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No.8364 アレルゲンの長期完全除去

母乳育児支援ハーブ専門店ハーブガーデンショップ
No.8364 11月03日(Fri) 22:31 投稿者名:ロコ 4歳♂+1歳2ヵ月♂ 
■ アレルゲンの長期完全除去

こんばんわ。
気になっていることがあるのですが、
最近こちらの掲示板で、「アレルゲンの長期完全除去は危険」とよく見かけます。
うちの長男は4歳半になりますが、いまだに卵を食べると(少量でも)ひどいことになります。
(今日もたまたま外食先で少し卵が交じっていたらしく、帰りに蕁麻疹と結膜炎を出しました(>_<))
なので、まだまだまだまだーーーーー完全除去するしかない、と思っているのですが、
だ、ダメ???なのでしょうか???
私は絶対に食べさせたくないのですが、蕁麻疹や喘息が出ようとも、少しずつ食べさせて行ったほうがいいのでしょうか???

教えて下さい。


No.8365 11月03日(Fri) 23:16 投稿者名:にゃんこ 5歳♂2歳10ヶ月♂ 
■ Re: アレルゲンの長期完全除去

こんばんは~!
> 最近こちらの掲示板で、「アレルゲンの長期完全除去は危険」とよく見かけます。

んー?アレルゲンじゃなくって、「たんぱく質の」というのは、見ましたけど、たぶん、ロコさんのご心配のとは違うと思いますよ!
皆さんが心配されているのは、「「素人判断で、検査もせずに、アレルゲンと特定されてもいないうちから、アレルゲン対象の食品と考えているもの全てを、完全に除去している状態、は危険」」といった意味だと思います!

> うちの長男は4歳半になりますが、いまだに卵を食べると(少量でも)ひどいことになります。

なので、ロコさんのお子さんは「卵」は命にもかかわる危険な食品と思った方が良いのでは??
食べさせてはいけないと思います。
私の友達で、大人になってから「カニ」と「キウイ」を食べてアナフィラキシーショックを起こして、病院で「食べたら死ぬよ?」と脅かされている友達を知っています。。
なので、彼女は「もう一生食べれらない~!キウイはいいとしても、カニは惜しい!」といいながらも、怖いので食べていませんね。。。(^_^;)

ちなみに、これも医者から言われたことではありませんが、私は、子供時代ほとんど、卵、牛乳、乳製品を食べずに過ごしました。。
性格に偏りはあるものの、いたって健康にすごしております。
大人になった今、牛乳は好きで飲んでますし、卵も食べます。。

病院にかかられている方は、現在の指導が良好であれば、お医者様のご指示を信じて、従ってくださいね!!


No.8366 11月03日(Fri) 23:21 投稿者名:エドガー 13歳♂10歳♂6歳♀ 
■ Re: アレルゲンの長期完全除去

蕁麻疹や喘息が出ようとも食べさせた方がよいと言うのは間違いです。
そのような重症の人の場合はやはり除去するしかありません。
その見極めは専門医にしか出来ませんので、ここでどうこうアドバイスする事は出来ないと思います。詳しくは主治医に説明を求められた方が良いと思います。

今開かれているアレルギー学会の報告等が出てきたら、詳しい資料等をお知らせ出来るかもしれませんが、今は私もこれを読んで下さいとお勧めできるものがありませんので、わかり次第ここに紹介したいと思いますね。


