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No.3510 保育園の給食で(独り言)

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No.3510 03月23日(Tue) 17:41 投稿者名:どんぐり 1歳6ケ月 ♂ 
■ 保育園の給食で(独り言)

今日、ママレードを塗ったパンが出るというので、朝送っていったときに担任の保育士さんに「息子は、パンは大好きですがジャム等がついていると一切食べず、口から出しますので(事実)、今日のママレードも塗らずに食べさせて下さい。」とお願いしました。
保育士さんは「わかりました。」と。
一応、今朝も家で、パンにちょっとだけジャムをつけて勧めてみましたが口から出したし、前にも給食やおやつでジャム付きパンが出た時も「全然食べませんでした」と報告を受けていたので、そのように頼んだのです。主食のパンを食べられずにお腹すいちゃっても困りますし。それにジャム類は食べなくても一向に困らない嗜好品ですしね。
帰りに迎えにいってみると、保育士さんが開口一番に「おかあさん!○○くん、ママレード大丈夫でしたよ!食べられましたよ!」
まるで「良かったですね!!」とでもいいたげな、おめでたそうな口ぶりに、ちょっと引きました。
肉でも魚でも野菜でも、百歩譲って牛乳でもないものでこんな風に言われるとはね~。
独り言でした。


No.3511 03月23日(Tue) 18:06 投稿者名:木が3本(1歳9ヶ月・女の子) 
■ あらまあ

アレルギーなので、とでも言わなければ、なかなか「これを食べさせないでください」とはいいにくい雰囲気がありますよね。
うちは、幸い(と、最近は思います)食物アレルギーがあり、卵・乳製品などを除去しているほか、
たんぱく質もかなり慎重に(同じものは中3,4日あけて食べさせる、など)進めていたり、
甘いものや油の強いものは控えているとか、栄養士さんとの打ち合わせでお伝えしました。

はっきり言って、アレルギーがなくても、アマアマのお菓子や揚げ物は、味覚が出来るまで避けたいところだったので
私としては好都合だったといえるかも知れません。

それにしても、甘いものは子供が喜ぶからといわんばかりの世の中。
困ったもんですねえ・・・
それならこっちも、はっきりと言ったほうがいいのかもしれませんね。
どんぐりさん、お互い、がんばりましょうね~


No.3561 03月24日(Wed) 22:00 投稿者名:どんぐり 1歳6ケ月 ♂ 
■ 木が3本さんへ

木が3本さん、レスありがとうございます。
うちも、卵アレルギーがあって、卵そのものから卵を使用した加工品に至るまで、除去をお願いしています。やはり毎月、栄養士さんと打ち合わせですよ~。
今回のママレードの場合、「食べさせたくない!」という理由から保育士さんに「塗らないで下さい」と言った訳ではないのですが(お友達と同じものを食べた方が楽しいだろうな…という考えで、卵関係以外のものは、割と私は黙認しているほうなのです。1歳になってすぐのおやつの献立に「せんべい」とあった日に、あかちゃんせんべいではなく歌○伎揚げが出ていてビックリした事もありましたが…余談でした^^;)、取りあえずまあママレード付きでもパンは食べたようなので、主食にありつけないんじゃないか…という心配はいらなかったみたいです。
アレルギーに関しては、黙認する訳にはいかないですもんね。私も必要な事は、今後も伝えて行きます。木が3本さん、頑張りましょうね。ありがとうございました。また宜しくおねがいしますね!


No.3521 03月23日(Tue) 21:40 投稿者名:のらうさぎ2歳 
■ 保育士として辛いお言葉です。

こんばんわ、保育士ののらうさぎでです。

> 今日、ママレードを塗ったパンが出るというので、朝送っていったときに担任の保育士さんに「息子は、パンは大好きですがジャム等がついていると一切食べず、口から出しますので(事実)、今日のママレードも塗らずに食べさせて下さい。」とお願いしました。
> 保育士さんは「わかりました。」と。
> 一応、今朝も家で、パンにちょっとだけジャムをつけて勧めてみましたが口から出したし、前にも給食やおやつでジャム付きパンが出た時も「全然食べませんでした」と報告を受けていたので、そのように頼んだのです。主食のパンを食べられずにお腹すいちゃっても困りますし。それにジャム類は食べなくても一向に困らない嗜好品ですしね。


保育園での給食は食材の旨さを味わうと共に食事の楽しさを教える場でもあります。また、保育園では給食とおやつは幼児の必要摂取カロリーの60パーセント前後で構成され、根野菜やひじきや切り干しなどフルタイムの忙しい家庭では摂取しにくい食材を、季節のものを、積極的に盛り込んで作成されています。
食べないから与えないで下さい、おなかは空くから食べれるものは与えて下さい・・と言われてしまうと、困っちゃいますね(苦笑)。
> 帰りに迎えにいってみると、保育士さんが開口一番に「おかあさん!○○くん、ママレード大丈夫でしたよ!食べられましたよ!」
> まるで「良かったですね!!」とでもいいたげな、おめでたそうな口ぶりに、ちょっと引きました。
> 肉でも魚でも野菜でも、百歩譲って牛乳でもないものでこんな風に言われるとはね~。
> 独り言でした。


保育士として辛いお言葉です。

>ジャム類は食べなくても一向に困らない嗜好品ですしね。

そうですね。大人の理論からすれば、取るに足らない食材です。
嫌いであった物の旨さや味を識った(しった)ということはお子さんの価値観の財産が増えたと言うことではないでしょうか。
また、克服するにあたっての工程や保育士とのやり取りはお子さんの努力と成長の証ではないでしょうか?親が好ましいと思わない食材であっても、保育園で使用する以上、危険で怪しげなものではないと思いますし。
私も同じ状況ならば、どんぐりさんのお子さんをべた褒めしてチューチュー♪しちゃいますよ。
色んな意味で残念な独り言です・・・・・。


No.3562 03月24日(Wed) 22:38 投稿者名:どんぐり 1歳6ケ月 ♂ 
■ のらうさぎさんへ

のらうさぎさん、レスありがとうございます。いつも、現役保育士さんとしてのアドバイス、他の方宛のレスだというのに(笑)とても参考にさせて頂いてます。

> 保育園での給食は食材の旨さを味わうと共に食事の楽しさを教える場でもあります。また、保育園では給食とおやつは幼児の必要摂取カロリーの60パーセント前後で構成され、根野菜やひじきや切り干しなどフルタイムの忙しい家庭では摂取しにくい食材を、季節のものを、積極的に盛り込んで作成されています。

