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新米ママのおっぱい入門

妊娠中の女性に…おっぱい準備編

おっぱいで育てたいプレママに贈るページです

プレママに贈るページ/ユニセフとWHOが認定した「赤ちゃんにやさしい病院」など

1.産院選び

産院選びは

赤ちゃんとこうのとり 産院。自宅(実家)に近い・分娩費が安い・先生の評判が良い・入院中の食事が美味しい, etc.…
だいたいこんな理由で選んでいるのんじゃないかなと思います。
実は紗吉もそうでした。 もちろんそれも重要なことですが、
母乳育児をしたいと希望しているんだったら、
母子同室の産院や 助産院などを選んだ方がいいでしょう。
(追記:あるお父さんから自宅分娩もお勧めだよと言われたよ!)
母乳は、赤ちゃんが乳首を吸う刺激によって、ホルモンが分泌され作られます。
だから、赤ちゃんが生まれたらすぐママの乳首に吸わせて刺激を与えないとダメです。

母子別室

それなのに出産後、ママは疲れているからと母子別室にされて、
赤ちゃんは新生児室で看護師さんがみる。
そして初めての授乳が6時間後〜翌日になってしまう事があります。
その間初乳を一度も飲まないうちに糖水やミルクを飲まされます。
ママの乳首を吸う前に口の力をあまり必要としない
楽なほ乳瓶の乳首に慣れてしまうし
ミルクのタンパク質が赤ちゃんの未熟な腸から血液の中に入ってしまって
牛乳に対するアレルギーになる可能性が高くなります。

しかも母子別室の病院では授乳時間が決まっていて、
時間になるとママは病室から新生児室出向いて
赤ちゃんに母乳を与えるんです。
時間内で規定量飲めなかった赤ちゃんは、
足りない分をミルクで補われます。
赤ちゃんにとって、おっぱいを吸うよりも哺乳瓶の乳首を吸う方が
ずっと楽なので、 グーっと飲みます。
赤ちゃんはああ見えてもとても賢いです。
楽なほ乳瓶の乳首でミルクを飲むことをすぐ覚えてしまいます。
当然飲むのにアゴの力のいる母乳を 嫌がるようになり、
後でミルクを貰えることを知っているのでママの乳首を、いい加減に吸ったりします。

母子同室

母子同室なら、授乳時間なんて関係なく
赤ちゃんがママお腹空いたよ〜って泣いた時、
すぐあげられます。 一日に何回でも吸わせてあげれます。
最初は出なかったおっぱいも、赤ちゃんに何回も吸ってもらって
刺激を与えていると出てきます。

紗吉が修ちゃんを産んだ病院では、
母乳育児推進病院であるにもかかわらず、
入院時には調乳指導・ 退院時には粉ミルクのプレゼントがありました。
母乳育児推進病院やのにおかしいなぁ。と思いつつも
タダで貰えて嬉しいなって思っていました。
でもよく考えればやっぱりおかしいですよね。
実際紗吉は赤ちゃんにミルクをあげていた頃、
病院でプレゼントされたメーカーのミルクを 購入していました。
ミルクメーカーの思うつぼです。
病院とミルクメーカーとの間に何があるかは分かりませんが
どろどろとした物が有りそうでしょ。ちょっと話がそれてしまいましたね。

以上の事から、あなたが出産する予定の病院で
・母子同室は可能なのか
・最初の授乳がいつから出来るのか
・赤ちゃんが最初に口にするのは初乳なのか
ということをなるべく早い内に確認しておいて下さい。
ユニセフとWHOが認定した
「赤ちゃんにやさしい病院」(Baby Friendly Hospital:UNICEF/WHO)のリストが
日本母乳の会ホームページ にありますのでご確認下さい。

