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No.7132 病気と中絶手術

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No.7132 08月23日(Wed) 03:21 投稿者名:のんの 3歳♀ 
■ 病気と中絶手術

以前こちらで義母の件で投稿させてもらったのんのです。
その際はお世話になりました。
現在2人目を妊娠中で、こちらに書き込みをしてからつわりがひどくなり、仕事も1ヶ月以上休んで、寝込んでいました。
つわりのピーク時は5キロ近く体重が減りましたが、ようやく先週からつわりが軽くなり、仕事にも行くようになりました。
しかし、4日前の日曜日に突然首の付け根が腫れて痛み出したので、昨日病院へ行って診てもらいました。
診断は、悪性のリンパ腫の可能性が高いということでした。
明後日の金曜日に、腫れている部分のリンパ節の組織を取って、確定診断をすることになっています。
悪性のリンパ腫・・・癌ということなので、治療は放射線や強い薬を使うことになるし、検査にもCTスキャンやレントゲンを使うので、お腹の中の子どもは諦めなくてはいけないと、先生から説明を受けました。
今年の4月に流産をして、今回も流産におびえながら、ようやく妊娠4ヶ月になって安心したばかりだったのに、こんなことになるなんてショックです。
夫は「お腹の中の子どもよりも、のんのに生きて欲しい。お腹の中の子どもは、悲しいけど諦めよう。」と言います。
お腹の中の子どもはもう10センチ以上の大きさになって、ついこの間の検診でも元気に動いていたのに、殺さなくてはいけないなんて。
病気には明るく前向きに立ち向かっていこうと夫は言いますが、自分の命だけの問題ならまだしも、お腹の中の子どもの命までもなくなってしまうのに、前向きになんてなれません。
金曜日の確定診断で、「診断は間違っていました」ということになって欲しいです。
お腹の中の子どもを失うなんて、私には耐えられそうにありません。


No.7133 08月23日(Wed) 04:15 投稿者名:Hanako 4才 女の子 
■ Re: 病気と中絶手術

娘が卒乳してだいぶ経つので、こちらには久しぶりに来ました。
のんのさんの書き込みを見て、何か書かずにはいられなくなりました。
がんばって!きっと今、がんばれるだけがんばってらっしゃるとは思うけれど、私にはそれしか言えません。

私の母は、私が5才の時、子宮筋腫の手術を受けました。私が大人になってから母が言うには「あの時、自分は子宮ガンじゃないかと思っていた。本人に告知する時代じゃなかったので、周りは事実を隠そうとしていると疑っていた」と。
手術後、10年以上経って、ガンではなかったのだろうと思えるようになったそうです。

それを聞いて、納得できるものがありました。その頃の母はいつも「死」を意識していたんじゃないかと。
ちょっとした夫婦喧嘩で、母が私と弟を連れて家を飛び出し、車で暗い山道を延々と走った時の記憶が頭をよぎりました。「このまま母はダムにでも飛び込んでしまうかもしれない」と恐怖を感じたことを思い出しました。

それでも母は「死」と向き合い、生きることを選んでくれました。60歳を過ぎた今も元気に働いています。
母の場合、結果的にはガンではなかったので、のんのさんの状況と比べようもありませんが、子宮を失い、精神的にも辛かったと思います。(私は何も知らずに「妹が欲しい」と駄々をこねていましたが。)

確定診断の結果がいい方に出ることを祈っています。もし悪い結果だとしても・・・のんのさんには、生きることを選んで欲しい。旦那様や娘さん、そしてご自身のために。
同じ体験をしたわけでもない私が言っても説得力がないかもしれませんが。


No.7134 08月23日(Wed) 07:46 投稿者名:ふにゃこ 5 &3y ♀ 
■ Re: 病気と中絶手術

> 診断は、悪性のリンパ腫の可能性が高いということでした。

診断が間違っていれば・・と願わずにはいられません。いくぶんかの可能性も残っているかも知れません。

> 病気には明るく前向きに立ち向かっていこうと夫は言いますが、自分の命だけの問題ならまだしも、お腹の中の子どもの命までもなくなってしまうのに、前向きになんてなれません。

