- 抱っこ法、難しい・・。 - あやちん 2歳4ヶ月♀ 01/08-01:20 No.934
- Re: 抱っこ法、難しい・・。 - ころわん 2歳2ヶ月 ♂ 01/08-14:00 No.945
- ころわんさんへ。 - あやちん 2歳4ヶ月♀ 01/09-20:25 No.998
- Re: 抱っこ法、難しい・・。 - ころわん 2歳2ヶ月 ♂ 01/08-14:00 No.945
No.934 01月08日(Thu) 01:20 投稿者名:あやちん 2歳4ヶ月♀
抱っこ法、難しい・・。
みなさま、こんばんは。お正月に主人の実家であった事を聞いて下さい。抱っこ法を実践しようとした結果、ちょっと不愉快な思いをしてしまいました・・・。
主人の姪の娘Aちゃん(2歳6ヶ月)が、おばあちゃん(主人の姉)宅用にと義母が購入したボールテントで遊んでいました。そのボールテントは大人が3人も入れるほど大きいものでしたが、Aちゃんは母親である姪しかテントに入れず、他の子供(私の娘や1歳2ヶ月になるAちゃんのいとこ)が入りたがっても誰も入れてあげませんでした。娘もテントに入りたがっていましたが、主人が娘を呼び寄せて気を反らせていました。(我が家にもボールテントがあるので、主人は『Aちゃんが嫌がるのに何もここで遊ばなくても』と思ったそうです。娘は割とアッサリタイプなので、こういう場面では引き下がる事が多いです。もちろん、そのままではかわいそうなので、主人が体を使ってしっかりと遊んであげていましたよ。)
と、ここまではまぁ良かったのですが。
みんなで外食して、私と娘・義母・姪達はみんなよりも一足先に家へ戻りました。私が帰り支度で車に荷物を積んでいる時、Aちゃんがものすごい声で泣き始めました。見に行くと、娘がボールテントの入り口の天井に近い部分を持ってぶら下がるようにしてガサガサとテントを変形させていました。Aちゃんが泣いていたので「止めて」と言いましたがすぐには止めてくれず、結局私が抱きかかえて止めさせました。娘は、悪いことをしたのは分かっているような表情をしていて、私も『○○(娘)もずっとテントに入りたがっていたのにAちゃんは独り占めして入れてくれなかったモンね、そりゃぁ意地悪もしたくなるよね』と思ったので、義母の前で「○○も遊びたかったんだよね。でも、Aちゃんが嫌って言ったんだから止めてあげないと」と娘に言い聞かせました。実際にはこんな柔らかい口調ではなく(笑)、言い聞かせるべき点はしっかり言い聞かせたつもりです。でも、義母から「いや~、今のは遊びたかったからじゃないと思うよ。意地悪でしたんだよね?」と言われました。娘が何故意地悪をしたのか、その前の事は考えないんだな~と思いつつ「そうですかね?」と軽く流したのですが、そこで義母が「○○ちゃんは気が強いね~」と言ったので何だかカチンときてしまい、「そうですか?お友達と遊ぶけど、みんなこんな感じですよ~。」とつい言い返してしまいました。(これって、ニュアンス的には「このくらいで泣くAちゃんの方がおかしいのよ!」って聞こえませんか?(笑))
抱っこ法を実践すべく、叱る前に娘の『遊びたかった』気持ちを私が代弁したつもりでしたが、義母には『我が子かわいさに子供の悪事を正当化しようとする母親』のように見えたのかもしれません。
不思議だったのは、Aちゃんが他の子供をテントに入らせないようにする姿を見ても、主人の親族は誰1人として「一緒に遊びなさい」とか「○○ちゃんも入れてあげたら?」とか言う人がいなかった事です。普通、言いませんか?実家にいる間中ずっとそうだったんです。もし私の娘がAちゃんのような事をしていたら、私なら「みんなで仲良く遊ばないとね」と促すと思うんです。入れてあげなかった結果意地悪をされたとしたら「あんたが入れてあげないからでしょ?」と言うと思うんです。でも、主人の親族は違う。そういった言葉も無く「○○ちゃんは気が強いね」と言われたので、私は『意地悪をした娘だけが悪いの?』と何だか納得いかなかったのです。
帰宅してから主人にこの話をしたら、主人は「Aちゃんが○○をテントに入れてくれなかったから、○○を遊んでやってる時にAちゃんも来たそうな顔をして見てたけど呼んでやらなかった!」と笑って言っていました。『あら、密かに仕返ししてたの?大人げない』と思ってしまいましたが、私もいいかげん大人げなかったかしら?(笑)
抱っこ法、奥深くて難しいですね。今回の私の対応が抱っこ法として正しいかどうか、みなさんはどう思われますか?『あれで良かった』と思う反面、私の中に『我が子かわいさ』な部分がある事実も否定出来ず、正しい判断が出来ていたのか今になってちょっと不安です。
No.945 01月08日(Thu) 14:00 投稿者名:ころわん 2歳2ヶ月 ♂
Re: 抱っこ法、難しい・・。
あやちんさん、分かります、分かります。
その姪のAちゃんというのは、もしかして義母さんにとって
実の娘の子ではないですか?
