたとか、社会生活上好ましい手段をとってきたときには是非とも注目してほしいのです。ただしほめてはだめなんですけどね・・。いや~良かった~、うれしいな~、拾わなくて済むから助かるな~、でもなんでもいいんです^^

↑めちゃめちゃほめてましたよ~^^;
「できたじゃーん♪」とか「すごいじゃなあーい、ありがとう♪」って。
だめだったんですね~。
たま~になんですけど、ことんと置いたり、はいって渡してくれたり
あったんですよ。
でもそのあとまた普通にごんごん投げまくってましたね。
ほめないで、私の気持ちを言えばいいのかな?

でも、ふにゃこさんも悩んだ時期があってアドラーにたどり着いたんですよね。
すごいです。

うん、がんばってみよう。

すごく迷っていたので、出口が少し見えてきた感じがします。
ふにゃこさん、ありがとうございました。
また色々と教えてくださいね。


No.7021 08月09日(Wed) 13:05 投稿者名:ふにゃこ 5 &3y ♀ 
■ Re: ありがとうございました。

> ↑めちゃめちゃほめてましたよ~^^;
> 「できたじゃーん♪」とか「すごいじゃなあーい、ありがとう♪」って。


この程度ならほめてるに入らないかも^^; 特にありがとうっていうのはきっと正直な気持ちでしょうし。そのあたりはまぁ5歳くらいまでは厳密にやらなくても、という感じみたいです。時には乗せて、ということも必要な年代だし・・。

> でもそのあとまた普通にごんごん投げまくってましたね。

今はきっと遊びのつもりになっているみたいですね。「マグじゃなくて、これ投げてみようか」とボールでも替わりに渡してみるとか^^; これなら投げていいよね、と。多分、放っておいてもいつまでも投げ続けることはないはずです。それまでどうつき合っていくか、ですね^^ こっちがイライラして「何度言わせるの!」と切れるだけ損ですよ、きっと。一度投げて壊れてみると違うんでしょうけどねぇ・・。陶器のものなど、一度壊してみると、食器などを比較的デリケートに扱うようになるかも知れませんね。


No.7023 08月09日(Wed) 16:01 投稿者名:凛 5歳♂ 2歳♀ 
■ Re: ありがとうございました。

別スレでも紹介しましたし、こちらの掲示板では多くの方が読まれていますが

「子どもへのまなざし」「続子どもへのまなざし」佐々木正美

もお勧めですよ。図書館の「教育」のコーナーにもあります。
アドラー心理学にも通じるものがあると思います。

なかなか佐々木先生のおっしゃる理想どおりにはいきませんが、子育てのベースにこの考えがあるのとないのでは、全然違うと思います。
私のバイブル的な本です。

子供がいくつになろうと、親が怒鳴ったり、怒ったりする必要はないということが分かると思います。私だって教えてもらうときは、怒らないで分かりやすく教えて欲しいですから、子供だって同じだと思います。ましてや1歳代の赤ちゃんが悪意で何かをするということはまずないです。怒られると何で怒られたのかよりも、怒ったという事実だけが心に残ってしまいます。ただ、子供が小さければ小さいほど、大人よりも覚えるのに回数が必要なので、それを待つという忍耐が親には必要です。

マグを投げて欲しくないなら「マグは飲み物を飲むものだから投げないでね」と禁止するだけでなくて、「ボールは投げてもいいよ」と代用案を出すという手もあります。
もしくはマグで思う存分遊ばせて、中身がこぼれて「あーこぼれちゃたね、もう飲めないね。ママ悲しいな」と「結果」を教えるとか。
でも、危険なこと以外はあまり焦らなくても、2歳くらいでも十分躾けられますよ。よほど親が放任しているとかでなければ、躾けに手遅れということはないです。


No.7025 08月09日(Wed) 20:52 投稿者名:たっくん4歳♂2歳♀ 
■ Re: ありがとうございました。

こんにちは。(遅いレスですが)
> 別スレでも紹介しましたし、こちらの掲示板では多くの方が読まれていますが
>
> 「子どもへのまなざし」「続子どもへのまなざし」佐々木正美
>
> もお勧めですよ。図書館の「教育」のコーナーにもあります。
> アドラー心理学にも通じるものがあると思います。

私も好きな本の一つです^p^

私もアドラー心理学の本を読んだり、セミナーに参加したりしていますが、もう4年になっやう?!かな><
アドラー心理学は育児における方法として出されることがおおいと思いますが、自分との戦い!?って時期があると私は思います。
アドラーをする中で、以前は子供とのことを!との気持ちがとても強かったのですが、
最近は自分への学びが非常に多いように感じています。
育児は『育自』だな~と!

子供と接する上でのいろいろな考え方、沢山ありますが、
「アメリカインデアンの教え」て知っていますか?
簡単にまとまっていてかつ、わかりやすいと思います。
深く内容を掘り下げると難しい面もありますが、検索すると、表?になっているものが出てくると思います。
それを印刷して、毎日読み上げてみてください。
台所が一番目に付くかな?
印刷して自分の好きな場所に貼ってみるのもいいと思います。(私も貼っています)
そこから何を感じでその内容をどう受け止め、「どう自分に取り入れるか&取り入れないか」
こんなのも参考にしてみるのもいいと思います。


No.7040 08月10日(Thu) 22:11 投稿者名:あずき 1歳4ヶ月 ♀ 
■ またまたありがとうございました。

ふにゃこさん、再びありがとうございます。
凛さん、たっくんさん、ありがとうございます。

> > 「子どもへのまなざし」「続子どもへのまなざし」佐々木正美
ぜひ、読んでみたいと思います。

> 「アメリカインデアンの教え」
これは、ベビーが生まれる前に読んだ記憶があります。
その時は、忘れずにいようとか思ってて、すっかり忘れてました。
意味ないですよね^^;

本当、子供を育てるって自分を育てるってことですよね?
難しくて当然ですよね?
私も皆さんのメッセージを読んで励まされ、勇気づけられ、
気持ちが軽くなっていくようです。
今日もいつもなら何度か声を荒げて怒ってる場面があるはずなのに
1度も怒りませんでした。
びっくりですよ。
メッセージを読んでから、心がほんわかして、軽くなって、子供がとても愛おしくなって、今日は1日中優しい気分でいられました。
すると、ごんごん投げてたはずのマグを投げないんです。
それはそれで困っちゃいました^^;
えっと~どうすればいいんだ!?
とりあえず「助かるわ~」にしときました(笑)
もしかすると私のせいだったのかもです。

これからもがんばっていけそうです。
たかがマグの投げつけだけだったんですが、
それだけで自信がなくなり、自分には子育ての資格がないんじゃないかとか
よぎっていました。
それで余計怒っちゃったりしてしまったのかもしれません。
きっとこれからも何度も何度も悩むんでしょうね。
その時はまたよろしくお願いしますね。

ありがとうございました。


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