とてもよくわかります。毎日とてもバランスのとれたメニューを出して下さってますので、働く母として本当にありがたく思っています。

> 食べないから与えないで下さい、おなかは空くから食べれるものは与えて下さい・・と言われてしまうと、困っちゃいますね(苦笑)。

そういうふうに取れますか、やはり。…今まで息子が食べられないもの、食べた事の無いものが給食やおやつに出る日であっても、今回のように「食べないから与えないで下さい」という形でお願いした事はなかったです。家でも、今まで食べなかったものも日をおいて出してみるようにしています。なぜ今回初めてそのように言ったのかというと、まずはその日の朝、家で食べさせてみて一口も食べられなかった事。第二に、まあこれは息子の通う保育園に確認する必要のある事ですが、パンにもし予めママレードをべったり塗り付けた状態で供されるという事であれば(いつもジャム類が出る日はそのような見本が出ているので、今回もそうだろうと思っていました)一口も主食を食べられなかったら、お腹すくだろうな~と思ったから。お友達と食べているので楽しかったのでしょう、結果的に食べられたので取り越し苦労だった訳ですが…言い訳がましいですか。

> 嫌いであった物の旨さや味を識った(しった)ということはお子さんの価値観の財産が増えたと言うことではないでしょうか。

おっしゃるとおりです。

> また、克服するにあたっての工程や保育士とのやり取りはお子さんの努力と成長の証ではないでしょうか?親が好ましいと思わない食材であっても、保育園で使用する以上、危険で怪しげなものではないと思いますし。

苦手だったものが「克服」できた、頑張ったねえ!という事に、主食やおかず類や嗜好品の隔たりはないという事ですね。
また、上にも書きましたが「好ましいと思わない食材」だから与えないで欲しいと言った訳ではないのです。さすがにそこまでは…それなら家で見るべきだよなあと私自身思います。

> 私も同じ状況ならば、どんぐりさんのお子さんをべた褒めしてチューチュー♪しちゃいますよ。
> 色んな意味で残念な独り言です・・・・・。


正直な所、結構へこみました。
現役保育士さんから「あなたは息子の成長を喜べてない母親だ」と烙印押された訳ですから。
反省します。


No.3566 03月25日(Thu) 00:21 投稿者名:木が3本(1歳9ヶ月・女の子) 
■ Re: のらうさぎさんへ

横から失礼します。
どんぐりさんは、母親として失格なんてことはありませんよ。
私が言ってもしょうがないですけど・・・
アレルギーの子を持つ母にとって、もちろんアレルギーでなくてもそうだと思いますが、
自分の子供の口に入るものについて真剣になるのは、当たり前だと思います。
ぴのこさんのおっしゃるように、保育園での食事内容が、両手ばなしで安心していられるものとは、一概に言い切れないと思います。

まあ、今回は、保育士さんの一人であるかたの素直なお考えが聞けたということで
私も勉強になりました。
確かに、自宅で見られないんだったら、こだわりはある程度捨てていかなくてはなりませんよね。
パンにジャムをつけるかつけないか位のことだったら、それぞれの好みを尊重してあげてもいいのにな
なんて気持ちも残りますけど・・・
右へならえの給食について、ちょっと立ち止まって考えてみてもいいことかなと思います。

のらうさぎさん
初めましてなのに、申し訳ありませんが、ご自分の職業を明かしてアドバイスや感想を述べられる場合、
そのことで、母親としての自信をなくさせてしまう可能性があることも考えていただけたらなと思いました。
一人の母親として意見を述べる以上の影響を与えてしまうことがあるのです。
私も、子供にかかわる仕事についています。
母親としての時間を過ごしていると、「これが正しいんだから、こうしてください」と
一言でいえないと思うことばかりですよね。
難しいことだと思います。
私も4月から復職予定なので、子供に対しても、保護者の方に対しても、
出産前とは違うスタンスでかかわっていけたらいいなと思っています。
お互いにがんばりましょう。


No.3572 03月25日(Thu) 10:25 投稿者名:ばな 1歳3ヶ月 ♀ 
■ Re: のらうさぎさんへ

どんぐりさん

 ここ最近、娘の園でのお給食に関して、数回スレをたてたことのあるばなです。お給食以外のことでも、保育園の話題の書き込みを多くしている様な気がします^^;。長くなりそうなので、結論から書いちゃいます。結論:木が三本さんのおっしゃるとおり、母親として失格なんて事無いと思います!(笑)

 どんぐりさんが反省なさっているように、私も少し恥ずかしいのですが、マーマレードパンに関して、多分、いえ確実に、私はどんぐりさんと同じ感想を持ったことでしょう。いえいえ、持ちます。なぜなら、現在保育園側に、もともと付いている製品でなければ、パンには何も付けずに与えてくださいとお願いしていますから^^;(除去食をお願いしているので、保育園側から、これは付けても良いですか、あれはどうですか?と除去食スタート時点に逐一聞いてくださいました)。その理由は、どんぐりさんの理由よりかなりselfishな、「食事に甘い物を取り入れる必要はない(おやつで甘い物を食しているので)」との意見からなんですけど、園側がそれに応じてくださるので甘えさせていただいています。
 でも、のらうさぎさんの保育士としての見解を読んで「目から鱗」でした。のらうさぎさんのご意見は、私にとってとても貴重なものです。一つの物事を、多方面から見ることはとても大事ですよね。どんぐりさんも、きっとその見解を知って心に響く何かがあったから、へこんじゃったのではありませんか? ただ、のらうさぎさんは決して烙印を押したりはなさっていないと思います。保育士と母親は共通部分も多いけど、決して同一ではありません。だから、子育てに関しての見解が違うのは当然です。大事なのは、子育てに限らず、色んな意見を理解し尊重することだと思うのです。
 ここのサイトには、我が子に少しでも良い情報を、世の中の子育て環境がより良くなることを望んでいるか方々の情報交換の場だと思います。だから、我が子の成長を喜べないお母さんなんて一人もいらっしゃらないし、来ている=我が子の健やかな成長を望んでいると言う証です。現に、かなりへこんで反省なさっているどんぐりさんは、お子さん思いだからこその反省&へこみですもの。どうかどうか、そんなに自分を責めないでください。そして、育児に関するご意見・情報を、これからもご自分の考えに基づいて、沢山書き込んでください。
のらうさぎさん
 私は、いつものらうさぎさんの的確で、私にとっては(他の方々が立てたスレに対するレスも含めて)時に手厳しい(笑)ご意見を、本当に参考にさせていただいています。どれほどうちの子がお世話になっている園や保育士さんとの意見交換の参考になっているか、ここでは書き表せないくらいです。最近のアトピーで苦しんでいるお子さんへのスレの時には、ああ、うちの子の保育園ものらうさぎさんみたいな保育士さんの集団でありますように・・・って思いました。それから、ある方のスレで、保育園から病気を家に持ち帰らない方法、昨日初めて過去ログ読ませていただきました。私も、園は病原菌の巣窟と思っていて、帰ったらまず入浴なんですが、「車に乗せたらウエットティッシュ」は気付いていませんでした。うちの子もアトピーで困っておりますので、ノンアルコール系ウエットティッシュを週末に購入せねば、と思っています。有難うございました。これからも、色々ご意見お願いします。