No.8368 11月04日(Sat) 08:41 投稿者名:ふにゃこ 5y♀3y♀ 
■ Re: アレルゲンの長期完全除去

> 最近こちらの掲示板で、「アレルゲンの長期完全除去は危険」とよく見かけます。

本当にアレルゲンとアレルギー症状がしっかりとつながっていて、それなりの症状がでる場合は除去しないと危険な場合もあると思いますよ。卵がちょっと入っていて、じんましんが出るなら、やっぱり除去は必要でしょう。じんましんは一見皮膚に出ているだけに見えますが、腸管粘膜などにも膨疹が出ている可能性もありますから、もはや全身症状の一つです。こういうケースにどんどんアレルゲンを与えれば、場合によってはアナフィラキシーショックを起こすことだってあり得ます。
それと、昨今の除去食を見直す・反省する流れとはちょっと違うと思うのです。一時期、小児科を中心とした一部のドクターの中でも、アトピ―性皮膚炎などの皮疹の予防と称して、はっきりとした因果関係が必ずしもつかめていない食材についても、抗体価が上がっているという理由だけで積極的に除去させたりする流れがあったようです。しかし、アトピーは皮膚の性質でもありますし、外からの抗原に弱かったり、卵などでかゆみが増強するケースはあっても、それを除去することで「治癒」するわけではないですし、あまり強い関係性がなければ、むしろ成長期の子供への様々な食材の除去は悪影響がある、という考え方に移行してきているというのが、最近の傾向のようなのです。私も専門ではないので、読みかじった知識ですけど^^;

> 私は絶対に食べさせたくないのですが、蕁麻疹や喘息が出ようとも、少しずつ食べさせて行ったほうがいいのでしょうか???

先日も、本当は入っている成分(小麦粉だったかな?)をきちんと表示していなかったために、そばを食べた子供がかなりひどい症状になって搬送されたというニュースがありました。アレルギーの克服は根性論ではないので、食べていればそのうち治るというものではありません。重篤な症状が出る以上、まだ当分は除去が必要だと思いますよ。卵だけならば、それほど成長に影響するとも思えませんし^^


No.8370 11月04日(Sat) 09:09 投稿者名:たっくん4歳♂2歳♀ http://www.jaanet.org/contents/hihu.html
■ Re: アレルゲンの長期完全除去

こんにちは。
私もちょっと思い違いをされているかな?って思います。

アレルギー・アトピーに関しては今の時点では全てが解明されていない分けですから、何が正しいって言えないとも思いますが、今の時点では私は除去の考え方を選択しています。

> 私は絶対に食べさせたくないのですが、蕁麻疹や喘息が出ようとも、少しずつ食べさせて行ったほうがいいのでしょうか???
アレルゲン除去食についても除去派と反除去派の考え方があると思います。

かかりつけの医師からはどんな指導がありますか?
指導を受けているのでしたら、まずは、医師に相談し、指示に従って進める方がいいのではないでしょうか。

現在私は日本アレルギー学会認定専門医にかかっています。
(私が行っているところはきちんと説明をしてくれます。学会からの資料に医療知識がない人にもわかりやすいような説明を書き加えた資料を渡してくれます。母親にとても「共感」「勇気づけ」をしてくれる医師です)
上のURLの方に日本アレルギー学会の中にあるものを入れました。
かかっている先生もその中にある内容に沿った指導です。

もし、蕁麻疹や喘息が症状があっても、医師が診察をして具合見ながら「このレベルなら回転食で少量から始めてみようか!」とか、「今はまだ始める時期ではないね!」などと進めていくのではないでしょうか。

もちろん、反除去派の考えをとってる方でしたら、また別な考えが出ているのだと思いますが、私はそちらのほうはわからなくて・・・

ロコさんは「食べさせたくない」と書かれていますので、『除去派』ってことですかな?
かかりつけはないのかしら?
それともあまり指導のないところに通っているのかしら?
それでしたら、この医師なら信頼しよう!ってとこを見つけてその医師の指導に添うということをしてみるのはいかがでしょうか。
(おでびびはうすhttp://odevivi.com/allergy/のほうの管理人さんの「娘の治療履歴・栄養指導」の内容やサイトに寄せられたものをまとめた「体験談」も参考になると思いますので見たことがなかったらお時間があるときに開いてみてはいかがでしょうか。)

参考になればと思います。


No.8371 11月04日(Sat) 11:49 投稿者名:エドガー 13歳♂11歳♂7歳♀ 
■ Re: アレルゲンの長期完全除去

たっくんさんが入れて下さっているURLの中の、
医療従事者向けのページの中にある、
各領域のガイドラインが詳しいですね。

医療従事者でなくてもわかる程度の内容だと思いますので、読んでみてはどうかと思います。特にその中のフローチャートがわかりやすいですね。

私はこれはかかっている医師が、除去派とか除去派ではないとかいう問題ではなく、食物アレルギーの場合もアトピー性皮膚炎の場合も、そのアレルゲンを摂取したときに反応が出る場合は除去が基本であるのことをまずは知っておくべきだと思います。