放っておけばのんのさんが死んでしまう病気かも知れません。のんのさんが生きるか、それとも二人とも死んでしまうかの選択・・ですよね。リンフォーマは治りうるガンです。のんのさんが生きることを、だんなさんもお子さんも、そして天に帰ってしまうかも知れないお子さんも願っていることでしょう。
今すぐ前向きになるなんて、普通の女性なら絶対にできないでしょう。でも時間は限られていますから、病気と正面から向き合っていくよりないですね・・。必ず明るい未来が待っていることを信じて。
おかけする言葉も見つかりませんが、きっと立ち直れますように・


No.7139 08月23日(Wed) 14:29 投稿者名:babyblues 13,11,9,&2yrs♂ 
■ Re: 病気と中絶手術

> 金曜日の確定診断で、「診断は間違っていました」ということになって欲しいです。
> お腹の中の子どもを失うなんて、私には耐えられそうにありません。


本当に・・・診断が間違っていたことを祈るしかないですね・・・何と申し上げたら良いのか分かりません。のんのさん苦しいでしょう・・・(溜息)。

何年も前、従妹がホジキン病で治療しました。ホジキンもリンパ種の一種だと思います。でも彼女ちゃんと治りましたよ。のんのさん、自分の命のことも赤ちゃんのいのちのこともで本当にお辛いと思います。でも、のんのさんは今いるお嬢さんのために絶対に生き延びなくてはいけません。最悪の事態になったとしても、娘さんのことを思って、娘さんのためにしっかり治療して生きてくださいね。

お辛いだろうときに、こんなことしか言えなくてごめんなさい。


No.7145 08月23日(Wed) 20:06 投稿者名:のんの 3歳♀ 
■ ありがとうございます

Hanakoさん、ふにゃこさん、babybluesさん、暖かいお言葉をありがとうございます。
夫と実母も「お腹の中の子どもは諦めて、のんのの治療に専念した方が良い」と言います。
確かに、泣きながら「のんのは絶対に死なせない」と言ってくれる夫や幼い娘を残して、逝くことは出来ません
ですが、まだ自分はどうしたらいいのかよく分かりません。
お腹の中の子どもは、私にとっては既に家族の一員なのです。すぐに気持ちの切り替えはできそうにありません。

だらしないのですが、今日は仕事にも行かず、家で泣いて過ごしました。
もしお腹の子どもを諦めて治療に専念することにしたとしても、職場の人達(他部署の人達でさえも)は今私が妊娠していることを知っているので、突然妊婦でなくなってしまった私はそんな中できちんと仕事ができるのか・・・、14年以上続けてきた仕事でしたが(年がばれてしまいますね)いっそのこともう辞めてしまおうかとか色々考えてしまいました。

取り敢えず明後日の検査結果が分かってから、また考えてみようかと思います。
もしかしたら、リンパ腫ではないかもしれませんしね・・・。
確定診断の結果が出たら、また皆さんにお知らせしたいと思います。


No.7152 08月23日(Wed) 23:42 投稿者名:りこぴんママ 3歳♂ 1歳4ヶ月♀ 
■ Re: 病気と中絶手術

のんのさん、診断を聞いた時のショックな気持ちわかります。
以前、私も乳がん検査でひっかかった時にご飯が茶碗半分も食べれなくなりました。
CTをやる日まで泣いてばかりでした。
  結果的には、マンモグラフィーで影があったのにCTでは何も見つからず
乳がんではなかったようでした。
  みなさんが、おっしゃっているように私も診断が間違っているよう祈らずには
いられない気持ちです。お腹の中の赤ちゃんも、もう家族という気持ち・・・・
私も過去に不妊症で7年かかったのでそのお気持ちよーくわかります。
でも私もみなさんと同じように、赤ちゃんの為にも、今いる家族のためにも生きて
ください!  今はたくさん泣いてもいいと思います。感情を押し殺すことなんて
ないと思います。  でも、絶対生きていれば苦しいことの次にはいいことも
あると思います! とにかく、今はお体は大事になさってくださいね。
そして、だんなさんに大いに甘えて力をもらってくださいね!!
  