2.妊娠中の食事について〜赤ちゃんの食物アレルギー予防

アレルギー

今、日本人の20%が何らかのアレルギーで悩んでいるそうです。
アレルギーとは、体内に入った異物(抗原)に対して免疫機能(抗体など)が
過剰反応して起こる病気です。
湿疹やくしゃみ、痒みなど反応は様々でその原因物質によって
花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などいろんな病名で呼ばれています。
その中で妊娠中のプレママが気になっているのは
アトピー性皮膚炎では無いでしょうか。

アレルギーマーチ

アレルギーマーチという言葉を知っていますか?
アレルギー体質を持つ赤ちゃんが乳児期に卵などに対して
アレルギー反応を起こし、
それがきっかけになって気管支喘息やアトピー性皮膚炎など次々と
アレルギー症状を誘発してしまう ことを表した言葉です。
最初の食物アレルギーの発症を仰制する事が、
アレルギーマーチのきっかけを無くすために 必要です。
治療は時間とお金がかかり大変ですが予防する事は可能なんです。

赤ちゃんの食物アレルギー予防にはママの妊娠中の食事が重要です。
一言で言うなら、特定の物を食べ続けるのはやめて、
何でもよく噛んで食べることに尽きます。
いわゆる3大アレルゲンの牛乳、卵、大豆については上の子供や
血縁関係のある人がアレルギーを示す場合は控えめが良いです。
赤ちゃんは胎児から1歳頃までは胃や腸などの消化器系が未発達です。
そんなときママが牛乳、卵、大豆などの高タンパク食品を摂ると、
ママの体で分解できなかった一部の異種タンパクが赤ちゃんの
未熟な腸の粘膜を素通りして血液の中に混じり、
アレルギーになる可能性が高くなります。
初乳中に含まれている免疫は赤ちゃんの腸から
異種タンパク質が入ってこないように補強してくれますがあくまでも補強です。
血縁関係のある人がアレルギーを示さなくても、
出来ることなら 牛乳、卵、大豆については毎日食べることは
止めた方が無難でしょう。
プレママの食べた物が赤ちゃんを大きくするということを常に考えて
食べ物を食べて下さい。

粗悪な食べ物

化学調味料や食品添加物、インスタント食品も避けるべきです。
妊娠中〜授乳期間中はホントに食事に気を付けて下さい。
今の世の中粗悪な食べ物だらけです。
でもそれらを食べてきた私たちはその味に慣れてしまい、
日本食の味を忘れてしまっています。
妊娠が食生活を変えるチャンスだと思って頑張って下さい。

便秘気味、貧血気味

サラダ また妊娠中は便秘気味、貧血気味になりやすいです。
便秘には繊維が良いといっても果物や生野菜は×。
体を冷やしてしまいます。
温野菜を少しの塩味で食べましょう。
マヨネーズをドバッとかけるのは避けてね。

胎児は週数が経つにつれ、ママからどんどん鉄分を奪い
自分の血液を作ります。
ママも胎盤や子宮への血液が必要だし、
妊娠中は鉄分の吸収率が低下するので、
しっかりと 鉄分補給しないと貧血になってしまいます。
予防としては、偏食や朝食抜き、軽食、おやつの食べ過ぎ など、
栄養の偏りと不足に気を付けてバランスよく朝昼晩きちんと食べることのみ。
コーヒーや紅茶は鉄分の吸収をさまたげるので、
食事の後に飲むのは止めましょう。
せっかく食事に気を付けても吸収できないのなら意味ないもんね。

ハーブティ

妊娠中のハーブティ 紗吉が 母乳不足解消で悩んだ末に開発し飲んでいた、
「母乳不足解消ブレンド」
に入っているネトルは
鉄分豊富なので最適です。ほうじ茶に似た味なので、和食にも合います。
ローズヒップと合わせて飲むと鉄分の吸収を助けますし、肌荒れにも効果的♪
ネトルとローズヒップ、ルイボスのブレンドされた
プレママブレンド®がオススメです。
つわりが始まったらペパーミントティがお勧めです。

