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No.11023 夫が子どもに対してイライラするのがつらい

母乳育児支援ハーブ専門店ハーブガーデンショップ
No.11023 05月01日(Thu) 22:46 投稿者名:フカフカ2歳2ヶ月♂・0ヶ月♂ 
■ 夫が子どもに対してイライラするのがつらい

4/26に2人目の子どもを出産しました。
上の子は自我が強くなってきてイヤイヤの真っ最中です。
それでも、2歳になったばかりの頃よりは、受け入れ
られることが多くなってきたように思います。
特に、私が臨月に入ってからは、子どもなりにいろいろと
妥協・我慢してくれていたと思います。そのことがよくわかるので、
私は上の子がどうしても譲れないことにだだをこねたり、少しばかり
言うとおりにしないことがあっても、できるだけ待ったり言い聞かせ
たりするようにしてきましたし、今に限らずずっとそういう風に
やってきたつもりです。

でも夫は私と違ってイヤイヤ期の子どもにイラッとくるようで、
叩かれると反射的に叩き返したりすることもあるし、すぐに
大きな声を出して「このバカが!お前のせいだぞ!クソッ」とか
「・・・チッもう知らん、バカが」とか私から見たらとても
子どもに言う言葉ではないようなことを言ったりします。
私には決してそんなことは言わずむしろ優しい方だと思うのですが
子どもに対しては完全に見下している感じです。
そんな言い方をされた子どもは、切なそうにウアーン(><)と
泣き出したりして、それを見ると私はとてもつらいです。今まで
何度も、大切な子どもにそんな言い方をするのはよしてくれと
言ったし私が泣いたこともありますが、そのたびに夫はわかったごめんねと
言いますがとっさにイラッとしたら止められないみたいですね・・・

私が産後入院しているとき、夫もそれなりに頑張っていたらしいのですが
(お姑さんと本人がそう言っていました)
今日、退院して自宅に赤ちゃんを連れて戻ってきたのですが、上の子を
寝かし付けるとき、ちょっとしたことでまた子どもに大きな声を出して、
まだ子どもが部屋にいるのに電気を消して真っ暗にしてしまったので
子どもはアンアン泣いていました。
私は夫が子どもにそんな扱いをしているのを見ると、自分がそんな扱いを
受けたような気持ちになってとてもつらいです。

仕事や家庭のストレスはやっぱり一番弱い物に向けられるのでしょうか。
退院したばかりでそんなことがあって、せっかく家族4人で頑張って行こうと
思っていたのにすごくつらい気持ちになりました。
私が努力して何か変えられることがないでしょうか。
それとか、どうしたら私がつらい気持ちになるのを消化できるでしょうか。
つらい気持ちを誰かに聞いて欲しかったのと、アドバイスをいただきたくて
久々に書き込みました。どうかよろしくお願いします。


No.11024 05月02日(Fri) 10:46 投稿者名:ふにゃこ 6y♀4y♀16m♀ http://adler.cside.com/
■ Re: 夫が子どもに対してイライラするのがつらい

> 大きな声を出して「このバカが!お前のせいだぞ!クソッ」とか
> 「・・・チッもう知らん、バカが」とか私から見たらとても
> 子どもに言う言葉ではないようなことを言ったりします。


イライラムカッは別問題として、暴言は早めに改善してもらいたいところですよね・・。今はうわーんと泣いて、お父さんが子供を制圧した、という形に見えますが、子供がそういう風に見ているとは限りません。あぁむかっと来たときにはそういう風に言うものなのか、そうやって相手を負かせればいいのか、と学ぶかも知れません。そうなると、もうちょっと大きくなったら、弟くんに対して、同じ様な態度をとるようになってしまうかも知れません。そういう問題解決法を親が示しているんですから。暴言ではない、何か代わりの言葉にひとまず置き換えられるとよいのですが・・。
私もこのごろ次女にマイナスのメッセージをぐちぐちと言って、ケンカになってしまうことがあるのですが・・それでは一向に問題が解決しないことも分かっているのに、毒をはき始めると習慣になってしまいがち。ある人からの提案で、「そんなことしたって(そんなことしなくたって)あなたのことは好きだよ」と言っています。まだ練習段階なので、まるで棒読みですが、少なくとも自分の気持ちはすこし抑えられるし、次女との関係もそれ以上には悪化しないで済むことが多いです。
この言い方が別にベストでもなんでもなくて、たまたまアドバイスしてくれた人の案を私が採用しただけのことで、フカフカさんのだんなさんに合うものをだんなさんが自ら決めて言ってみるしかないんですけどね。実験ですから、言ってみて今ひとつっぽいなら、すぐに違うものにすればよいですし、こんなの歯が浮いて言えない、と無理があるならやめた方がよいのです。
もちろんだんなさん自身が、自らの暴言を何とかしようという気持ちが大前提ですが・・。暴言は虐待の一種だし、虐待は連鎖して行く、ということにだんなさん自身が気づかなくてはならないです。

> 言ったし私が泣いたこともありますが、そのたびに夫はわかったごめんねと
> 言いますがとっさにイラッとしたら止められないみたいですね・・・


ごめんねってだれに言っているのかな?お子さんに言っているのならまだ救いがありそう。あ、言っちゃった、良くないこと言ってごめんね、と言えるのならそれほど深刻な問題ではないでしょう。

