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No.4050 自分のこだわりって・・・

母乳育児支援ハーブ専門店ハーブガーデンショップ
No.4050 04月09日(Fri) 23:08 投稿者名:みーまま 2歳7ヶ月 ♀ 
■ 自分のこだわりって・・・

ちょっと前のどんぐりさんの「給食のことで」の一連の書き込みなどを読んで
本当に色んな考え、価値観の方がいて、それでも皆、それぞれに必死で頑張ってるからこそ
一生懸命励ましてあげたり、真剣にアドバイスしてあげたりしているのが伝わってきて
涙が止まらなくなりました。

 現在、私自身、娘の「食べるもの」に神経質になりすぎているのかなあと、
とまどいつつも、やっぱり妥協できないところがあり日々悩んでしまいます。
私自身アトピーで、娘には今はその症状は見られないのですが、遺伝の影響は大きく、
私自身も5,6歳のころからだったので、いつ発症してもおかしくないと考えています。
私自身10代の頃厳しい食事制限などの治療も経験し、10kg体重も落ち
生理もしばらく止まってしまったこともあり、食べ物の質の大切さをすごく感じています。
私の生まれた頃は、世の中高度成長期で「母乳より粉ミルクを!」という
風潮だったようで、
私も生まれてまもなく粉ミルクだったようです。
しかも牛乳、卵はいっぱい食べようみたいな、アレルギーなんてほとんど
まだ一般に知られて
いないような時代だったのです。(歳が解ってしまいますね(笑))
母はそれを良かれと思ってしたことですし、それを憾んではいませんが
だからこそ「現代の最新栄養学ではこうこうだから・・・」というようなことも私には鵜呑みに出来ないのです。
では何を頼りにというと、自分の身体で今まで感じ取ってきたことしかなく、だからといって確固たるなにかが
あるわけでもないのですが、そこにこだわりと迷いが生じてしまっているのだと思います。
 と、つらつら書いてしまっていますが、本題は(やっとここからです!)
周りのお友達とどう合わせてゆくかということなのです。
現在、宿舎(集合住宅)に住んでいて、うちの子と同じくらいの子供もたくさんいて、
最近何人かの方達と親しくしていただいて、娘もとても楽しそうにしています。
そのお母様方も、人間的にもとても素敵な方達で、お付き合いできて、私自身とても嬉しく思っているのです。
ただおやつに対する考え方が違う、というか、多分その方達が極めて一般的なのだと納得するように
自分に言い聞かせてきたのですが、ここの掲示板を見ると、やはり私のようにこだわりを持って
やってらっしゃるかたもいるのだなあ、となんだか少し嬉しくなりました。
そういう自分なりの「こだわり」を持ってらっしゃる方たちは、どのへんでどうやって周りの方々と折り合いを付けて
お付き合いされているのでしょうか?もし良かったらいろいろお考えをきかせていただきたいなあ、と思います。
 私の周りの方々は、2人目という方も多く、ある面すごく肩の力が抜けているなあ、と感心させられることも多く
「私ってきっと端から見ると意固地になりすぎてるのかなあ」と思いつつも、自分自身のことを
考えると、「ああしとけばよかったなーと後悔だけはしたくない。」
とも思ってしまうのです。
何だか上手く書けなくて分かりづらい書き込みになってしまったかもしれません。
自分自身、気持ちが整理できていないのでしょうね。すみません。


No.4155 04月13日(Tue) 10:10 投稿者名:とも犬 1才2ヶ月男児 
■ 自信持って!

みーまま様、はじめまして!

何かアドバイスとか参考になることとか、そんな大それたことがかけるわけではないのですが・・・。とりあえず出てきてみました(笑)

えーと、みーままさんはすごく素敵ですよ。娘さんのことをとっても大切にしてらっしゃるのはもちろんのこと、考え方や価値観の違う周りのお友達やママさん達のこともきちんと認めて素敵なお付き合いをしていこうと気を配ってるんですもの。でも無理にみんなのほうが一般的なんだ・・・、なんて考えなくてもいいんですよ、多分。私の周りも布オムツや食事に対してここにこられている方のようにこだわっているママはいませんし、私も布オムツを使って食事、オヤツに関して自分なりに勉強したりはしているもののあくまで自己流、そんなに立派なものではありません。でも息子は元気で毎日笑顔でいてくれるのでそれでよし!なんです。
だって一般的な育て方をしていても子供が泣いてばかりで元気がなかったらそれはきっと間違ってますよね、少なくともその親子にとっては・・・。
だからみーままさんの感性を信じていいんだと思いますよ、きっと。お嬢さんは元気で笑顔ですよね!