No.7167 08月24日(Thu) 19:37 投稿者名:みつりゅうママ 6才♂2才0ヶ月♂ 
■ 私の場合は。

お気持ちよく分ります。
私も二児の母で毎日格闘しておりますが、
実は、難病抱えております。
長男の時は妊娠3ヶ月で私の命とお腹のベビーの命の
選択を迫られました。
周りは当たり前の様に私の存命を薦めました。
私はお腹の子失くして私が生きるなんて耐えられない。
と、反対を押し切り子供を産む事を選びました。
妊娠中は兎に角、お腹にあかちゃんを留める事で必死でした。
何度も倒れ、生死をさまよいました。
私の病気での満期で自然分娩は前例が無いと医師に説明を
受けておりましたが、不思議と恐怖はありませんでした。
心のどこかで無事に産んで見せると言う気迫があったと
思います。
その中で無事に産めたのは多くの方の応援があったからです。
(大学病院にかかっておりました。院内で倒れた事が
あったのですが、自分も重病なのに患者さんが必死で私を
介抱してくれるんですよ。妊婦さんが倒れた大変だ!って
人の情けも学びました。余談でした。)
死について怖くなったのが、育児中でした。
お腹の子と一緒に死ぬ覚悟が出来ていたのに、いざ産んで
顔をみると欲が出てきて 死にたくない・・・ と思いました。
成長がみたいと・・・
その私が第二子ももうけたのは上の子の為でした。
私の命は保障がありません。私が死んだ後、主人も亡くなったら
一人になってしまう。と。
兄弟がいれば二人で支えあって生きてくれるだろう。
と、再度周りを泣かせ命をかけました。

私は本当に運が良いと思っています。
そして、我儘だと。
私は幸運にも二人も子供が持てました。
しかし、周り、特に主人は見えないところで何度も
涙したようです。主治医も大変だったと思います。
実親には話しませんでした。あまりにショックが大きいと
考えられたからです。

この経験を繰り返す事を人には薦められません。
しかし、のんのさんの迫られている状況を思うと
レスせずにはおられませんでした。

心から検査結果が陰性である事を祈らずにはおられません。


No.7188 08月26日(Sat) 07:29 投稿者名:のんの 3歳♀ 
■ やはり癌でした

りこぴんママさん、みつりゅうママさん、レスを有り難うございます。
りこぴんママさんも癌の可能性があると言われたことがあるのですね。
本当に結果が出るまでは、夜も眠れないですよね。
私も昨夜は余り眠れませんでした。(今日もですが・・・)
みつりゅうママさんは、ご自分の命よりもお腹の子どもを優先したのですね。
私は自分がどうしたらいいのか、分かりません・・・。決断する勇気が、ないのです。
「のんのがいない生活は考えられない。一緒に生きていこう。」と言ってくれる夫や幼い娘を残して逝くことは出来そうにありません。

昨日、検査の為に病院へ行ってきました。
外科での簡単な手術を始める前に、担当の外科医に「私がリンパ腫ではない可能性はあるのですか?」と尋ねたところ、私が悪性のリンパ腫であることは間違いないこと、そして検査はただ悪性リンパ腫の型(たくさん型があり、それによって治療方法が変わるそうです。)を調べるものであるという話をされました。
昨日の型を調べる検査結果は、10日~2週間後に出るそうです。

私に告知をした医師は、私が余りにも泣いているので慰めるつもりで「もしかしたら、悪性のリンパ腫でないかもしれないし」と言ったのかもしれませんが、少しでも可能性があるのならとリンパ腫でないことを信じて検査に挑んだ私には、本当にショックでした。
その後、私の担当になる医師とも会い、以前行った細胞検査から私が癌であることは間違いないことを確認しました。
そして、担当医師からは、悪性リンパ腫の型によっては抗ガン剤を投与しながらの妊娠継続・出産は可能であると説明を受けました。そういう論文があったので、可能であるという話でした。

話を聞いた当初は、子どもが産める!と思ってうれしくて舞い上がってしまったのですが、帰宅して落ち着いて考えてみると、本当にそれでいいのかと悩んでいます。
担当医師から抗ガン剤を使用するリスク等については、
・抗ガン剤を使用することによって胎児は低体重児になる傾向があり、合併症が起きやす くなる
・合併症を起こした結果、障害児になる可能性がある
・この情報は海外の論文から得たことで日本での事例はよく分からない
・出産した子どもが将来抗ガン剤の影響があったのかについては論文には書かれていない ので、将来については分からない
・妊娠継続する為に、悪性リンパ腫の治療方法に制限が出る可能性がある
という説明を受けました。