うちの場合はそうで、義母には孫が二人いるのですが
いつも実の娘の子(主人の姉の子)を
欲目で見がちで、息子の子(嫁の子)であるうちの子は
悪者にされがちなんです。
どちらの孫も可愛がってくれてるのは、分かるのですが、
やはり、しょっちゅう面倒を見ている娘の子の方が
より可愛いのは仕方ないのですかね?
「自分の子」と「兄弟の子」くらいの温度差は感じます。
先日も姪(主人の姉の子)がうちの子を叩いたんです。
うちの子は泣いてしまったのですが、
姪をたしなめるどころか、泣いたうちの子に
「こういう時は、やりかえすのよ。男の子が泣いたりしない!」
とか言ってるんです。うちでは、やられたからといって
やりかえさないように教えてるし、
言葉のうまくしゃべれないうちは尚更に男女関係なく、
泣きたい時は泣いてもいいのでは?と思っているのですが・・・。
また、うちの子がテーブルの上のコップを誤ってこぼして
しまった時も、うちの子はすぐに「ごめんなさい」って
謝ったにもかかわらず、「こういうことする子はげんこつだよ!」
と叩くまねをしたもので、また大泣き。
うちでは、叩いて教えることはしていないし、(言えば分かる子
なので)ましてや、間違ってしたことで、それを謝ってるのに
怒ることはないのでは?と思うのですが、甘いのですかね?
極め付けは、よく泣くからと言って、「この子は兄弟がいない
から、わがままだね」ですって!
自分が泣かせておいて、しかも泣く=わがままじゃないし、
(これくらいの歳の子は泣いて当然ですよね?)
何より、兄弟のいるいないは関係ないでしょう!!
なんか、すっかり、私の愚痴になってしまいましたね(汗)
あやちんさんのだっこ法は間違ってないと思いますよ。
お母さんだけでも、本当の気持ちに気付いてくれたことで
お子さんも満たされたのではないでしょうか?
あやちんさんはだっこ法もそうですが、Aちゃんに
「テントをひとりじめしないで、仲良く遊びなさい」という人が
いなかったことがしっくりいかないのではないですか?
ご主人が言ってくれると角もたたずいいのですが、
そうでないなら、あやちんさんが言ってもいいと思いますよ。
「○○も一緒に遊びたいって言うから、入れてあげてね~」とか。
まぁ、それでもだめなら、引き下がるしかないわけですが・・・。
やっぱり、どうしてもみんな「我が子かわいさ」は多少なりとも
でちゃいますよね。ある意味、義母さんも、そのAちゃんに
「我が子かわいさ」がでてしまった言動って気がします。
私も義母から見たら、甘い母親と思われてるのかもしれないけど
(だから泣き虫でわがままなんだと・・私はそう思わないですよ)
本当に叱るべきときに叱っているなら、あとは
『どんな時も母親だけは子供の一番の理解者で味方!』
でいいと思うけどなぁ・・・。
No.998 01月09日(Fri) 20:25 投稿者名:あやちん 2歳4ヶ月♀
ころわんさんへ。
ころわんさん、レスありがとうございます。
> その姪のAちゃんというのは、もしかして義母さんにとって
> 実の娘の子ではないですか?