みーままさんの気持ちの問題だけならいいのですが、周りとの折り合いというのはたとえばオヤツとかを勧められたらどうすればいいのか?とかっていうことでしょうか?
子供さんがあまり興味がなさそうなら「ゴメンネ~、うちあんまりあげてないんだ~」とさらりと言ってしまいましょう。もし私が言われる立場だとしてもさらりと言われたら「そうなんだぁ~」で終わりだと思います。でもそのあといろいろとお説教されたりしたらちょっとツライなぁと思ッちゃうかな・・・(苦笑)。2歳7ヶ月だったら興味を持つかもしれませんね。それだったらちょっと肩の力を抜いて食べさせてあげてもいいかも・・・。「特別」ってことで。きっと娘さんもわかってくれると思いますよ。

えー、ほんとにこんなレスつけてよかったんでしょうか(笑)。
まだまだみーままさんより新米かーさんなのに・・・。
ははは、他の先輩ママからのためになるレスをお待ちくださいませ!


No.4157 04月13日(Tue) 11:58 投稿者名:吟蔵 1歳6ヶ月 娘 
■ こだわり

こんにちは。
私もみーままさんよりまだまだ新米母なのですが、僭越ながら一言。
私も布オムツに無添加生活に石けん生活です。ま~周囲のお宅様とは世界が違う(笑)。
バーゲンとかセールには興味はないし、安全で美味しいものを食べたいし、紙オムツのゴミを出すのも増やすのも嫌いです。
これらを私(そして主人)の「こだわり」と言うには易いのですが、同時に「かたより(偏り)」でもあると思うのです。
「こだわり」は「かたより」。「こうでなくてはならない」という個人の決め事ではないでしょうか。
とすると、お友達のお宅で出していただいたお菓子を「食べさせたくない」と固辞するのは、個人の偏った主義を他人に押しつけることになってしまうでしょう?
自宅で、無添加の安全なご飯を食べるのが1日に3回、1週間に最高21回。お友達にお菓子をいただくのが、1日に1回あるかないか、1週間で見れば3回4回もないのではないかしら。
比率で見れば、そう大したことでもないと思いませんか?
お外でいただくものは、わざわざ用意されたご馳走であるのだからとありがたくいただいて、家では家なりのこだわりを。
ハレとケの使い分けで、だいぶ楽になると思いますよ。
もちろん、アレルギーの疑いがある食品はそう正直に伝えればいいでしょうし、言わずに無理していただいて体調を崩してしまった、なんていうのはむしろ失礼に当たります。

世の中の「普通」を「危険」と考えているわけですから、世間からすればこういう主義は「普通じゃない」わけですよね。
小さい頃、私は自分が他の子と違う生活をしていることを、つまり「普通」ではないことを、とても嫌なことと捉えていました。劣等感でいっぱいでした。
ですから、娘に、自分のおうちは普通じゃない、みんなの食べているお菓子を自分だけは食べさせてもらえず、一人だけ地味~なおもしろくない茶色いお菓子。なんて、みんなと同じではないという劣等感を抱かせてしまわないためにも、私は自分の主義を娘にも隠し通すぐらいのつもりで、ママ友やそのお子さん達とつきあっていこうと考えています。

派手で甘~い不気味なお菓子って、子供心にすごく面白いし美味しいし、それ以上に楽しいんですよ!
小学生ぐらいの頃は、口を真っ赤とか真っ黒にして、週に1度あるかないかくらいで、自分で買って食べてましたけれども、いい思い出です。
おやつは子供にとっては嬉しいもので、嬉しいというのは思い出につながりやすいのです。
どうか肩肘を張らず、子供さんとジャンクなものを楽しむぐらいのつもりで、頑張ってくださいまし。


