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母乳のためには牛乳の方が良いんじゃないんですか?


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新米ママのおっぱい入門 No.3
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母乳で赤ちゃんを育てたいのに母乳不足などで悩んでいる新米ママへ
紗吉の母乳育児の経験を元にあなたの知りたい情報をお届けします


□■□■□今日の話題■□■□■
・これって母乳不足?
・吸わせて吸わせて吸わせよう〜母乳が今ある程度出ているママ
・おっぱいを吸ってくれない赤ちゃん
・母乳のためには牛乳の方が良いんじゃないんですか?〜ともちゃんからの質問


これって母乳不足?
なぜあなたは母乳不足かもと思いましたか?母乳不足ではなくて母乳不足感という不安にかられてるだけの場合が多いんです。

【授乳時間が長いから母乳不足かも…】
3ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんは1回の飲む量が少ないし、
飲み方もへたくそなので、休み休み飲んでいます。
その休んでいる時にママがおっぱい終わったと勘違いして離してしまうと当然赤ちゃんは泣きます。母乳不足では有りません。

ミルクの場合は、ほ乳瓶は口の力を使わなくても
簡単にミルクを飲めてしまうので、一気に飲めるだけです。
ミルクを足してしまうと、ほ乳瓶の楽さに慣れて、ママの乳首を吸う力が培われません。

授乳時間に20〜30分かかっても、全然長くありません。
息子の修也は1時間程度かかる事もありましたよ。
赤ちゃんがスキンシップを求めている場合も有ります。
乳首をくわえていると安心するんです。大丈夫母乳不足ではありません。


【授乳間隔が短いから母乳不足かも…】
母乳は消化吸収がとてもいいので、ミルクと違い何時間も持ちません。母乳の飲み方も毎日違います。
しっかり飲んでくれれば2〜3時間持つ時もあるし、「ちょっとのどが乾いたからちょうだい」程度にしか飲まないこともあってその時は後ですぐ欲しがります。 でも、それでいいんです。
一日に何回でも欲しがるだけあげていいのです。

逆にミルクは、消化に時間かかるので授乳間隔があくんです。
修也は1歳半で断乳するまでずっと一日に8回から12回くらい飲ませてくれって言っていました。
母乳が足りないと思ったら、その分授乳回数を増やしてみてください。

授乳間隔が安定するのは生後100日目が目安です。
この頃はお母さんもようやく産後の疲れや赤ちゃんとの生活に慣れ赤ちゃんも口が大きくなって飲み方が上手になり昼夜の区別が付いてくるからです。

【母乳の後ミルクをあげるとゴクゴク飲む。母乳不足かも…】
3ヶ月頃までは赤ちゃんの脳の満腹中枢は未発達で与えたら与えただけ飲みます。母乳をしっかり飲んでいてもミルクをあげるとまた飲めてしまうのです。
またゴム乳首は吸い付いただけでミルクが出るので短時間で沢山飲めます。
母乳は赤ちゃんの吸う刺激で次々作られるのでゴクゴク言わないことの方が多いのですが、ほ乳瓶の場合は飲みやすいですしゴクゴク喉を鳴らして飲めるのです。

ほ乳瓶のゴム乳首で楽して飲むことを覚えてしまうと、しっかり吸わないと出ないママのおっぱいを嫌がる知恵も付いてきます。


【全然まとめて眠らないから母乳不足かも…】
赤ちゃんは昼夜の区別が付きはじめるのは1ヶ月以上かかります。また日によって沢山寝る日も有れば、なかなか眠らない日もあります。

赤ちゃんは一日中寝ているイメージや寝る子は良く育つなんて言いますが修也は本当に寝ない子でした。
睡眠にも個人差もありますから赤ちゃんが日中元気でニコニコしているので有れば母乳不足ではないと思います。


【赤ちゃんの体重が増えないから母乳不足かも…】
母乳育ちの子はゆっくり体重が増えます。
母子手帳にあるグラフはミルク・混合・母乳すべの赤ちゃんがごっちゃになった平均値です。

体重が産後から全く増えてない事は無いと思います。
なだらかな曲線が描かれればソレで良いのです。
また計測条件によっても数値は変わります。前は飲んですぐに計ってたのに、今回はうんちした後で計ったのなら当然変わってきますし計測する体重計によっても微妙に違うこともありますよ。