問題は、フローチャートを見ればわかるように、いつまでも漫然と除去を行うのではなく、いずれかの時点で、耐性を獲得したかどうかを負荷試験やそのほかの検査で見極めること、その時点でもし耐性が獲得されたと判断されたら、その時点で的確にその人にふさわしい解除を行なえるかどうかだと思います。その人それぞれに個別にどの年齢で耐性が獲得されるかはわかりません。

ロコさんのお子さんはまだ年齢が幼いですし、そのような重篤な症状が起こる場合には除去を行うのは当然と言えます。うちの子供もそうですが、大きくなって耐性を獲得できるアレルゲンとそうでないアレルゲンとは人によっても、又同じ人でもアレルゲンの種類によって違います。

一般的にそばやピーナッツ等は除去しても耐性獲得は困難だと言われますが、卵は一定年齢になると少量摂取程度は可能になる場合が多いと言います。しかし、それにも個人差があります。卵の場合も重症な子は大人になっても摂取不可能な場合もあります。しかし、微量の減感作治療によって、食べる事はできなくても、微量摂取程度は耐えられるようになる場合もあります。それだけでも生活に及ぼす影響は大きいと思います。
しかしそれには個人差があり、かかっている医師の技量と病院の治療レベルの違いにもよると思います。どの時点で耐性を獲得したかどうかの、見極めはやはり専門医に各種検査結果や食物負荷試験の結果を考慮して判断してもらうべきだと言うことです。
そしてまさにこの判断に必要な負荷試験を安全に行える病院は地域によって数が限られます。

問題は耐性を獲得しているかもしれないのに漫然と除去を続けている場合です。ロコさんのお子さんの場合はそれには該当しないと思います。

私が他のスレで「素人判断による除去はいけない」と言う事と「長期の除去には問題がある場合もある」と書いたのはちょっと紛らわしかったかもしれませんが、それが本当にアレルゲンとして悪さしているかどうかもわからないのに素人判断で除去すべきではないと言う事と、耐性を獲得しているかもしれないのに漫然と長期除去をしてると本当に食べられなくなる場合もあるので良くないということを言いたかったのです。


No.8372 11月05日(Sun) 17:19 投稿者名:ロコ 4歳♂+1歳2ヵ月♂ 
■ ありがとうございました

みなさん、ありがとうございました。

ちょっと私の勘違い、だったみたいで、安心しました。

うちは一般小児科の先生がかかりつけの医者で、おじいちゃん先生なのですが、その辺の小児科医より信頼していて、家からは遠いのですが、わざわざ通っています。
特別、アレルギー科ではないのですが、喘息などの対応もきちんとしてくれますし、
何と言っても、そこの病院の看護婦さんも先生もみんな、注射が上手なのです!!
突然点滴、となっても、一発で針を刺してくれるので、とても信頼しています。
次男が5ヵ月の時も、一度で刺してくれたのですよ。

でも、食物に関しては「完全除去方法は、それで治るわけではないし、栄養失調など起こすケースが多々あり、おすすめしない」と何度か言われているのです。
それ以上踏み込んで聞けない自分がいて(食べさせろ、と言われるのが怖い)その辺はいつも聞き流していて、そこに、こちらでのちょっとした言葉に、敏感に勘違いして反応してしまったのでした(>_<)お恥ずかしい。

たっくんさんが教えてくれた病院の中に、近くの有名な病院も含まれていましたので、今度重い腰をあげて、行ってみようかと思います。
前にも行こうと思ったことは、何度もあるのですが、予約から診察まで2時間待ち、だの、なんだの、といろいろ聞いていて、なんだか腰が重かったのです。
今まで食事でコントロール出来ていたし、なんだか、またやり方を変える指導を受けるのも、、、ねえ、なんて思ってました。

最近気管支炎をよく出すので、行ってみようと思います。

ありがとうございました。・


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