No.4353 04月18日(Sun) 22:20 投稿者名:みーまま 2歳7ヶ月 ♀ 
■ ありがとうございます

> とも犬さん、吟蔵さん、ばなさん、どうもありがとうございます!
だらだらと長くて解りずらい書き込みをしてしまって、レスも期待できないよなあなんて思いながら(でも心のどこかで思いっきり期待していた!
(苦笑))皆さんのレスを読んで、励まされもし、それ以上に、皆さんのしっかりした考え方に感心してしまいました。ご自分がしっかりこだわっているからこそ、外では肩の力を抜いて割り切って接していけるんでしょうね。吟蔵さんの『私は自分の主義を娘にも隠し通すぐらいのつもりで』と言うところを読んで「こんなふうに割り切って出来るってすごいなあ」とびっくりしました。私はどうも自分がこだわってやっていることを娘に押しつけてしまっているなあと感じました。
ただ、使い分けてやればと思うものの、甘い物って習慣になりやすいものですよね?特にチョコは何かの本に「かゆみを引き起こしやすいもの」とあり、3歳すぎまではできればあげたくないなーとおもっていたのですが・・・。また、あげることは簡単ですが(私も娘が本当に美味しそうに嬉しそうに食べるのを見ると、そうなんだねーって思うんですけど)、
一度あげるとまた次も、今度はいつ?って欲望もエスカレートしていきそうな気がして・・・。普段あげる習慣がなければ、娘もそういうものに興味をそんなに感じない物だろうと思っていたのですが、全く逆で、娘はお菓子類に異常なまでの興味と執着を示すのです。私もお付き合いでみんなに合わせることもしつつあるのですが、うちの娘だけなんだかいつまでもばくばく食べていて、私が「もういっぱい食べたからやめときなー」と言っても「もっともっと!」といって、結局夜ごはんはほとんど食べずに寝てしまったりして、「あーあー・・・」という気分になってしまうんですよねー。そんなで、次の時にはもっと厳しくいって途中で止めさせると大泣きして、他の子は和やかに食べてるのにうちだけなんでこんな大騒ぎしてんのかなーと恥ずかしいような気分になってしまったり・・・。
なんだか要領が悪いのかなあ。
 今日もあるデパートの屋上の子供のプレイランドのような所に行ったときに、ある乗り物に乗るとおまけにペコちゃんのペロペロキャンディーをもらえるらしく、私は普段は「飴はまだあげていないので」と断るのですが、主人が側について居てくれたので気がついたら娘の手にペロペロキャンディーが。
最初は持ってるだけで満足そうで、私も「良かったねー。大事箱にしまっておこうか」などど言っていたのですが、側でその飴をペロペロしている男の子を見つけてじいーっと見ていたかと思うと「みーみちゃんもこれ食べる!オレンジのこれ食べるー!」と騒ぎ出したのです。随分泣いて食べたそうだったのですが、私は最後まで「もっと大きくなったら食べて良いから、それまでとっといてあげるから」と言って食べさせてあげなかったのです。
良かれとおもって判断したことですが、吟蔵さんが子供の頃に劣等感を抱いていたと読み、私の勝手なこだわりがそんな風に感じさせてしまうとしたら・・・、と考えさせられました。
どうも了見が狭いようで、自分には難しいことがいっぱいで、皆さんさらーっと上手くやられているようでお恥ずかしいです。
自分が出来ることをもっと自分なりに頑張ってみようと思います。
ホントにいろいろご意見ありがとうございました。