No.3556 03月24日(Wed) 16:06 投稿者名:ぴのこ 2歳9ヶ月娘 
■ Re: 保育園の給食で(独り言)

どんぐりさん、お気持ちわかります。
娘の園もジャムつきパン、チョコクリームパン等がよく出るのです。娘もパンそのものは好きだけどジャムやクリームは嫌いで、入園当初食べませんでした。私も甘いものに慣れて欲しくなかったので、それで良しと思っていました。そしてある日先生に「今日はジャムが食べられましたよ」と報告された時は、正直、どんぐりさんと同じような気持ちになったものです。

でも一方で、のらうさぎさんがおっしゃるように、新しい味を覚えて食の楽しみが広がったことを嬉しくも思うんです。他のお友達とジャムつきパンの美味しさを共有できることも、娘にとっては大事なことかもしれないとも。そして、担当保育士さんが園で出るものを食べられるようにと努力してくださるのは、責められたことではない気がします。だから先生と娘には「食べられるようになって良かったね」と一緒に喜びました。

残念ながら、保育園で出るものだからって危険で怪しげでないとは言えないと、私は思います。自治体や園により食事への配慮程度も全然違いますし。だから、安心して全部食べられるような食事内容になるよう、改善を求めることは必要だと思います。ただ保育園に入れた以上、子どもが保育園で出されるものを食べられるようになるのは、好ましいことと考えていいのかもしれません。矛盾するようですが・・。給食がおいしく食べられるようになることは、園の環境を受け入れ馴染んでいくために、子どもにとっては必要なことだろうと思うのです。


No.3563 03月24日(Wed) 22:49 投稿者名:どんぐり 1歳6ケ月 ♂ 
■ ぴのこさんへ

ぴのこさん、レスありがとうございます。いつも読んでます(笑)

> でも一方で、のらうさぎさんがおっしゃるように、新しい味を覚えて食の楽しみが広がったことを嬉しくも思うんです。他のお友達とジャムつきパンの美味しさを共有できることも、娘にとっては大事なことかもしれないとも。そして、担当保育士さんが園で出るものを食べられるようにと努力してくださるのは、責められたことではない気がします。だから先生と娘には「食べられるようになって良かったね」と一緒に喜びました。
>

今では私もそう思います。なんだか、物事の一面しか見てなかったんだなあ…とちょっと恥ずかしくも思ったり。

> 残念ながら、保育園で出るものだからって危険で怪しげでないとは言えないと、私は思います。自治体や園により食事への配慮程度も全然違いますし。だから、安心して全部食べられるような食事内容になるよう、改善を求めることは必要だと思います。

無関心ではいられない事です。自分の子供の事だけでなくて。自分にできる事を探している所です。

ただ保育園に入れた以上、子どもが保育園で出されるものを食べられるようになるのは、好ましいことと考えていいのかもしれません。矛盾するようですが・・。給食がおいしく食べられるようになることは、園の環境を受け入れ馴染んでいくために、子どもにとっては必要なことだろうと思うのです。

おっしゃるとおりです。うちの息子は8ケ月から園に入りましたが、園で出される食事を、お友達と一緒に同じものを食べる事で(除去食の時は別ですが)園での生活全般に馴染んでいったと言う事が目に見えてわかります。
あまり心配しすぎず、無関心になりすぎず。加減は難しいですが、息子の成長を楽しみながらいきたいです。ありがとうございます。これからもどうぞよろしくおねがいします。


No.3581 03月25日(Thu) 19:23 投稿者名:のらうさぎ2歳 
■ のらうさぎです。

こんばんわ。
毎度のことですが、容赦がなくてごめんなさいね。

どんぐりさんよ・・・・、ダメな親なんて誰が言いましたか?
私たちがお預かりする可愛いお子さんの一番愛してやまないのはお父さんやお母さんです。たとえ、保育園で過ごす時間が一番一日の中で長くても、です。お子さんのことを一生懸命考えていて試行錯誤している親御さんにダメの落第もございません。
ちなみに、同じ状況ならば・・という下りはお子さんの保育士と同じ立場ならば、です。

正直、私はどんぐりさんの投稿にはものすごくびっくりしました。全力投球で保育園の子ども達と関わっている私には本当にショックでした。
にんじんであろうと、ネギ一切れにしても、「一口でもがんばろう」「これと挟んで食べたら甘くてお口が溶けちゃうよ」等々言葉掛けや介助をしていわば『戦い』ながら給食タイムを過ごしています。一日で一番の山場です。ある意味、その子が「美味しいね」ってにっこりしてくれたり、二口目が入ったら本気で感動しています。保育士って喜怒哀楽が激しくて限りなくお子様に近いかもしれませんね。
全力投球でやってきたことを否定されたような気持ちでした。
そうかあ、たったそんなもんかあ・・・・・・と。そういった考えもあると言うこと、親御さんと感動を共有した「つもり」でいただけなのかもしれない、と。
お子さんがジャムが嫌いだから・・おなかは空くからとうお気持ちは十分にわかりますよ。
他人にゆだねている以上、譲らなくてはいけない部分がある、それの葛藤も十分にわかります。
でも、たかだか子どもの施設でも子どもを中心とした社会なのです。保育士が中心ではありません。どの子も可愛い、大切なお子さんです。だからこそ、一つの一つの家庭の要求全て叶えることはできないのです。親御さんにとっては不満かもしれませんが、それで守られる物もあるのです。
保育園とはある意味ミラクルな場所です。嫌いなものも好きになったり、できないこともできたり、見たり感じたり触れたり・・・。色んな意味で、保育士をもっと信じて、保育園を信じてどーんっと委ねていただけたら・・と思います。
木が三本さん
>パンにジャムをつけるかつけないか位のことだったら、それぞれ>の好みを尊重してあげてもいいのにな
>なんて気持ちも残りますけど・・・
>右へならえの給食について、ちょっと立ち止まって考えてみても>いいことかなと思います。