看護士の友人に抗ガン剤のことを尋ねると、抗ガン剤は劇薬・毒薬扱いの薬であり、友人が血液内科にいた7年前は抗ガン剤を誤って妊婦に手に掛けてしまうようなことでさえ厳禁だったそうです。血液内科は日進月歩なので、自分が知っている頃より薬は進歩しているとは思うとは言っていましたが、そんな話を聞くと抗ガン剤がとても恐ろしい薬に思えます。

夫は、子ども優先にして私の治療に制限が出るようなことは絶対にさせないと言います。
胎児に影響がどのように及ぶのかが分からない(取り敢えず、出産直後は低体重児と合併症を起こしやすいこと以外は、正常な場合が多いらしいのですが)抗ガン剤を使用してまで子どもを産む行為はただの親の自己満足なのではないのか、それに生まれた子どもにとって果たして幸福なのだろうかと考えてしまいます。

このような事を人にお尋ねするべきではないと思いますが、もし皆さんが私のような状況になった時、お腹の中の子どもを産むのか、それとも諦めるのか、どちらの選択をしますか?


No.7189 08月26日(Sat) 08:18 投稿者名:babyblues 13,11,9,&2yrs♂ 
■ Re: やはり癌でした

> このような事を人にお尋ねするべきではないと思いますが、もし皆さんが私のような状況になった時、お腹の中の子どもを産むのか、それとも諦めるのか、どちらの選択をしますか?

お辛いですね。でも絶対に病気に負けないで下さいね!絶対に治って、元気になるんだって決心して頑張って下さい。

さて、ご質問の件ですが、私は宗教上の理由から、胎児は既に人間であると、生命があると考えを持っています。ですから、私なら(あくまで私ならですよ)、危険を承知でお腹の子の生命力に懸けて治療をすると思います。抗がん剤に耐えられず流れてしまうなら、その子の寿命がそれまでだったと考えます。低体重は仕方がないのかと思います。合併症にどのようなものがあるのか分かりませんが、それもその子の運命に任せると思います。

ただ自分の手でわが子に手をかける勇気(?)がないだけの選択なのかも知れないですが、やっぱり宿った命には選択権がないので、せめてここでその子の命の選択権に懸けたいと思うのです。


No.7190 08月26日(Sat) 08:29 投稿者名:ふにゃこ 5 &3y ♀ 
■ Re: やはり癌でした

> その後、私の担当になる医師とも会い、以前行った細胞検査から私が癌であることは間違いないことを確認しました。

残念な結果でしたね・・でも、診断が確定していくと、少しずつ覚悟のようなものもできあがっていくケースが多いかなと思うので、のんのさんの動揺もいずれは静まっていくことでしょう。いずれにしても、まだまだ時間が短く、あれよあれよという間にことが進んでしまう段階でしょうから、ついていくのがやっとかも知れませんが。
>
> 話を聞いた当初は、子どもが産める!と思ってうれしくて舞い上がってしまったのですが、帰宅して落ち着いて考えてみると、本当にそれでいいのかと悩んでいます。
>そんな話を聞くと抗ガン剤がとても恐ろしい薬に思えます。


まだ4カ月、治療が始まる頃としても5カ月くらいですよね・・大丈夫という報告があったとしても、私なら今回はあきらめるかなと思います。もちろん治療薬剤によりますが、胎児への影響が「多分大丈夫」くらいのものならば別ですが、鎮痛剤一つとっても、多くの人が安全性を心配して悩むわけじゃないですか・・ましてそんな安全な化学療法って・・という認識からです。胎児がせいぜい7、8カ月くらいで、もう奇形などへの影響が少なく、場合によっては30週くらいで出産させてしまうことが可能な状況なら、治療開始を多少遅らせてでも両立をはかるように考えるかも知れませんが、妊娠てそのものがある程度リスクをはらんでいますし、先に我が身の治療を優先すると思います。生まれてきた子に何か大きな影響が出ていたとしたら、私はむしろそのことに一生負い目を感じて生きていくことになるかも知れないなぁという思いもまたあります。例えば妊娠後期に入ってから、やっぱり中絶しなくては、という状況になると肉体的な負担はさらに大きくもなり得ます。治療の途中でそうした大きなストレスがかかってくるよりも、万全の体勢できちんと治療に臨みたいなと思うことでしょう。
どちらかというと、私は小さな希望をとるよりも、悪い方へ悪い方へ考えて、判断をする傾向があるので、そうした状況を予想した上で、未来の子に希望を残す程度にとどめる結論を出すと思いますが、赤ちゃんを優先もしくは両立する選択が間違いだとも思いません。私だったら、という意見だけですので、最終的にはだんなさんとよく話し合って決められるとよいでしょう。お大事に