義母にとって、娘は孫、Aちゃんはひ孫です。家系図(笑)でいくと
両親-長女-姪-Aちゃん
両親-主人-娘
といった感じです。孫である娘とひ孫であるAちゃんがたった2ヶ月違い(しかもAちゃんの方がお姉さん)で、ちょっとややこしいですね。
> いつも実の娘の子(主人の姉の子)を欲目で見がちで
我が家の場合、主人の姉(なんと3人います)の子供達は1番下が既に小学2年生という事で、年が離れているせいか『嫁が産んだ孫よりも娘が産んだ孫の方が可愛い』というのはあまり感じません。ただ、Aちゃんに関しては、そういった感情を感じる事もあります。主人は「ひ孫よりも孫の方が可愛いハズ、お前の考えすぎ」と言って否定しますが、Aちゃんは娘が産んだ姪が産んだ子供(ややこしいですね)で母親サイドで同じ血を受け継いでいるのだから、他人である嫁が産んだ孫よりも可愛いんじゃないのかな~?と思っています。
ちなみに、義母は常々「孫の中であの子が1番可愛いとかあの子が可愛くないとかよく聞くけど、みんな孫なのにどの子がかわいいとかあるのかしら?私はみんな同じように可愛い。だって、みんな自分の孫じゃない。」と口癖のように言っていますが、義母自身が気づいていない(もしくはそうありたいと願っている)だけで、やっぱり嫁の私が産んだ子よりも娘が産んだ子の方が可愛いんじゃないかな?と思います。
> 「こういう時は、やりかえすのよ。男の子が泣いたりしない!」
『男の子なんだから強くあれ』というのは、私達の親世代では当たり前に使う言葉ですよね。私は、個人的には『男の子だから』『女の子だから』という考え方に反対ではないんです。(ただ、使い方には注意しなくてはいけないと思いますけどね。)なので『男の子だから泣くな』という部分はまぁ分からないでもないのですが、『やり返す』事をわざわざ教える必要はないと思います。やり返してたらきりがないですもの。泣く事に関しても、年齢的に今はまだ泣くのを我慢する事は無理だと思うし、泣きたいだけ泣けば気持ちが落ち着いて自分の力で泣き止む事が出来るのに、泣かないよう強制されるとストレスを心の内にため込んでしまうと思うので、ころわんさんのように今は泣きたい時は泣かせてあげるのでいいと思いますよ。
> 「こういうことする子はげんこつだよ!」と叩くまねをした
> 間違ってしたことで、それを謝ってるのに怒ることはないのでは?と思うのですが、甘いのですかね?
甘くなんかないですよ。わざとじゃないのに『こういう事する子は』という表現をされるのは辛いですね。息子さん、恐かった事でしょう。
> あやちんさんはだっこ法もそうですが、Aちゃんに
> 「テントをひとりじめしないで、仲良く遊びなさい」という人が
> いなかったことがしっくりいかないのではないですか?
そうなんです。お友達同士の事なら私も結構言うんですけど、主人側の人間ばかりという場の事で何だか臆してしまい、母親である姪に遠慮してしまったんです。姪と親しくしている義姉達でさえ何も言っていない(これが1番大きな理由かなぁ・・・)のに、私が姪に口出しすると角が立つと思ってしまって。主人の実家はどうもおかしくて、みんな、他人よりも身内に気を遣うんです。だから主人も義姉達も姪に何も言わなかったんだと思います。違う家の者同士が結婚したのだから違って当然なのかもしれませんが、主人の家の『身内に対する気の配り方』にはいまだに慣れません・・・。
> 本当に叱るべきときに叱っているなら、あとは
> 『どんな時も母親だけは子供の一番の理解者で味方!』
> でいいと思うけどなぁ・・・。
ホント、そうですね。私は「痛い」と言っても「痛くない!」と否定されて育ち、親との信頼関係が希薄だったのか進路などの大事な話でも親と面と向かって話せない(言いたい事を1人で勝手に喋って別室へ逃げてしまいました)ような子供だったので、抱っこ法に出会い「痛い」→「痛かったね」と親が受け入れてあげるという考え方にとても惹かれました。私と親との信頼関係はいまだにイマイチ(笑)ですが、私と娘との関係を築いていく上で抱っこ法は欠かせない物だと思っています。ころわんさん、義母達の欲目に負けず、お互い子育て頑張りましょうね。