今まで増えていたのに急に体重の増加が少なくなった…
こんな心配をするママもいるでしょう。
月齢によって体重が増える時期も有れば身長が伸びる時期もあります。
3ヶ月頃までは首も据わらず寝転がっているだけですので体重も日々増えていきますが、3ヶ月を過ぎ周囲に興味を持ったり寝返りが出来るようになれば運動量も増えるので体重増加が低くなります。成長度合いは体重だけでは判定出来ないのです。
赤ちゃんが元気なら問題有りません。


【おっぱいが張ってこないから母乳不足かも、、】
おっぱいには「張り乳」と「さし乳」があります。
産後間もないうちは「張り乳」の人が多く、溜まった物を飲ませています。ですが赤ちゃんとの生活に慣れる事には「さし乳」に変わってくる事が多いのです。

赤ちゃんが吸う

乳首が刺激を受ける

母乳が出るんです。

今まで「張り乳」だった場合には、母乳は張らないと出てこないと勘違いしています。
作ってた物をのませるのではなくて吸われてから急ピッチで作る
「さし乳」の受注生産に変わったのです。
ふにゃふにゃで授乳をすると、つんつんした感じがしてきます。
張って無くても赤ちゃんが飲みたいと泣いたら吸わせて下さい。
授乳のリズムが母子間に出来てくると胸は必要以上に張りません。

胸が小さいから母乳が出ないと思われる人もいるかと思いますが
乳房の大きさは脂肪の量であって乳腺の発達具合とは関係有りません。
ママのおっぱいは母乳を蓄えるタンクではなく受注製造工場なのです。


【絞っても出ないしゴクゴク言わないから母乳不足かも…】
搾乳したら○○mlしか出てなかった… という心配も
上記と同様の理由に当てはまります。
ママのおっぱいは母乳を蓄えるタンクではなく受注製造工場なのです。

搾乳量=分泌量ではありません。

「さし乳」の人は搾乳してもあまりでないのが普通です。
ママの手絞りや搾乳器よりも赤ちゃんの方がはるかに上手にお口全体を使って飲めます。搾乳量が少ないから母乳不足では無いのです。

産後しばらくは赤ちゃんとの授乳間隔が合わず「張り乳」になりがちで胸に溜まった物を飲ませるという授乳になりがちですが3ヶ月もすれば赤ちゃんが吸う刺激で母乳が作られるという受注生産に変わってきます。
そうなりますと授乳に関係ない時間に絞っても乳房に母乳が溜まっていないので絞れないと言うことになります。絞った量が赤ちゃんが飲んでいる量ではないのです。

また溜まっていた場合は吸い付きはじめから飲めますのでゴクゴク言いますが受注生産の場合は溜まっているモノは有りませんからゴクゴク音が聞こえないということになるのです。


【おっぱいをのんでもすぐ泣いちゃう。母乳不足かも…】
泣く原因は母乳が足りないだけではありません。
おむつが濡れている。暑い・寒い・寂しい。色んな事が考えられます。
外出先で授乳するときなどは気が散って飲めないこともあります。

またグルメな赤ちゃんの場合、質の良くない母乳の時はまじめに飲んでくれません。
おいしい母乳の時はちゃんとママの顔を見て飲んでくれます。
飲み終わった後「おいしかった?」と聞くと笑ってくれたりもします。
質が良くない時は思いっきり乳首を噛んだり、うなりながら飲むこともあります。あっさりした野菜たっぷりの和食に食生活を改善してみましょう。


【赤ちゃんが便秘気味。母乳不足かも…】
母乳はとても消化吸収に優れています。そのためうんちとなるカスが少ないのです。
またうんちの間隔は赤ちゃんによっても個人差があります。
3日に1回でもソレが柔らかいうんちなら便秘では有りません。
うんちの回数は母乳不足の判断には適しません。
それよりもおしっこの回数をみてください。
1日6〜8回おむつが濡れていれば十分母乳を飲んでいます。
(夏の時期は汗としても水分が出ますので
おしっこの回数は同じでも量が減ることがあります。)


吸わせて吸わせて吸わせよう 〜母乳が今ある程度出ているママ
どうやったら母乳がでるのか。
乳房マッサージとか食事とかいろいろあるけど一番効果的なのは赤ちゃんが乳首を吸って刺激を与えることです。
どんどん吸わせて吸わせて吸わせよう。
赤ちゃんがおっぱいが不味くなってるから母乳を嫌がるようになった時、
「母乳が出ないからかな」とミルクをあげたら、母乳は本当に出なくなります。