たったそれしきの食材を私達は闘魂を込め、褒め称え、励ましています。私達にはジャムもにんじんも一緒です。今、嫌いでもそれは永遠ではありません。基本的にどの食材も繰り返しで味を覚えます。たとえ、それが毎回一口でも、です。無理にこじ開けるなんて無粋なまねもしません。自分でトライしていく過程を作っています。
右へならえにしないこと、それは個性を重視と言うことでしょうか?それは他で十分できるはずです。
給食は「食育」です。
目的が違うのです。

>のらうさぎさん
>初めましてなのに、申し訳ありませんが、ご自分の職業を明かし>てアドバイスや感想を述べられる場合、

>私も、子供にかかわる仕事についています。
>母親としての時間を過ごしていると、「これが正しいんだから、>こうしてください」と
>一言でいえないと思うことばかりですよね。

「ああしなさい、こうしなさい」といった覚えはありません。
否定したこともございません。
同種または同業者として気が触ったようでしたらすいません。
>そのことで、母親としての自信をなくさせてしまう可能性がある>ことも考えていただけたらなと思いました。
>一人の母親として意見を述べる以上の影響を与えてしまうことが>あるのです。辛辣さが私の持ち味かもしれません。

「そうでしたか、大変でしたね、いいんじゃないんでしょうかね、それで」と言ういい加減なことは書けません。
受け取り方は様々ではありますが、保育士サイドの視点から率直にお答えさせていただいています。なぜ保育士にそんなことを言われたのか、対応があったのか、知りたいと思うからです。

働く親御さんと一緒に子育ての応援をしていきたいと常々思って保育に当たり、こちらにもお邪魔していますが、私の全ての表現が的確でないようでしたら申し訳ないですね・・・。叱咤それに激励が私の持ち味なのですがねぇ・・。


No.3586 03月25日(Thu) 22:45 投稿者名:まさはは 1歳4ヶ月 男の子 
■ Re: のらうさぎです。

このスレッド、どちらかというと
のらうさぎさんの気持ちがよくわかるなぁ。
と思ったんですよね。
わたしは、非常に好き嫌いが多くて(お恥ずかしい話ですが)、
人にはびっくりされますが、果物が ほぼすべて食べれません。
触るのもダメです。吐き気がします。
そのため、いじめられたり、苦労しました。
ホントみんなで一緒に食べれる人がうらやましかったです。

そのわたしからみると、色々食べる努力をしてくださる保育士さんに感謝一杯です。
たとえ甘いジャムだろうと「食べれましたよ」といってもらうと
わぁー、ありがとうの気持ちで一杯です。
わたしが食べさせる努力ができないので・・・。

のらうさぎさんの書き込みは厳しいものではなく、保育士さんとしての普通のコメントだと思いましたよ。
とても考えてのコメントだとも思いました。
横で、失礼しました。


No.3628 03月27日(Sat) 13:29 投稿者名:baby blues 
■ わたしも・・・

もう時間切れ(?)かと思いますが、横から失礼します。ちょっとタイトルに興味があったので読んでいたら、なんだかびっくりしてしまいました。最近はアレルギーとか甘いものがどうとか親御さんの注文がいろいろで保育園もいろいろ大変なんですね。わたくし、アメリカに住んでいるもので、日本の事情がそんな風になっているなんてちっとも知りませんでした。

わたしものらうさぎさんのレスを読んでいて、特にどんぐりさんの親としての有り方を批判したとは全く感じませんでしたよ。わたくしは保育士ではありませんが、保育園のような集団生活の場で小難しい親たちが給食に関してあれはダメ、これはダメといろいろ言われるのは大変じゃないかなと思いました。わたしが保育士の立場だったらノイローゼになりそう・・・(あ、だからわたしは保育士ではないんだ)わたしだったら、「そんなにこだわりたいなら、集団の場に連れてこないで、自分で全て自分の好きなようにお一人でお育てになったらよろしいのに・・・」なんて思ってしまいます。でも、今の世の中全てがサービス業で、そんなお代官様のような態度は取れないということなのでしょうか?

ママレードの一件に関しても、どんぐりさんは「子供が主食が食べられなかったらお腹がすいてかわいそう」という親心からとありましたが、わたしはそれ自体が過保護じゃないかと思いました。ウチはアレルギーとかの問題が全くなかったので、そういう苦労がないから言えるのかも知れませんが、我が家の場合、子供が基本的にいやだと言って食べなかったら、「あっそ、じゃあ食べなくて良いよ」と次の食事まで食べ物をあげませんでした。それは「腹が空けば、次の食事はきちんと食べるだろう」というごく自然の摂理に従ってのことでした。だから、保育園の先生などがあれこれ工夫して子供の好き嫌いをなくすためにそんなに努力をされているとのらうさぎさんのレスを読んで知って、「だから日本の保育園って本当に良いよねえ・・・」と改めて思いました。私が日本に住んでいたとき子供たちは保育園に行っていましたが、保育士の皆さんがのらうさぎさんのように一生懸命で、もう私が仕事をしているときに本当に良く面倒を見てくれて有りがたくて有りがたくて・・・

だいたい今の親は子供に気を遣いすぎと思います。友人の中に「うちの子はちゃんと食事をしない」という人がいます。それもそのはずです。食事をしない―>お腹がすいてかわいそう―>おやつをあげる―>おやつでお腹が膨れる―>食事を食べないという図式になっているのです。うちではおやつは与えないが最近までスタンスになっていました(最近は身体も大きくなって、おやつがないと夕飯までもたないし、おやつを食べてもきちんと食事を食べるので与えています)。それまではおやつをあげると必ず夕飯が食べられなかったのでどんなに腹が減ったと言ってもごはんまで待てと言って本当に与えませんでした。そのせいかお腹が十分にすいていて、残さずに何でも良く食べました。全員好き嫌いも全くありません。