No.4371 04月19日(Mon) 13:51 投稿者名:吟蔵 1歳6ヶ月 娘 
■ Re: ありがとうございます

みーままさん、再びこんにちは。
お悩みですね~。
甘い物についてなのですが、江戸時代あたりの資料によって、押し込み(泥棒ね)の際、盗人は金銭の他にもあれこれと盗むのですが、そのなかに「砂糖」が多々含まれていたことがわかっています。
江戸では砂糖は値段が高く、庶民の手には決して届かない、とても貴重なものでした。大店の主人などがこっそりと一人で楽しむ、なんていうぐらいのものです。そのころの庶民は、干し柿などを作って甘みを追い求めたのですが、それでも物足りないらしく、各種でんぷん質から糖分を取ろうと、麦飴や米飴、芋飴などが作られるようになりました。でも、キビから作られた砂糖はダントツの人気を誇っていたようです。なかでも、砂糖そのものや、金平糖などは人気が高くて、金平糖を作る職人さんはそれを作る鉢さえ持っていけば、何処へ行っても左うちわで暮らせる等と言われていました。
留守番の小僧さん2人が、主人の秘蔵の砂糖を全部食べてしまって・・・なんていう狂言「ぶす」なんてのもありますね。
伝統芸能の題材にもなるぐらいの砂糖。人間の、甘い物への欲求が非常に強いことがわかります。
脳が必要とする、唯一の栄養がブドウ糖です。甘い物を欲しがっているのは脳なのです。
ですが、与えないようにすると、欲しいのにもらえないという抑制が、脳を興奮させてしまい、必要とする以上の甘い物を欲しがるようになってしまうのです。
私事で恐縮ですが、桶谷式で甘い物断ちをしている私は、本来はアイスとドーナツ以外は気持ち悪くて食べられないのですが、抑制のためか飴でもチョコでもケーキでも、なんでもかんでも食べたくて食べたくて仕方がないのです。
「食べてはいけない」と言うのは「もっと欲しがれ」と言っているのと同じでから、禁句なわけですよ。
ですから、お嬢ちゃんはすでに甘い物の誘惑を知っているわけで、それを振り払うのはとてもとても大変なことであると推察します。
週に1度か2度くらいは、好きなものを「食べてもいい」日を作ってみるとか、どこかへおでかけしたときは、つまり特別な日であるわけですから、特別なものを食べていい日、なんてしてみるのはいかがですか?
いえ、うちは将来そうしようかな~と。特に私が(笑)。
かの村上春樹氏と同じく、ドーナツは私の魂の友なので、隔週でいいから1個くらいは食べたいなと(T-T)
というわけで、来週、ポン・デ・黒糖を食べるのです。いまから楽しみで、夜もおちおち寝られません(笑)。どきどきしちゃう(爆笑)。
これも一つの楽しみ方かな、と思います。それでは。


No.4161 04月13日(Tue) 13:23 投稿者名:ばな 1歳3ヶ月 ♀ 
■ Re: 自分のこだわりって・・・

 こんにちは、みーままさん、はじめまして。

 3拍子目になっちゃいますが、私もみーままさんより新米ママ(年齢はきっと上ですが^^;)だけど、出て来ちゃいました(笑)。

 どんぐりさんのスレ、書き込みした一人です、はい。私はアレルギーを持っている娘の食環境を守ってやれなかったと言う大失敗をした経験があるので、「食」と言うことに以前より無関心でいられなくなってしまったのは、紛れもない事実です。そして、みーままさんのおっしゃりたいこと、もうそれはそれはとても良く解ります。
 今の私は、娘の食環境を守ってやれていなかったと気付いた直後の、食べ物に対する過敏とも言える精神状態よりは、かなり落ち着いたと自分では思っています。そのきっかけは・・・

 私は娘に、離乳食を始めた頃から一つだけボディーランゲージを教えました。ほっぺたをぺちぺちとたたいて「おいち、おいち(美味しい、美味しい)」を教えたのです。何とか覚えてくれて、食事中に「おいちおいちは?」と言うと、良くやってくれていました。そして、月日は流れて(笑)一歳のお祝いをしたときに、クリスマスも近いと言うことで、本物のケーキ(ここでアドバイスいただいて、混ぜご飯をケーキみたいに固めてろうそくを立てたのがメインのケーキですが^^;)も買って来ました。まぁ、娘の誕生日にかこつけて、親二人が食べたかっただけですが(爆)。でも、主役は娘だし、生クリームと卵白が使われているけど、ほんの一さじ二さじあげたんですね。そしたら何とも言えない笑顔をして「おいち、おいち」のボディーランゲージをしたんです。それまでは、私が聞かないと(だから半分無理矢理言わせていたのでしょうか^^;)決してしなかったんですが、やったんです! その後、お雛様や春分に、桜餅とか食べますよね、それもすこーしずつ取り分けて与えたりしましたが、本当に可愛い(親ばか?)笑顔で「おいち、おいち」をしました。