母乳は赤ちゃんが吸えば吸うほど、よく出るようになりますし
飲み方も上手になってきます。
まだあげてから2時間しかたってないから…と言う考えは必要有りません。

ある程度母乳が出ているママなら、ミルクをあげずに、
おっぱいだけを吸ってもらう。ミルクは思い切って止めてしまいましょう。
産婦人科で退院時にもらった粉ミルクも母乳育児の妨げになるから捨ててしまうか台所の高い収納場所へ隠して。 みえると使いたくなるしね。

ミルクを追加している量が多いのなら少しずつ減らしてみましょう。
午前中だけでも母乳だけで頑張ってみてください。
夜寝ている間に休まったママの身体はホルモンの分泌も安定していますので母乳が作られやすくなっています。
昼ご飯もしっかり食べてお昼寝すればまた少し復活しますよ。
また、使っている哺乳瓶の乳首も小さい物に変えて
一生懸命吸う必要がある事を赤ちゃんに教えてあげてください。
ママ自身の乳首はずっと同じ出口ですもの('-'*)
(オススメなのはピジョンのその名もズバリ『母乳相談室』というほ乳瓶です)


紗吉が修ちゃんを産んだ病院では、母乳育児推進病院であるにもかかわらず、入院時には調乳指導・ 退院時には粉ミルクのプレゼントがありました。
母乳育児推進病院やのにおかしいなぁ。と思いつつも
タダで貰えて嬉しいなって思っていました。でもよく考えればやっぱりおかしいですよね。

実際紗吉も修ちゃんにミルクをあげていた頃、病院でプレゼントされたメーカーのミルクを購入していました。ミルクメーカーの思うつぼです。
病院とミルクメーカーとの間に何があるかは紗吉は知りませんが
どろどろとした物が有りそうでしょ……ちょっと話がそれてしまいましたね。

ミルクを与えてしまうと、おなかの満足した赤ちゃんは
真剣におっぱいを吸わなくなるし、乳首への刺激が減ってしまって、母乳が出にくくなってしまいます。
母乳育児に移行したいのならミルクの量は減らしましょう。

足りてないかなとミルクを追加していると、赤ちゃんはおっぱいを吸うよりも哺乳瓶の乳首を吸う方がずっと楽なので、ミルクを飲むことをすぐ覚えてしまいます。
母乳のあとでミルクを貰えることを知った赤ちゃんは、飲むのにアゴの力のいる母乳を嫌がるようになり真剣に吸わなくなります。どんどん悪循環に陥ります。

〜母乳がちょっとしか出ていないママへ
今日はちょっと長くなったので明日発行します。1日待って下さい。ごめんね。


おっぱいを吸ってくれない赤ちゃん

特効薬は赤ちゃんが吸うこと。どんどん吸わせて吸わせて吸わせよう。
って言われても私の赤ちゃんおっぱい吸ってくれないの。と言うママもいるでしょう。

おっぱいに問題があって吸い付けない場合が考えられます。
扁平乳首(へんぺいちくび)や陥没乳首(かんぼつちくび)だと
赤ちゃんがうまく乳首に吸い付けず授乳が困難な事があります。
扁平乳首とは乳首が出てないので、おっぱいの色の付いている所と乳首の境目がはっきりしていません。早く言えば乳首の凸がない!
陥没乳首は凹の乳首で乳首の形は出来てるけど、すっぽりそのまま乳房の中に潜り込んでいると言う物です。
これらの乳首は当然赤ちゃんは飲みづらい。
さて吸い付けないのはどうしたものか。

世の中便利な物だらけです。なんとウソ乳首が売っています。
正式名称は”乳頭保護器”。
薄いシリコンで出来た胸全体に張り付けてつかう物と、ガラスのアプリケーターの上にシリコンの乳首が付いた物の2タイプ。
乳首に傷ができて直接吸わせられない時にも使えます。
赤ちゃんはだまされてウソ乳首を吸ってくれます。


ウソ乳首も吸い付けない赤ちゃんがいます。
吸ってくれないのでおっぱいはパンパンに張ってしまい、
どんどん母乳の質が落ちて乳腺炎になったりします。
赤ちゃんの口の中に原因が有るかもしれません。
修ちゃんがまさしくそうでした。

