- ひじきにひ素!? - ちゃっく 2ヶ月 ♀ 07/30-09:57 No.6775
- Re: ひじきにひ素!? - 実家はひじき生産者 匿名です 07/30-10:24 No.6776
No.6775 07月30日(Fri) 09:57 投稿者名:ちゃっく 2ヶ月 ♀
ひじきにひ素!?
こんにちは。
昨日の夕方、ニュースを見ていたら、イギリスで、ダイエット食品として人気のある日本製のひじきには、発がん性のあるひ素が含まれているので、食べないようにという発表がなされたそうです。
その後日本の研究者のコメントがあって、たしかにひじきにはひ素が含まれているが、1週間に小鉢1杯位なら心配ない、と言っていました。また、ほとんどの海草類にひ素が含まれているそうです。
私は、妊娠中には貧血予防のため、現在はいいおっぱいはいい血液から!と思って毎日ひじきを小鉢1~2杯は食べていました。味噌汁には乾燥わかめはかかさないし。
だからはっきり言ってこのニュースは寝耳に水で、かなりショックでした。かつての森永のひ素ミルクじゃないけど、ひ素母乳かもしれないなんて。
おおげさかもしれないけど、気になる方はひじきの摂取はかんがえたほうがいいかもしれないです。
No.6776 1970年01月01日(Thu) 09:00 投稿者名:実家はひじき生産者 匿名です
Re: ひじきにひ素!?
日本産ヒジキ「食べてはダメ」…英当局がヒ素検出!?という記事ですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040728-00000515-yom-int
まず最初にお知らせしたいのはヒ素はどんな生物にとっても必要な微量元素ということです。
もちろん一度に大量摂取すれば危険な状態になります。それは塩や醤油でも同じ事です。
貝やクルマエビなどの海産物には乾燥重量当たり100ppm以上のヒ素が含まれています。
陸上の植物もヒ素を土壌中から吸収し、ヒト及び動物がそれをエサとして体内に取り込んでも、一部はヒ素のまま排泄されます。
それ以外の大部分は、時間の経過後に、主としてジメチルアルシン酸(AsO(OH)(CH3)2)として尿中に排泄されます。
乾物量でヒ素量を計測しも実際食べている量で換算すれば日々たる物ですし人間の身体にはキチンと排出機能が有ります。
いくら鉄分が多いと言っても乾燥状態のひじきを数百g単位で食べる人間は居ないでしょう。