 吟醸さんがおっしゃってる、その通りだと私も思っています。普段は、アレルギーとアトピーのことがあるので、私なりに拘って娘に食事を与えていますが、生きていく上での喜び、食の喜びも、やはり娘には謳歌して欲しいです。そして、うちは保育園にも通っていますから、なるたけ他のお友達と食事をともにするときは、同じものを食べて喜びを分かち合わせてあげたいとも思っています。だから、保育園での食育は、医師の指示書に基づく物以外、この4月から100%園にお任せすることにしましたし(0歳児クラスまでは、園が対応してくださる範囲でわがまま言わせていただいてました)、疑問に思うことは懇談会で確認するつもりですが、後はこだわりは家でのみ追行する事でいいかな、と言うところに落ち着きました。

 3日前の日曜日、4&0歳のお子さんをお持ちの主人の友人家族が見えて、市販のジュースとフルーツゼリーを持ってきてくださいました。いずれも家では与えたことのない物でしたが(ゼリーは園で食べています)、そのご家族のお子さんと一緒に与えてみました。ゼリーはあっという間に平らげましたが、ジュースは飲みませんでした。お茶を出すとぐびぐび飲んだのですが。だから「ごめんなさい、せっかく頂いたのに、飲んだこと無いから飲めないみたいです、私代わりに頂いちゃいますぅ」って言ってぐびーっと私のお腹に入りました(^^)。

 ただ、娘の食環境を半年間も守ってやれていなかったと気付いたときの落ち込みはかなりで、まだ多分立ち直れていない気もしますし、悔いは消えないと思います。娘のアトピーが再燃するたび、自責の念も再燃します。だから、みーままさんが「後悔したくない」とおっしゃっているのは、100%、いえ、120%その通りだと思います。みーままさんが後悔なさらない=みーままさんが良いと思う子育て、それでよいのではないでしょうか。みーままさんはスレを拝見するに、余所様を不快にさせるような方ではないから、みーままさんの判断で、十分、ご近所のお母様方とおつきあいなさっていかれるように思います、私も。

 私は、ここで勉強させていただきながら、自分なりにその情報を消化して、これからも、試行錯誤でやっていくんだと思います。先輩ママのみーままさんにも、アドバイスいただく日は近いですよ、きっと(笑)。その時はどうぞ宜しくお願いいたします。


No.4374 04月19日(Mon) 14:39 投稿者名:かほ 2歳4ヶ月 ♀  
■ Re: 自分のこだわりって・・・

みーままさん、はじめまして。
皆さんのレスを読んで、私も全く同感です。

うちも家では、それなりにこだわっている方だと思いますが、お出かけの日や、公園、お友達・祖父母の家、パパとのお散歩は完全に目をつむってます。

皆さんおっしゃるように、甘いもの=糖分って、カロリー消費の激しい子供の体には必要不可欠です。生まれたばかりの赤ん坊ですら、水より糖水を好むくらい、脳が必要だと指令をだしてるそうです。大人でも疲れたとき、無性に甘いものを欲しくなりますよね?まだ抑制のきかない子供に、甘いものを見せてもあげないというのは、ちょっと酷な気がします。だから家ではあげれないものは見せない。外で出された(見せられた?)なら、ありがたく頂くようにしています。うちの子も甘いものは大好きですが、不思議と家の中にないと諦めますよ。今度お出かけしたとき食べようね~と言ってます。

それと、普段の食事・おやつは私がなるべく気をつけていますので、週に2,3回食が乱れるのは、許容範囲と考えています。私があまりあげたくないもの=飴・チョコ・ケーキを食べている時の他ではあまり見られないほどの幸せそうな顔、お友達と楽しそうにお菓子をほおばってる顔を見ると、まぁ、そこまで厳しくしなくてもいいかなぁ。。と。大人のようにいろんな嗜好品があるわけでも、お楽しみがあるわけでもない子供たちに、これくらいの娯楽?があってもいいのではないでしょうか。また、食生活も大事ですが、頂いたものや出されたものは「ありがとう」とお礼を言って、おいしそうに食べられる子にしつけたいという気持ちもあります。これもひどいアレルギーがないので言える話しですが。。。(ややアトピーの傾向はあります)

でも、市販のお菓子を与えるようになったのは、2歳頃からです。それまでは言い聞かせも通じないだろうし、歯磨きも嫌がっていたので。。飴玉なんかはのどに詰まらせる危険もあるので与えませんでした。今でも塩分の強いスナック菓子や化学調味料だらけの駄菓子はさすがにあげていません。