話がそれました・・・

保育園は一応プロがいろいろ検討して給食やおやつの献立を考えているので、そんなにいちいちとんがる必要があるのかなって思います。保育園には保育園のルールがあるのですから、自分や自分の家のルールを保育園にまで押し付けるのは間違っていると思います。以前にもおやつのことがどうこうという投稿がありましたが、板チョコや飴玉があらかさまにおやつのメニューになるならともかく、歌舞伎あげくらいのことで「えっ?!」なんて顔をしかめるのも・・・子供だって、家でいろいろ制限があっても保育園では時々こういうおやつが出たなって、僕はあれが大好物だったなっていう思い出になったりしてそれはそれでいいんじゃないでしょうか?それが集団生活の楽しみになったりするんですから、親が自分の好みやルールをあまりとやかく言いすぎるのもどうかなと思いました。


No.3631 03月27日(Sat) 14:40 投稿者名:かな 1歳11ヶ月&2ヶ月 ♂ 
■ 同感です

どんぐりさんにどうこうと言うわけではないのですが、こちらの掲示板では、よく「保育園でこんな食材がだされた」「こんなおやつがでた」というのはよく投稿されていて、気になってました。

保育園とは集団生活の場です。明らかなアレルギーがあるのでなければ、譲歩することも必要だと思います。保育園の給食は栄養士の方が色々考えて出しているのですよね?1歳の子に甘いもの、脂質は不要との考え方も分かりますが、それは国の栄養基準(全部残さず食べた場合のトータルカロリーや栄養バランスまで)や離乳食、幼児食の進め方にのっとって出されているのでしょうから、理想的とは言えなくても、そんなにひどいものはでないのではないですか?それに1歳の子、1歳半の子、2歳の子と成長に合わせて細かく給食の内容を変えるのは難しいでしょうから、多少年齢より早いと感じられる内容でも仕方ないと思います。それが不満なら上から変えていくか、家庭で育てるしかないのでしょう。
また、給食やおやつって子供にとって本当に楽しみのひとつです。私も給食でコーヒー牛乳やケーキが献立にのっていた日は、朝から楽しみでした。親にとっては、与えたくないものでも、朝から保育園で頑張ってる子供たちにそんなお楽しみがあってもいいのではないかと思います(毎日だらだら与えてるわけではないですしね)。

また、「ジャムが嫌いだから、つけないで食べさせてください」というのは、ちょっと保育士さんに甘えすぎな気がしました。「ジャムのつけたパンはうちでは嫌がって食べたことないんですよ」と報告しておくのは保育士さんも助かるかも知れません。
それこそ、家庭でそれをするのは簡単だし、自由ですが、そのうち「まぜごはんのしいたけが嫌いだから、とってあげれば食べれます。。。」「サンドイッチの卵が嫌いだから、とってあげれば大丈夫。。。」とエスカレートしそうですし、それを一人一人の園児にするのは、そうとうな手間です。それが主食であろうと、嫌いなものが栄養のあるものであろうと嗜好品であろうと(牛乳や砂糖は嗜好品という見方もありますが、まだまだそれは一般的に理解されないですよね)関係ない気がするのですが。。。嫌いなものがでて、食べない。そうするとあとでお腹がすく。という経験もあっていいと思うのです。それなのに、好き嫌いなく、少しでも多く食べさせようと努力してくれる保育士さんがいるなんて、ほんとうに頭が下がります。

うちの子達ももうしばらくすると保育園のお世話になります。
よく、保育園で虐待があったとか、保育士さんの数が足りなくて、目が行き届かないなんて話も聞きますが、どんぐりさんの保育士さんや、のらうさぎさん、ぶりけつさん、のように園児のことを自分の子供のように、考えてくれる保育士さんも多いのですね。私もそのような保育士さんと出会いたいです。


No.3621 03月27日(Sat) 00:43 投稿者名:木が3本(1歳9ヶ月・女の子) 
■ のらうさぎさま

のらうさぎさま
私は、この掲示板では新参者(というかたまにちょこっとお邪魔するだけ)で
あなたのキャラクターなどを知らずに書き込んでしまったようですね。
叱咤激励、わたしもおおいにけっこうだと思いますし
適当に「いいんじゃないの」と言ってしまえない誠実さは、すばらしいと思います。
そのことを批判したつもりは全くないのです。
もちろん私自身もこれから気をつけなくてはいけないことだと思って書き込んだわけなんです。

保育士さんといっても、本当にいろいろな方がいらっしゃいますし、考え方もそれぞれだと思います。
どのかたも、強い志と、深い愛情を持って日々のお仕事に全力投球されているのには変わりないと思います。
それは、慣らし保育を始めて4週間になる今、つくづく実感していることです。

ただ、親だって、子供を育てている上でのこだわりがあり、その辺で保育園の考え方と合わないことももちろんたくさんありますね。
そこでの妥協点と言うか、折り合いのつけ方についても、少しずつ慣れていくことだと思うんです。
保育士さんのやりかたに「え?」と思うことがあっても、それが、保育士さんの思い全てを否定するものでは全くないのです。
私がのらうさぎさんのはじめの書き込みを見て思った違和感は、そのへんです。

あ、娘が泣いています・・・中途半端でごめんなさい。
気に障ったり南下してませんよ。ごめんなさいね


No.3584 03月25日(Thu) 22:38 投稿者名:あきねー 4歳♂1歳♂ 
■ Re: 保育園の給食で(独り言)

こんにちは、あきねーです。

私は仕事がパートタイマーなので、朝一の出勤もあればお昼から夕方の日もあります。
したがって、フルタイマーのお母さん達よりもいろんな時間帯の保育園を見る機会があります。

現在、私の次男が通う保育園は総勢30数名、この人数に対して給食のおばさんは3名です。
この3名で初期食、中期食、後期食、幼児食をつくり更にアレルギーのお子さんについて
食事を作ります。
さて、ここでもっと細かく「○○クンは△なし」「○○ちゃんは、△ありで、○はなし」のように
個別のオーダーが可能かというのを第三者の視点で考えてみてください。
どんぐりさんのお子さんの通われている所は、違う状況だとおもいますが
私は次男の保育園で給食について細かくお願いしたことはいちどもありません。
それは、無関心では決してありません。
食べたものはきっちり、見本でもノートでもチェックしています。
ただ、こちらからいろんなお願いをしても聞き入れてもらえるだけのキャパシティはないと思うからです。