舌小帯と呼ばれるところが短くて舌が前に出ないんです。
赤ちゃんは乳首に舌を巻き付けて飲むのでこれではきちんと飲めなかったわけです。実は紗吉自身も舌小帯が短く紗吉のママもよく乳腺炎になったそうです。

病名は”舌小帯短縮”。

簡単な手術で治ると聞き、まだ3ヶ月の修也にどうかとは思いましたが形成外科の先生に相談した結果この子は手術の必要が有るとのことでしたので踏み切りました。
実は3ヶ月になるまで修ちゃんは紗吉のおっぱいを直接吸ってくれなかったんです。
手術後初めて直接吸って貰った感動は今でも覚えています。



母乳のためには牛乳の方が良いんですか?
〜ともちゃんからの質問

はじめまして。ともちゃんと申します。
「新米ママのおっぱい入門」を拝見させて頂きました。

紗吉さんは食事に気を付けて、母乳不足に効くハーブも飲んで
約1ヶ月程で母乳のみになったと書いてあるのをみて
私も飲んでみたいと実母に相談したら
母乳を出すには牛乳が一番効果的だとから
そんな販売目的みたいなコピーに惑わされて買っちゃダメと
実母が言っていました。
母乳不足解消のためのブレンドハーブティを
販売しているのをHPで見て、やっぱりそうなのかな
たくさん売れて利益が出ればいいと思っているから
牛乳の事を教えてくれないのかなと勘ぐってしまいした。
私って意地悪なのでしょうか
気分を悪くされたなら申し訳無いと思いますが
母乳のためには牛乳の方が良いんですか?教えて下さい。


別に紗吉はハーブティを売りたいから紹介しているんじゃないです。
紗吉はこのメールマガジンを発行する前から母乳育児のHPを
開設していました。そのなにでもハーブティの話を載せてました。
そこにはどんなハーブをブレンドして飲んだのかとか飲み方を掲載してあります。
だからともちゃんさんのお母様が言われていることはとても悲しくなりました。
普通ならどんなハーブをブレンドしているのかなんて書きませんよ。
牛乳の方が母乳に良いとお母様が言ってることは紗吉は間違いじゃないかなと思います。
赤ちゃんは胎児から1歳頃までは胃や腸などの消化器系が未発達です。
そんなときママが牛乳、卵、大豆などの高タンパク食品を取ると、
ママの体で分解できなかった一部の異種タンパクが母乳に混じって赤ちゃんの未熟な腸の粘膜を素通りして血液の中に入り、
アレルギーになる可能性が高くなります。
初乳中に含まれている免疫は赤ちゃんの腸に作用して、
異種タンパク質が粘膜を素通りしないように補強してくれますが
あくまでも補強です。
血縁関係のある人がアレルギーを示さなくても、出来ることなら牛乳、卵、大豆については毎日食べることは止めた方が無難でしょう。
コーヒーや紅茶も鉄分の吸収をさまたげるので×です。
赤ちゃんが1回100cc飲んでると仮定しても、1日8回なら800cc。この分の水分を妊娠する前に飲んでいた量より多く取らないとダメです。それも一気にママが水分補給してもママのおしっこの量が増えるだけです。
授乳前後に水分補給をするといった感じでこまめに摂取する事が大切です。
母乳は血液から作られるけれど成分のほとんどが水分です。
粉ミルクを作るときも水をたくさん混ぜるでしょ。

母乳の水分はママが飲んだ物から母乳に移行します。
良い水分を取ることが大切です。甘いジュースやビールなんかの
アルコールは当然×です。
ラズベリーリーフとネトルは鉄分が豊富なので血液から出来る母乳に
有効で、実際ハーブを買ったママが母乳がでるようになったと喜んで貰ってます。
紗吉の言う事と、ともちゃんさんのお母様が言っている事と
どっちを信用して実行するかは、ともちゃんさんが決めることです。
紗吉はアドバイスをすることは出来るけど、強制はしません。
あなたの赤ちゃんはあなたが産んだんだから
ともちゃんさんが自信を持って育てるのが一番大事です。


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「新米ママのおっぱい入門」は紗吉の母乳育児の経験をもとに作成しています。母乳トラブルで悩んでいませんか?母乳不足・母乳分泌過多・乳腺炎・白斑に乳口炎母乳育児めざすママ、母乳育児に悩むママ。母乳育児と食べ物との関係を知っていますか?


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