
おっぱいには「張り乳」と「さし乳」があります。
産後間もないうちは「張り乳」の人が多く、溜まった物を飲ませています。
ですが赤ちゃんとの生活に慣れる事には「さし乳」に変わってくる事が多いのです。
赤ちゃんが吸う→乳首が刺激を受ける→母乳が出るんです。
今まで「張り乳」だった場合には、母乳は張らないと出てこないと勘違いしています。
作ってた物をのませるのではなくて吸われてから急ピッチで作る
「さし乳」の受注生産に変わったのです。
ふにゃふにゃで授乳をすると、つんつんした感じがしてきます。
張って無くても赤ちゃんが飲みたいと泣いたら吸わせて下さい。
授乳のリズムが母子間に出来てくると胸は必要以上に張りません。
胸が小さいから母乳が出ないと思われる人もいるかと思いますが
乳房の大きさは脂肪の量であって乳腺の発達具合とは関係有りません。
ママのおっぱいは母乳を蓄えるタンクではなく受注製造工場なのです。
胸は乳腺組織と脂肪で出来ています。
片方の胸(こういう説明の時は乳房ですね)一つあたりに乳腺が15〜25個あります。
(左右の胸でも乳腺の数が違ったりします。)
それが正面から胸を見たときに乳頭の周囲に放射状に並んでいます。
乳腺は乳腺葉・乳管・乳管洞という組織から成り立っています。
乳腺葉は乳腺房がブドウのように集まった組織。
ホルモン(プロラクチン)の働きで乳腺房に母乳が作られ
ホルモン(オキシトシン)の働きで乳腺房が収縮して母乳が乳管に押し出されて分泌されるのです。
胸の脂肪は乳房組織の保護の為に存在しているのです。
保護している脂肪が母乳を作っているのではないのです。
乳腺組織と脂肪の割合 は1:9と言われていますが
胸が大きい→乳腺も多くて→母乳が出る はイコールではありません。
身体全体の肉付きも関係します。
失礼な言い方で申し訳ないですが太っていて全身に肉が付いていれば胸も大きくなります。
でもそれは乳腺が発達していると言うことではないんです。
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