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No.5768 子供の死

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No.5768 06月07日(Mon) 22:46 投稿者名:匿名 
■ 子供の死

5月の連休明け、知人の長女が亡くなりました。
4月の終わりに病院でであったのが最期でした。
発病してから、長い間痛みに耐え、何度か手術も繰り返していました。
その子は一生懸命に生きていました。
家族もみな、一生懸命に生きていました。
その子の母は乳飲み子を抱え、毎日、毎日その子の付き添いのために
病院へ通っていました。
身重の時期も毎日付き添いをして、頑張っていました。
どうしてこんなにも真剣に頑張っている人が今以上につらい思いをしなくてはいけないのか。
どういう思いで子ども一人亡くなっても、「まだ他にもいるからよかったね」なんて言葉をかけることができるのか。
毎日、毎日を真剣に、こんなにも一生懸命生き抜いた子の傍らで毎日をつまらないものと思うような生き方を私はしているのだろう。
この人より本当に頑張ったと言える育児をする人、妊娠中の人がどれだけいるのだろうか。
子供の命はその命を授かったときには永遠と思う。
けれどもそれは永遠のものではないということはどこかで理解している。
しかし、いざ目の前からいなくなってしまえば、こんなにも愛おしく、切なく、甘く薫るものがあったのかと気づく。
その子の母はその子が亡くなった翌週には、もう一人の子の検診のためにその子が亡くなった同じ病院へ通いました。
どんな思いでその病院の門をくぐったのだろうか。
どんな思いでその子の弟である子への授乳を今もしているのだろうか。
人が一人いなくなることなんて、世界中から見てみればたいしたことではないかもしれない。
しかし、その子が残したもの、与えてくれたものは大きい。
子供の命、子供の死。
私は彼女に何と声をかけてあげられるだろうかと、あれからずっと考えています。


No.5798 06月08日(Tue) 20:53 投稿者名:私も今回は匿名で 
■ Re: 子供の死

ひとつだけ彼女に対して出来ることがあるとすれば、

『彼女の友達でいること』

これだけではないでしょうか?

とても、デリケートで難しいですよね。
人それぞれ考え方も感じ方も違う・・・。難しいです。


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