No.7191 08月26日(Sat) 08:39 投稿者名:凛 5歳♂ 2歳♀ 
■ Re: やはり癌でした

世の中に人の命より重いものはない。
障碍のアルナシとその人が幸せかは全く別のことである。
世の中の半分くらいの人は私も含めて何らかの障碍がある。将来起こりうる可能性がある。という大前提の元。

障碍児の施設で働いていたことがあります。
障碍のある子を育てるということは並大抵のことではありません。普通のお子さんを育てる5倍~10倍。場合によっては100倍の苦悩があるということをまず頭に置いてください。障碍の種類によっては本人も大変な苦労をします。
テレビなんかでは「この子のおかげで世界が広がった」「人間として成長できた」とおっしゃってる保護者の方がよく出演されてますが、それは数ある苦悩を乗り越えて悟りを開くことのできた限られた人です。そうなるまでには、毎日涙を流し眠れない夜を過ごし、精神薬を飲みながら育児をされてる方も少なくないのです。だからこそ得るものも大きいのでしょうが。
ましてや、たたでさえ、母親はわが子のハンディを自分のせいでと小さな思い当たる原因を探して責めるのです。それがたった一つの選択だったとはいえ、抗がん剤を使ったというその重みに私は耐えられる自信はありません。

私の父も癌で亡くなりました。抗がん剤は昔ほどは副作用はなくなったとはいえ、まだまだ恐ろしい薬です。癌を殺すとともに正常な細胞も殺さざるを得ないのです。父は癌にやられたのか抗がん剤にやられたのか分かりません。父に投与するのでさえ悩みに悩みました。でもそれしか助かる道はなかったので、選択したまでです。私ならそれを胎児に投与する(ということですよね)はあまりにも恐ろしいです。やはりそこらへんの薬とは次元が違うと思います。
低体重児や合併症ということは、その後どういう障碍がどの程度の確率で起こりやすいのでしょうか?低体重とはどの程度の?(海外のケースでも)そのあたりを詳しく聞かれるとよいと思います。素人考えでは脳の機能障碍や精神発達遅延などかな?と思ってしまいますが、もっと私も知らないような重い病名や障碍もあったりするのかも知れませんね。「先生ならどうしますか?」「どちらがいいと思いますか?」でなくて、「先生のご家族ならどちらを勧めますか?」と聞くといいと聞いたことがあります。

たとえお腹の中でもこの世にやってきた赤ちゃんは、何か意味を持ってやってきています。赤ちゃんはこの世にやってくるときに、自分の行き場所、宿命・寿命や障碍、病気などを自ら背負って来ているそうです。

私はこの赤ちゃんがのんのさんの命を救う為に、家族に何かを伝える為にやってきたように思えてなりません。

どちらを選択しても間違いではないし、誰ものんのさんを責めないですよ。
どうか自分の残りの人生幸せに生きれる方を選択してください。自分の娘が将来同じ立場になったときにどちらを勧めるか考えてください。

私ならと安易に答えられるような問題ではないですが、今の家族と自分を優先してしまうかも知れません。自分の娘だったら、「今回は諦めなさい」というでしょうね、たぶん。あまりにも辛い選択ですが。病気を治した後に、同じ赤ちゃんがまた必ずやって来てくれると信じて。


No.7195 08月26日(Sat) 19:31 投稿者名:凛 5歳♂ 2歳♀ 
■ 24時間テレビ

そんな気分でないかも知れませんが、宜しければ24時間テレビをご覧になってはどうですか?何かヒントや力が得れるようなそんな気がします。
のんのさん、病気に負けないでくださいね!応援しています。


No.7192 08月26日(Sat) 12:29 投稿者名:みつりゅうママ 6才♂2才0ヶ月♂ 
■ 残念な結果です。

検査結果、本当に残念です。

私の時は、医師に妊娠のリスクを説明され、あなたの命が
危ない、一刻も早い処置を  と言われ頭が真っ白に
なった事を覚えています。
のんのさんのお気持ちよく分ります。

上にお子さんがおられるのですね。
私の時は最初の妊娠だったので考えも無く
(旦那、両親、ごめんなさい)
ただ、お腹の赤ちゃんを産む事だけを考えました。
私も上に子供がいたら答えは違っていたかも・・・。