妊娠中は薬を飲むのが心配だと思います。
リラックスも出来るハーブの自然力を大いに活用しましょう。
プレママブレンド

カルシウム

牛乳 「カルシウムは何から取ればいいの」と言うプレママさんへ
カルシウム=牛乳(乳製品)といった意識があると思いますが、
カルシウムはいろんな食品に少しずつ含まれています。
バランスよく普段から食べることを実践して、
尚かつ1品鉄分の豊富な食材を追加するようにしましょう。

妊娠中必要な栄養素はカルシウムだけではありません。
カルシウムの吸収を高めるにはビタミンCも必要だしね。
小松菜、チンゲン菜もカルシウム豊富です。
繊維補給にもつながるのでお勧めです。
ちりめんじゃこもカルシウムを多く含んでいますが、
塩分が多いので、熱湯をかけて塩抜きしてから使いましょう。

牛乳も1度加熱するとアレルギーの軽減になるので
スープなどに使えます。
昔から伝わる乾物たちは皆そろってカルシウム、
鉄分繊維が豊富です。活用するようにしましょう。

興味深い話が掲載されています。一読してみてください
食材が変った【牛乳】
『崩れゆく牛乳神話』
アイスクリームの過食がキレる子供を作る
生活習慣病を予防する食生活(牛乳−この魅惑的な白い液体の魔力 )
山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫先生のホームページです。

3.妊娠中のおっぱいの手当

乳首

妊娠中に乳首の手入れをして、
赤ちゃんが飲みやすいようにしておく事に対しては
意見が2分しています。

賛成派の意見として、
新生児の赤ちゃんのおっぱいを吸う力は驚くほど強いので、乳首が切れたりすることも多々ある。
その刺激に耐えられるように 丈夫にしておく必要がある。

扁平乳首や、陥没乳首といった人達にとっては乳頭を矯正する目的もある。

反対派は
妊娠中乳首を刺激すると子宮が収縮するから× と言っています。

どちらの意見も最もなので余計迷ってしまいます。
この際どちらの長所も採用して、妊娠37週の正期産になってから
手入れを開始すれば 良いのではないでしょうか。
尚、あくまでも乳首の手入れであって産後に行う乳房マッサージとは違います。
桶谷式のマッサージは乳房マッサージですので妊娠中は受けられません。

4.家族みんなで母乳育児をしたいと意識を高めましょう

母乳育児をしたい!

家族のサポート これが1番大切かも知りません。
産後すぐから母乳がたくさん出るママなんていません。
そんなとき、母乳不足かもと不安になって、いろんな努力をしているママに、
周りにいる人達がサポートしてくれなかったり、
居ても足を引っ張るような事を悪びれもなく言ってみたり、
気配りがたりなかったり…そんなんだったら。
母乳はすぐに影響を受けて出なくなってしまいます。

出なくなったママに追い打ちをかけるように「足りてないならミルクあげたら」と 言われれば もう母乳育児じゃなくても良いかなと悩んでしまうでしょう。

母乳育児は軌道に乗るまでが大変です。
周りの人達はママが母乳育児をしたいと希望している事をわかってあげましょう。
無責任な事をごちゃごちゃ言うのだけは止めて下さい。
決して他の赤ちゃんと比べたりしないでほしいです。
その為にも母乳育児の利点を妊娠中から理解し合うことが大切です。

母乳のメリット

病気に対する免疫が含まれている。
母乳には、はしかやポリオなどの免疫がいっぱい含まれています。
特に初乳に多く含まれていますが、その後の母乳にもちゃんと免疫は含まれています。

栄養のバランスがよく消化吸収に優れている。
赤ちゃんの発育に必要な栄養が母乳だけでまかなえます。
吸収率も良いので赤ちゃんの未熟な内臓に負担がかかりません。

アレルギーを起こしにくい
粉ミルクは牛乳が原料です。
牛乳のタンパク質は人間にとって異種タンパクです。アレルギーの心配があります。
でも母乳は人間のママが作ったのでアレルギーを起こしにくいです。

祖しゃく力が強くなる
母乳を飲むときアゴの力をすごく使うので口の周りの筋肉をよく使います。
その結果、咀しゃく力の強い子になるし、アゴの発達は脳にも良い刺激になります。

