- 愛し君へ - あやちん 2歳8ヶ月♀ 05/12-00:51 No.4951
No.4951 05月12日(Wed) 00:51 投稿者名:あやちん 2歳8ヶ月♀
愛し君へ
みなさま、こんばんは。久々の投稿にやや緊張気味のワタクシです。
10日放送の月9ドラマ『愛し君へ』をご覧になったでしょうか?私は今日になってやっと録画していたビデオを見たのですが、泉谷しげるさんのセリフにものすごく感動してしまいました。
未婚の母として子供を産み一生懸命育てている伊藤美咲ちゃんの所に子供の認知もしていない父親が現れ「母親なんて要らない」「大事なのはいい環境を整えてやれる父親の財力だ」「他人の家に間借りするようなお前に母親の資格はない」と言うんです。それに激怒した泉谷しげるさんのセリフ・・・
「おいしい物をいくら食べても、大きなお屋敷で暮らせたとしても、心が無かったら子供は満足しない、満腹にならない。親に資格があるとしたら、子供が暗闇で迷った時に光を当ててやれる心の懐中電灯を持っているかどうかだ」
実際にはこんな柔らかい口調ではなく鬼気迫る熱演だったので、久々にドラマで泣きました。
日曜日から急に嘔吐・下痢・高熱の風邪にかかり、母の日だというのに夫の実家や私の実家で娘&夫の面倒をみてもらい、迷惑をかけました。実家のヘルプがあったため娘が私の側にいる時間はわずかだったのに、39度の高熱がずっと下がらず、娘の甲高い声や泣き声が頭に響いてはイライラ、娘が甘えたがってベタベタとひっついてきてはイライラ・・・という状態でした。今日になって無事復活し、3日間も私に甘えられなかった娘の寂しさを思うとかわいそうになり、今日は思う存分ベタベタさせてあげました。
子供の成長は早く、娘を見ていると『もう2歳8ヶ月だよ、早っ』と感じますが、私の親としてのキャリアは『たった』2年8ヶ月なんですよね。熱が出たくらいで余裕がなくなり、まだ2歳の子供にいっぱいいっぱい我慢を強いてしまった私は親としてまだまだ未熟者だな~と反省しつつ、泉谷さんのセリフのように『心の懐中電灯』を子供にちゃんと向けてあげられるような親にならなきゃな~と考えた今日1日でした。