No.7194 08月26日(Sat) 14:21 投稿者名:りこぴんママ 3歳♂ 1歳4ヶ月♀ 
■ Re: やはり癌でした

のんのさん検査結果を聞いて苦しいお気持ちだと思います。
本当に私も残念に思います。でも、お医者さまからも説明がまた検査によって
あるようですので前向きに治療して行って欲しいと私も思います。

  のんのさんのご質問ですが、私の友人が以前重度の妊娠中毒症で赤ちゃんを
900gで産んで、県のこども病院に通って今は立派に育ててその子が小学4年生です。 小さい時はいろいろ発育が遅れていたり大変だったようですが今はみんなと
同じですよ。
  ただ、私の場合ではありますが子供はあきらめると思います。夫と今いる子供の
為にです。ただ、治療が終わり先生の許可が出たらまた赤ちゃんが欲しい・・・・と
思ってがんばると思います。
   私も過去に入院したことがあるのですが(婦人科で)、大部屋で私以外の
患者さんがみなさん癌でした。でも、みなさんとても明るくて抗がん剤の点滴も
がんばって受けていられました。もちろん、点滴前には家族に元気をもらったり
いつも心の支えにしている本を読んでいたり(相田みつおさんとか)してがんばって
いらっしゃいました。私は頭が下がる思いで、いつも軽い症状の私が励まされてばかり
いましたよ。  その時に、「人間って本当に強いなあ、優しいなあ」と実感しました。  苦しい体験をした分だけ、人間って強くなれるし人を思いやれるんですね。
  のんのさんも今は、苦しい時だから家族やみなさんから元気をもらって無理を
しないようにしてください。そして、とにかくだんなさんと納得がいくまで話して
治療をしてくださいね。早く元気になるよう祈っています!!
   


No.7197 08月27日(Sun) 01:48 投稿者名:Hanako 4才 女の子 
■ 未来を信じて!

祈るような気持ちでこの掲示板を開きましたが、残念な結果でしたね。

肉体的にも精神的にも辛いはずなのに、お礼のレスや結果を書き込んでくださるのんのさん。
前回のお姑さんに関するスレも読ませていただきましたが、とても誠実でまじめな、そして本当は芯の強い方ではないかと感じています。
実は私、前のレスで書いた母に関する暗い記憶が、のんのさんを不安にさせてしまうかもと思い、削除しようかと思ったんですよ。
でも、もう既にお礼のレスをいただいた後で・・・。不快に思われたら、すみませんでした。

> このような事を人にお尋ねするべきではないと思いますが、もし皆さんが私のような状況になった時、お腹の中の子どもを産むのか、それとも諦めるのか、どちらの選択をしますか?

う~ん、難しい!実際にのんのさんと同じ立場になったら、きっと取り乱してしまうと思います。
「絶対に選べない!!!」と叫んでしまうんじゃないかな。
正直な気持ちを言いますと、私なら、辛い決断だけど、赤ちゃんに天国に帰ってもらうことを考えるのではないかと思います。
いつかまた、どこかで会えることを信じて。
せっかく宿ってくれた命だけど、「私」が死んでしまったらお腹の赤ちゃんも生きられない。
目の前にいる娘のためにも、夫のためにも、とにかく生きるためにすべての手段を尽くしたいと考える・・・かな。

でも、もし可能性が少しでもあるなら、やはり産むことを考えるかもしれません。
お仕事の在職年数からすると、もしかして私と同年代かしら?(違ったらごめんなさい)
健康を取り戻してからとなると、今度は年齢のことが不安・・・それならばいっそ、今ここにある命を救いたい、と思うかも。

ああ、やっぱり答えになっていませんね。ごめんなさい。
でも、のんのさん自身、ここで皆さんの意見を聞いて、それで決断しようというわけではないですよね。
のんのさんが、本当に納得のいく答えを出せるかはわかりませんが、ご主人や周りの方とも話し合って、「未来」を見つけて欲しいと思います。
辛い気持ち、悲しい気持ちは、無理せず、吐き出してくださいね。