要は、お母さんがどこで線を引くかでしょうね。あげないで済む環境なら無理に与えることはないし、「今回は特別」っていうのも、「今日はこれで終わりね」っていうのも、2歳過ぎていれば、理解できると思いますよ。

それと、私自身も、やはり「ミルク全盛期」の母に育てられて、牛乳、卵は栄養の王様、まるまる健康そうな子を「健康優良児」と表彰する時代の子です。でも、アトピー、アレルギーは全くありません。今でこそ、母乳のよさも見直されているし、アレルゲンの取りすぎがよくないと言われていますが、どんなに母親が気をつけていても、アレルギーになる子はなるし、ならない子はならないのだと思います。だからといって、どんな食生活でもいいと言ってるのではなく、特別ひどいアトピーでないのなら、これも個性のひとつであって、ある程度やれることをやってあげているなら、私の責任だと母親が自分を責める必要はないと思いますよ。吟蔵さんもおっしゃるように、自分だけお友達と違うものを食べていたとか、食べれなかったという経験はとてもせつないものですから。。。(私は、ある事情があって、幼稚園の頃、手作りのお弁当を作ってもらえませんでした。みんなはチマチマした可愛らしいカラフルなお弁当。でも私のは。。。いつもみんなと違うお弁当を食べるのが嫌で、みんなに隠して食べていたことを思い出します)


No.4399 04月20日(Tue) 05:50 投稿者名:みーまま 2歳7ヶ月 ♀ 
■ ありがとうございます

>ふたたび吟蔵さん、ばなさん、そしてかほさん、ありがとうございます。吟蔵さん、江戸時代のことなど、知識も豊富なんですね!ふむふむと大変興味深く読みました。
みなさんのおっしゃってくださること、ありがたくそうだなーともおもうのです。
ただ、私自身、前にも書いたとおり、十代の頃に2年ほど厳しい食事制限をして、市販品は(お菓子にしろ食事にしろ)一切食べては行けないと言われ、肉も豆類もだめで、野菜、穀物、魚、貝類、果物くらいならOKという修行僧のような献立で、半年で10kg以上体重も落ち、もう寝ても覚めても食べ物のことばかり考えてしまっていたりしたこともありました。
だから、吟蔵さんのドーナツでどきどきコーフンする(?)お気持ちもすごくわかるつもりです。
 そのときの食事制限の治療(?)が果たして良かったのかと言われると
本当に精神的にも肉体的にもヘンに負担ばかり掛かって、自分でも良かったとは言い切れません。ただ、そのときに「ああ、この食べ物ってこんなに美味しいんだ~!!」とか身体に食べ物が入ってゆくときの恍惚感(?)とか、とにかく食べ物、食べることに対してすごく意識が高まりました。裏を返せば、食べることに囚われすぎ、執着しすぎているのかなとも思うのですが、でも漠然と食べていた頃のことを考えるとやっぱりとっても大事なことだと思うのです。そして肝心の私のアトピーはというと、そのときはホントに良くなりました。でも今考えると、それが食事制限のおかげだったのか「?」です。(今現在また出てしまっているし・・・)
何かの本に、「身体は弱ってくると、体の中のアレルギーなどを引き起こす力も弱まってくる」というようなことが書いてあり、そういうことだったのかも知れません。
でも「食のありがたさ」みたいなことを感じられるようになれたことは良かったとおもうし、確かにそのころアトピーに限らず、体調もとても良かったのです。
 この自分の十代のころの経験を、そのまま娘にというのはホントに酷だとは思います。
ただ、現在娘はかなり好き嫌いがあり、ちょっと食べられないと思うとほとんど食べずに「ごちそうさまー」「デザートは?」といったりすることもあり、そういうときには腹が立って「世の中食べたくても食べられない子もたくさんいるんだよー」とか2歳の子にいっても解る分けないようなことを言ってしまったりします。

今の飽食の世の中、自分も恩恵に与ってるのに、どこかで抵抗したいと思ってるのかも。なんかやっぱり、自分勝手なのかな・・・。

かほさんのおっしゃるとおり、何食べてもアレルギーになる子はなるし、そうじゃない子は、というのも本当にそうだと思うのです。なってしまった私の悪あがき?なのかな・・・。
もうちょっと自分も精神的に成長したいなあとおもう今日この頃です。
みなさんありがとうございます。たくさんのアドバイス心に染みます。


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