スキンシップになる
1日何回も授乳する度に抱っこしてママのおっぱいと
赤ちゃんのほっぺがくっつきます。
赤ちゃんはこの時ママの心臓の音が聞こえ、安心します。
ママも幸せを感じることが出来るでしょう。

ミルクと比べてみると

温度調節やほ乳瓶の消毒などの手間がいらない
母乳はいつも適温で衛生的。


夜中でも添い寝して寝たまま飲ませることができる
ミルクを作ってる間赤ちゃんを泣かせたままなんて事は
母乳にはありません。
いつでもポロっとおっぱいをだすだけであげられます。

外出時にミルクやお湯の心配がいらない
でも外では赤ちゃんに授乳するのは、ミルクに比べてやりにくいかも。

経済的
さぁこれがすごいよ。紗吉も計算してみてびっくり。


【あるミルクの標準使用量表と計算結果です 】

月齢 1回の使用量
(計量さじ数)
1日の授乳回数 1日のミルクの使用量の算出
【計量さじ数×2.6g(1さじ)×授乳回数】
月齢ごとのミルク使用量算出
〜1/2ヶ月 4杯 7〜8回 72.8g 72.8gX15日=1092g
1/2〜1ヶ月 6杯 6〜7回 93.6g 93.6gX15日=1404g
1〜2ヶ月 8杯 6回 124.8g 124.8gX30日=3744g
2〜3ヶ月 10杯 5回 130g 130gX30日=3900g
3〜4ヶ月 10杯 5回 130g 130gX30日=3900g
4〜5ヶ月 10〜11杯 5回 130g 130gX30日=3900g
5〜6ヶ月 10〜11杯 5回 130g 130gX30日=3900g
6〜9ヶ月 10〜11杯 5回 130g 130gX30日=3900g

表で幅がある数値は少ない方で算出しました。1ヶ月30日で設定しています。
桶谷式で3時間以内の授乳を続けていると断乳まで1日8回の授乳回数になるのですが、
ミルクだと3〜4ヶ月で5回なんですねぇ。
ミルクの標準使用量というのは、
標準体重の赤ちゃんの1日の栄養所要量(とくにエネルギーとたんぱく質)から
メーカーが算出したいます。ですのでメーカーによってグラム数が違うときも有ります。


この表通りに飲ませると9ヶ月までに
25,740g(25.74kg)の粉ミルク(ミルクに換算すると1,980L)を消費します。

1缶980g入りの大缶は定価2980円なので
25,740g÷980g×2,980円=78,270円

+消費税6,262円=84,532円のミルク代がかかります。

これは9ヶ月まで飲ませた場合の算出ですがメーカー側は、
9ヶ月以降は フォローアップミルクを飲ませる事をすすめています。
それも計算して、他に、哺乳瓶代とか、殺菌の為のグッズなどが加算…
全部で12〜3万ぐらいになります。あぁ母乳の経済的なこと…

母乳のデメリットとしては

母乳はママしか出ないので、
赤ちゃんを預けて外出するのが難しい

せっかく乳首ついてるねんからパパも母乳(父乳?)
出れば良いのにねぇ…(爆)

ダイオキシン汚染が心配されている
ミルクだって牛乳がダイオキシンで汚染されてる可能性あるしね。
母乳をあげる期間は長い人でも3年が上限みたいです。
平均は1年半までかな。人生80年。それに比べたら短いです。
他の食べ物だってダイオキシン汚染されています。
母乳はこの点を差し引いてもまだメリットがあると思います。

紗吉生意気な事ばかり書きましたが

元気な赤ちゃんを迎えるために
プレママであるあなたに少しでも お役に立てればと思ったからなので許してね。
ご自身の健康管理と共に、赤ちゃんの健康管理者でもあるという自覚を持ってね。
赤ちゃんの誕生を紗吉も心から待っています。

>>ちっち民間療法−乳腺炎なったときの対処法

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