優先すべき事柄だけで手一杯なのは、見ているだけで伝わってきてしまって、
少々、いいにくくなってしまっているのが実態ですが。


No.3595 03月26日(Fri) 07:39 投稿者名:ぷりけつ  
■ Re: 保育園の給食で(独り言)

興味があったので最初から拝見させてもらってました。

私も保育現場で仕事をしていたので、最初はどんぐりさんのお話を読んで「あ…こういうふうにおっしゃってくる親御さんもいるんだ」と逆にびっくりしてしまいました。
でも、人それぞれ…親として子供のことを考えてのことなんだろうな…とも思いました。

そもそもどんぐりさんが愚痴りたくなったのは、ジャムを食べたからじゃなくて、わざわざご自分なりに前回のジャムパンの件もあったので朝試してそれでも、んべっと出したのでお願いしたにもかかわらず、あたかも「お母さんそんなに心配しなくても息子さんは食べるわよ!心配しすぎ!」みたいな口調で(実際はわかりませんが)お迎え直後に開口一番ガツンと言われたから…ですよね。
実際食べられたとしても「パンだけってお願いされたけど、いろいろ声かけたら食べられたんですよ。」ってどんぐりさんのお気持ちをも汲んだ上でお話されていたものだったら、きっとここに投稿するような気分にはならなかったんでしょうね。
そのときのどんぐりさんのお気持ち、分かるような気がします。

ただ、今回の件に関して数名の方がお話くださっていたけど、
誰もどんぐりさんに「成長を喜べない母」の烙印なんて押していませんよ。
それだけはもう一度すべてを落ち着いて読み返してみたほうがよいかな?と思います。

実際の現場って、のらうさぎさんの2度目の投稿で書かれていたとおりなんですよ。
食事の場面なんてほんとそのとおり。
にんじんひとつをあらゆるものに変身させて、それをどのように導いたら食べようと思って口をあけてくれるか…。
ほんとこれはジャムだろうがピーマンだろうが保育士からしたら気持ちはすべて一緒なんです。
いやだと思っていたものを「ひと口たべる」って、大人が考えているよりとても大きな保育士とのかかわりと子どもの勇気と二人の信頼関係があってできるものなんです。
きっと開口一番思いっきり「食べました!」って言った保育士さんは、食べた事だけが嬉しいんじゃなくてこういったかかわりで、どんぐりさんの息子さんと更に深くなれたっていう喜びのほうが大きかったのではないでしょうか?

要はものは考え様です。
いい風に捉えるか、違う方向に捉えるか。
子育てはいいふうに捉えた方が気が楽かもしれませんね。

今回の投稿もちょっと深みにはまったら(笑)保育の現場の実情が分かってよかった!と思いましょうね。


No.3652 03月28日(Sun) 02:25 投稿者名:もにもに 2歳2ヶ月 ♀ 
■ Re^2: 保育園の給食で(独り言)

こんにちは、もにもにと申します。

> そもそもどんぐりさんが愚痴りたくなったのは、ジャムを食べたからじゃなくて、わざわざご自分なりに前回のジャムパンの件もあったので朝試してそれでも、んべっと出したのでお願いしたにもかかわらず、あたかも「お母さんそんなに心配しなくても息子さんは食べるわよ!心配しすぎ!」みたいな口調で(実際はわかりませんが)お迎え直後に開口一番ガツンと言われたから…ですよね。
> 実際食べられたとしても「パンだけってお願いされたけど、いろいろ声かけたら食べられたんですよ。」ってどんぐりさんのお気持ちをも汲んだ上でお話されていたものだったら、きっとここに投稿するような気分にはならなかったんでしょうね。
> そのときのどんぐりさんのお気持ち、分かるような気がします。


私もこちらのスレが気になっていましたが、うまく自分の言いたいことが表現できずにレスをあきらめていましたところ、ぷりけつさんがまさしく私の言いたいことをおっしゃってくださったので出てきました。

私はどんぐりさんが、ジャムが嗜好品だから食べさせたくないとか、そんなことを問題にしているんじゃないんじゃないかな、と思うんですが、いかがですか?のらうさぎさんがおっしゃるような、保育士さんの、「食べられるようになるための努力」を理解していない、というのでもなく・・・

どんぐりさんがなぜ「食べさせないで」と言ったのか、保育士さんには十分伝わってなかったのかもしれないし、保育士さんがもう少し違った言い方(ぷりけつさんが言われたような)をしてくれてたらどんぐりさんも納得されたかもしれないし・・・

要は気持ちとか、言葉のすれ違いのようなものかな、と・・・甘いものや嗜好品云々じゃなくて。

「過保護だ」とか「保育士に甘えすぎ」とかいうレスもありましたが、そういった「親としてどうなん」ということはおいといて、なんだかへこんじゃった気持ちを晴らしにここへこられたどんぐりさんが少しでも気がラクになるといいなあと思って出てきました。
私は子供を保育園に預けて働いているわけではありません。せいぜい、実母が入院した時に何度か預けた程度です。だから、どんぐりさんや、ましてやのらうさぎさんのような保育士さんのお気持ちの全てを理解しているとは言えないでしょうけど、なんていうか、みんな元気だそうよー!なんて、私が言うのはおこがましいでしょうか・・・^^;


No.3639 03月27日(Sat) 18:29 投稿者名:あきねー 4歳♂1歳♂ 
■ 私なりのひとりごと

ちょっと、ヒートアップしてきそうなので抑え目に再レスです。

今回のどんぐりさんの件をもう一度よく読んでみました。
どんぐりさんとしては、ジャムは嗜好品だしできればこのまま口にしないで欲しいと思っていて
今回は、試したけどやっぱり食べないからジャムなしのパンをお願いした。
では、保育士さんからみてはどうでしょう?