のんのさんが健康を取り戻されることを、心から祈っています。


No.7198 08月27日(Sun) 02:21 投稿者名:Hanako 4才 女の子 
■ 『「自分の木」の下で』

関係ないかもしれませんが、私は産後、いろんなことが不安で、なかなか眠れない時期がありました。
今思うと、産後鬱だったのかもしれませんね。
大災害やテロ、環境や食べ物への不安、それに赤ちゃんの突然死、予防接種の後遺症など、考えれば考えるほど恐ろしくなり、不安は尽きませんでした。
娘に何かあったら、逆に自分や夫に何かあったらと、夜中に目が覚めて呼吸が苦しくなることもありました。

そんな時に大江健三郎氏の『「自分の木」の下で』という本に出会って、気が軽くなったのです。
少年時代、大病を患った大江氏に、お母さんが言った言葉。
もし、お前が死んでも、もう一度産んであげるから大丈夫、と。
同じものを見せ、同じように育ててあげる・・・というようなことを。

子供を亡くすかもしれない不安と戦いながら、お母さんはその言葉を自分に言い聞かせていたのではないかと思うのです。
それを聞いた息子も、安心して快方に向かったといいます。

もう一人子供を授かったとしても、それは亡くした子供とは違う人間に決まっているけれど・・・魔法の呪文のように心の中で唱えていたら、私の不安も少しずつ消えていったのです。
(今、探したけれど本が手元にないので、詳しい内容が書けなくてごめんなさい。)

もし、のんのさんが赤ちゃんとお別れしなければならないとしても、きっとまたどこかで、必ずめぐり合えますように!


No.7199 08月27日(Sun) 08:58 投稿者名:まな ♀ 1y7m&7y 
■ Re: やはり癌でした

おはようございます。

> このような事を人にお尋ねするべきではないと思いますが、もし皆さんが私のような状況になった時、お腹の中の子どもを産むのか、それとも諦めるのか、どちらの選択をしますか?

先日このスレが立った時からずっと読んでました。
診断結果が間違いであるように願ってきましたが・・・。
こんな時にどう言っていいか分かりませんが、どうぞ気を落とさないでくださいね。

この診断がもしアタシだったらと考えてみました。
悩みに悩んでアタシもここで相談していたかもしれません。
う~ん・・・でも最終的には自分で決めないといけないんですよね・・・。
病気発見に繋げてくれたおなかの子には感謝しつつもやっぱり今回は母が生きる道を選ぶかもしれないです。母が生きていればまたもう一度おなかの子が戻ってきてくれる!と信じて・・・。

うまく書けなくてすみません。
のんのさん、お体ご自愛くださいね。


No.7205 08月28日(Mon) 15:46 投稿者名:のんの 3歳♀ 
■ 皆さん、有り難うございます

babybluesさん、ふにゃこさん、凛さん、みつりゅうママさん、りこぴんママさん、Hanakoさん、 まなさん、ご意見を有り難うございます。

皆さんのレスを読んで、少し冷静になることができました。
リンパ腫の型が判明して、木曜日からの検査入院(どのくらい病気が進行しているのかを検査します)の結果で、4~5ヶ月治療を待つことは不可能だということが分かれば、お腹の中の子どもは諦めようと思います。
諦めるにしても後悔はしたくないので、念のため国立癌センターへセカンドオピニオンに行って、日本で抗ガン剤を投与しながら出産した事例があるのか、そしてあるのなら子どもはその後どのように成長しているのか、また、妊婦の癌治療はどのようにしているのか等を聞いてみたいと思います。
抗ガン剤を投与しながら出産した事例は日本にはまだないとか、出産した子どもの将来については把握していない・・・ということでしたら、その時は覚悟を決めようと思います。

悪性リンパ腫が治ったら出来ればまた子どもを授かりたいですが、ネットにあったリンパ腫になった女性の闘病記で「抗ガン剤は生殖機能を低下させる作用があり、不妊症になった。」というような記述を読み、もしかしたら自分も子どもは2度と授からないかも・・・と思っています。
ついこの間まで2人目の妊娠で幸せいっぱいだったのに、こんなことになってしまうなんて・・・
まだ時々泣いてしまいますが、頭では「もうお腹の中の子どもは、諦めなくてはならないんだ」とようやく理解できるようになりました。
まだつわりがあって気持ちが悪くなる度に、子どもが「自分はここにいるよ!」って自己主張しているように思えて、辛いです。

皆さん、色々お世話になりました。
子どもを持つ母親としての皆さんのご意見は、本当に参考になりました。
有り難うございました。


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