朝、お母さんから「家で試したけど、ジャムパンは食べれないのでジャムなしにしてください」
私が保育士だったら、ジャムパンは食べれないから練習の必要な食べ物。
今日は一度出してみて、だめだったら給食のおばさんにジャムなしを頼もう。
という行動をすると思います。

ここでもし、お母さんから「ジャムは嗜好品で甘いから、できればジャムなしで食べさせて」と
言われていたら、最初からジャムなしで用意してもらっているでしょう。
過保護かも知れません。甘いかも知れません。
でも、そういったこだわりはどの家庭でも少なからずあるものですし、きちんと話せば、理解の得られることだと思うのです。
言葉って難しいですね。
だからこそ、含み無く正直に自分の考えを伝えていくことが大事なんだと思います。

そして、もう一つ、厳しいようですがお腹がすいちゃって困るのも一つの経験です。
子供のほうも、その経験から一生懸命お昼ご飯を食べるようになることもあります。
保育士さんも夕方、親御さんがお迎えに来たあとのことも考えてくれています。
もう少し、保育士さんたちを信頼してあげて欲しいです。


No.3799 04月02日(Fri) 18:03 投稿者名:のらうさぎ2歳 
■ 拾ってきました。

こんにちわ。
遠く遠くに行ってしまっていたので拾ってきました(笑)。
どんぐりさんの回答を首を長くして待っていましたが、残念でしたがありませんねぇ・・。

一口乗らせていただいた者として色んなご意見を拝見させていただいたのですが、「そうかそういった取り方もあるのか」と人間的に未熟者の私はとても勉強になりました。

その中で「それが嫌だったら自分で見るべきだ」と言うご意見もありましたよね。
う~ん、それは保育園に預ける者にとって永遠のテーマであり、急所でもあります。親はどうしても後ろめたいのですよね。私も子どもを保育園に託して働く母ですからよくわかります。

ちょっと前ですが、卒園式で保護者代表の方が答辞で「まだ幼かった子の手を引いて不安一杯で門をくぐったあの日・・・」
このくだりで親も保育士も号泣です(笑)。
親はいつでも不安と葛藤があるのですよね。

自宅で子育てをする、それもよろしいです。
自分の夢や希望・家庭の状況で保育園と二人三脚で育てる、それもよろしいです。
どんな子どもに育ってもらいたいか、思いがあるならば、道はどうあれそれに向かって親子で走っていけばよいのではないのかなと思います。

話が遠くなりましたが、瞬間にどれだけ子どもと向き合っているかが大切であり、「休みの日にはここに行った!」とか「これだけ物を与えている、これは愛である!」とすり替えていないか、と言うことでもあります。
働くお母さんは子どもと一緒にいる時間が少ないから、一日の子どもを知ろうと思ったら大変です。でも、『知ろうとする行為や努力』は子どもにも十分に伝わっているはずです。
悲しいのは一緒にいる時間が少ない上に知ろうとしない事、たとえ一緒にいる時間が多くても『知ろうとしないこと』です。常にアンテナを立てていること、それは働いていようといまいと大切なことなのでしょうね。

「それが嫌だったら自分で見るべきだ」
簡単に言ってしまえばそうなんです。
でも、働く親御さんはみんなそこで悩んでいるんですよね。親として生きる事に集中していくか社会人としても生きていくか、選択できるわけですから。未だ3歳児神話なんて言葉も生きていますし。
働いている親御さんはその葛藤と戦っていること自体、生き方や自分自信を持ってもいいと思いますし、日々の努力は賞賛に値します。
でも、そういわれないようにある程度の公私の線引きは心の中に必要かなと思います。
子どもの性質・親の性格や方針・・・・どれがベストだなんて分からないから育児って悩むんですよね・・。

まとまりのない文ですいません。

どんぐりさん、ここのみなさんって優しいです。
「私は烙印を押された」で終わりにしないで、皆さんの文を読んでいたらまた出てきてくださいね。


No.3814 04月03日(Sat) 10:36 投稿者名:かな 1歳11ヶ月&2ヶ月♂ 
■ Re: 拾ってきました。

> こんにちわ。
> 遠く遠くに行ってしまっていたので拾ってきました(笑)。
> どんぐりさんの回答を首を長くして待っていましたが、残念でしたがありませんねぇ・・。
>
> 一口乗らせていただいた者として色んなご意見を拝見させていただいたのですが、「そうかそういった取り方もあるのか」と人間的に未熟者の私はとても勉強になりました。
>
> その中で「それが嫌だったら自分で見るべきだ」と言うご意見もありましたよね。
> う~ん、それは保育園に預ける者にとって永遠のテーマであり、急所でもあります。親はどうしても後ろめたいのですよね。私も子どもを保育園に託して働く母ですからよくわかります。
>
> ちょっと前ですが、卒園式で保護者代表の方が答辞で「まだ幼かった子の手を引いて不安一杯で門をくぐったあの日・・・」
> このくだりで親も保育士も号泣です(笑)。
> 親はいつでも不安と葛藤があるのですよね。
>
> 自宅で子育てをする、それもよろしいです。
> 自分の夢や希望・家庭の状況で保育園と二人三脚で育てる、それもよろしいです。
> どんな子どもに育ってもらいたいか、思いがあるならば、道はどうあれそれに向かって親子で走っていけばよいのではないのかなと思います。
>
> 話が遠くなりましたが、瞬間にどれだけ子どもと向き合っているかが大切であり、「休みの日にはここに行った!」とか「これだけ物を与えている、これは愛である!」とすり替えていないか、と言うことでもあります。
> 働くお母さんは子どもと一緒にいる時間が少ないから、一日の子どもを知ろうと思ったら大変です。でも、『知ろうとする行為や努力』は子どもにも十分に伝わっているはずです。
> 悲しいのは一緒にいる時間が少ない上に知ろうとしない事、たとえ一緒にいる時間が多くても『知ろうとしないこと』です。常にアンテナを立てていること、それは働いていようといまいと大切なことなのでしょうね。
>
>
>
> 「それが嫌だったら自分で見るべきだ」
> 簡単に言ってしまえばそうなんです。
> でも、働く親御さんはみんなそこで悩んでいるんですよね。親として生きる事に集中していくか社会人としても生きていくか、選択できるわけですから。未だ3歳児神話なんて言葉も生きていますし。
> 働いている親御さんはその葛藤と戦っていること自体、生き方や自分自信を持ってもいいと思いますし、日々の努力は賞賛に値します。
> でも、そういわれないようにある程度の公私の線引きは心の中に必要かなと思います。
> 子どもの性質・親の性格や方針・・・・どれがベストだなんて分からないから育児って悩むんですよね・・。
>
> まとまりのない文ですいません。
>
> どんぐりさん、ここのみなさんって優しいです。
> 「私は烙印を押された」で終わりにしないで、皆さんの文を読んでいたらまた出てきてくださいね。


No.3815 04月03日(Sat) 11:07 投稿者名:かな 1歳11ヶ月&2ヶ月 ♂ 
■ Re^2: 拾ってきました。

私もどんぐりさんからのレスがないので、ちょっと文章がきつかったかなと反省してました。そっけない文章しか書けないもので、ごめんなさいね。

> > 「それが嫌だったら自分で見るべきだ」
> > 簡単に言ってしまえばそうなんです。
> > でも、働く親御さんはみんなそこで悩んでいるんですよね。親として生きる事に集中していくか社会人としても生きていくか、選択できるわけですから。未だ3歳児神話なんて言葉も生きていますし。


私も上の文章で
>それが不満なら上から変えていくか、家庭で育てるしかないのでしょう。
と書きましたが、それは「だったら家でみれば?」と言ってるわけではないのです。

私が以前、上の子を一時保育に預けた時に、子供を迎えにいったら、鼻をすりむいてました。保育士さんは神妙に何度も謝ってくださいました。わんぱくな子ですし、この程度の怪我はしょっちゅうですので、笑って「全然大丈夫ですよ」と言うと、「大丈夫ではないです。私たちは大事なお子さんをお預かりしているのですから、お預かりした時と同じ、もしくはそれ以上の状態でお返しして当たり前なんです。本当にすみません。」とおっしゃいました。

私としては、数時間子守をしてもらってるという意識でしたが、保育士さん達は一緒に育児してくれているのだと、プロとしての意識の高さに頭が下がりました。肉親という甘えがない分、私の子育てなんかより、ずっと真剣に考えて下さってます。

何が言いたいのかというと、もっと第二の母として信頼して、自分の方針と多少違っても、そこは目をつむり一緒に子供の成長を喜べたらいいのではないかな?ということです。
しつけの問題や食事については、たぶん平均的な一般の家庭よりずっとしっかりやってくださってます。
それは保育園にいる子供たちを見れば分かります。家庭で見てる子供たちより、ずっとしっかりしてて、おりこうさんです。保育士さんの力も大きいのでしょうが、子供もそこは集団生活の場と認識して、頑張っているのでしょうね。

私自身も子供が小さいうちこそ、いろいろ理想に燃えてましたが、二人目の妊娠、出産となり、今では超ルーズな母です。しつけ?食育?今は二人の子供を心身ともに健康に生かすことだけで精一杯です(笑)。

幼児期は、親であれ、保育士さんであれ、子供のことを第一に思って愛情さえもらえていれば、多少のことは気にしなくてもいいのではないでしょうか?

ちなみに私もどんぐりさんのことを「子供の成長が喜べない親」とも思わないし、誰もそんなことは言ってませんよ。
もっと保育士さんに寄りかかって、お任せしてもいいのではないかと思っただけです。

あと、私は「3歳児神話」「母乳神話」という言葉はあまり好きではないです。それらはまるで「神話」ということで昔話にしてしまい、そんなのどうでもいいよと聞こえます。言葉の真意は別として、3歳まで親の愛情をたくさんもらうことは大切。母乳は素晴らしいというのは、本当のこと。昔の人が言い伝えてきた言葉には真実もあると思います。それに振り回されることはないけれど、「神話」という言い方は、どうなんでしょうかね?


No.3824 04月03日(Sat) 19:58 投稿者名:りょんこりん 
■ Re^3: 拾ってきました。

みなさん、こんにちは。
私も元スレッドから興味深く読んでおりました。

「3歳児神話」の神話というところ、昔話云々というくだりですが、
昔の育児はそれこそ、親が、とりわけ母親だけが子供を育てている(または育てるべき、育てて当たり前)という部分が強く、
だからこそ母親との関係が強く取りざたされてましたよね。
確かに母親との結びつきは大事なことです。
育児において、まず、母親ありきというのはもっともなことです。
ただ、のらうさぎさんがおっしゃる「3歳児神話」とか「母乳神話」いうのは、
その昔の母親”だけ”が育児に参加していたことを意味しており、
子育てにおいて3歳までは必ず親の手元に置いて、片時も親子が離れることをよしとしない、
子供と親が離れているなんて不健全極まりないというような社会情勢を今と比較して、
そういう環境の違いを「昔はこうだったけど」という意味で表した
『神話』という表現をそのまま使ったのだと私は受け止めました。
文字通りの3歳までの親の愛情云々ということを昔話と化しているわけではないと思うのです。
「母乳神話」というくだりだって、母乳”だけ”が子供を育てる上で一番適切で他は不適当だと言う昔の価値観、
そういう「~べき論」とか押し付け的なところ、排他的なところを現代の育児と比較しておっしゃっているのではないでしょうかね。
今は昔のよき古き育児方法もちゃんと取り入れながら、現在の環境に則した育児方法を模索してますよね。
昔と違って核家族化がすすんでいるのですから、いくら昔の方法を選択しようとしてもそれがままならないのが現状なのです。
(だから保育園なりの経営が成り立っているのでしょうしね)
私もかなさんといろいろなところで共通する考えを持っています。
もちろんのらうさぎさんとも同じ価値観を抱く部分もありました。
そして、一母親としてのどんぐりさんの不安な気持ちや釈然としない思い、
そういうのもよくよくわかるのです。
何だかまとまりのない文章になってしまいました…
かなさんのお気持ちや考え方を否定するつもりは全くありませんが、お気を悪くされたら本当にごめんなさい。


No.3829 04月03日(Sat) 22:15 投稿者名:かな 1歳11ヶ月&2ヶ月 ♂ 
■ りょんこりんさんへ

おっしゃること、よく分かりました。
気を悪くなんてしてないです。
むしろ、話を横にそらしてしまってすみません。

私が「神話」という言葉に過敏に反応してしまったのは、
逆に、「3歳児神話」なんて未だに言う人いるの?とか、「母乳神話」だね、もっとミルクも上手に使って楽すればいいんじゃない?なんて、鼻で笑われた経験があるからかも知れません。

この「神話」を絶対とするのもどうかと思うし、軽視するのもどうかと思ったのですが、そんなことこの掲示板に集う皆さんなら、分かってますよね。失礼しました。


No.4036 04月09日(Fri) 17:34 投稿者名:みみぎょう 
■ 上げちゃいました

このスレが過去ログへ行ってしまいそうなので上げてしまいました。スミマセン気になってしまって・・・(^^;
お気に触られた方がいらしたら申し訳ありません。m(--)m


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