> 仕事や家庭のストレスはやっぱり一番弱い物に向けられるのでしょうか。

ストレスを向けているわけじゃありません。それがだんなさんの問題解決の方法だ、ということです。何か自分の思うようにいかない(子供にこうさせたいのに、いやいや言って反抗されたとか)ときに、怒りという感情を持ち出してきて(アドラー心理学では感情は目的遂行の道具です)、大きな声や暴言で相手を威圧することで目的を達成する、という選択をしているんです。

> 私が努力して何か変えられることがないでしょうか。

確かにこの問題がフカフカさん自身のことならば、むしろ解決しやすいかも・・。だんなさん自身に、子供と上手にコミュニケーションしたいという自覚がないと、だんなさんのやり方は変わらないです。逆に言えば、そのことに気づいてくれたら、変わるかも知れません。気づいてくれたら、アドラー心理学を強くお勧めするな~^^

> それとか、どうしたら私がつらい気持ちになるのを消化できるでしょうか。

そりゃぁ辛いですよ。お聞きしていて私だって、お子さんの気持ちを思ったらちょっと辛いです。でも、見ているのが辛いから、やめてほしいのでしょうか・・そこがちょっと気になりましたが。自分がそんなふうに言われているようだから辛い・・?ちょっと方向性が反対向きかも??と不思議な気持ちになりましたが。だからだんなさんも、フカフカさんにごめんねって言うのかな・・。つらい、つらいって書いておられますが、何よりもお子さんが辛いと思うんです。

お子さんへの共感はもちろん親として当然の気持ちだと思いますが、何よりも子供の精神面の成長によろしくない、適切な問題解決法を学べない、という点で、だんなさんの暴言を受けとめてみるのはどうでしょうか。
ご夫婦でアドラー心理学を試してみるのが一番だとは思います。

あまり情報がないまま、適当に意見を書いているので、的はずれな部分もあるかも知れませんが、そのあたりはごめんなさいね。


No.11025 05月02日(Fri) 18:16 投稿者名:エドガー15歳♂12歳♂8歳♀ 
■ Re: 夫が子どもに対してイライラするのがつらい

今が一番苦しい時かなと思います。私も二人目が生まれた後から半年が人生で最悪の時でした。ただ、子供が幼い頃には夫が上の子に優しかったのでそれだけが救いでした。なので、幼い子供に感情をぶつけるだけの解決法しか知らないご主人の行動を見て悲しい気持ちになるのはわかりますよ。

ご主人がお子さんにそのような態度を取るのは、自分の経験の中で親やこどもをどういう存在と捕らえているのか、親にどのように接してこられたか、そういうことも関係しているかもしれません。例えばうちの夫ですが、ほんの3年ほど前までは「子供は悪い事をしたらたたかれても当然。俺もそういう風に育ったがひねくれていないし親には感謝している。」という考え方でした。なので、自分の基準に合わない事を子供がした時や子供が言うことを聞かない時にはその場で押さえつけるような言い方でとにかくその場で正させる、いうことを聞くまで怒る、威嚇する、わざと怖い態度を取る・・・それが子供を導くためには良い方法だと信じていたのです。子供が小さい頃には許せた事が大きくなるにつれて許せなくなり、大きくなるにつれてそういう方法をとるようになりました。まずは怒鳴ってしゅんとさせ、正座させたりして反省させる、延々と叱る、態度が気に入らないと頭や体をたたく等々・・・。私は夫と何度も話し合い、あの手この手でそうではないことをわかってもらう努力をしました。

夫の考え方はすぐには変わりませんでしたが、抽象的な話し合いではなく、その時その時で変わっていく子供の状況に応じて何故子供がそういう行動を取るのか、それに対してどうした方が良いのかについてメールのやり取りなどを通してやっと最近こちらの言うことが通じたのかな?そんな感じです。

子供と親は同等の存在です。ただ生きてきた年数が違うから経験が違うだけ。そして子供は今から心身ともに成長して発達する存在です。決して、親が上から指導したりしつけしたりして教え込んで育てる物ではないと思います。おそらくご主人はそのあたりの捕らえ方が違うのではないかと思います。

しつけとは「怒鳴ったりすることではなく、良い方向に習慣化していく取り組み」
要するに習慣化です。
それをするには、「子供の視点で子供の気持ちを捉えていく」方法論が必要です。
子供の行動には理由や原因があるのです。
こどもがわからないときにはまず沈黙してみます。そこでしゃべったりすると子供を傷つけてしまう事があるので。
そして観察します。「前にもこんなことがなかったか」
そして子供の目線で理解する。
そしてこどもの話を聞く。「反抗」や「パニック」で混乱を示しているのは何かを理解します。
そして一緒に解決策を考えます。
解決策は最初はハードルを下げて段階を踏むと良いと思います。

ただ、この聞くという過程ですが、何でもかんでも「何故?どうして?」という聞き方をするのではありません。特に小さいこの場合、観察と親の判断力が問われます。
そして、子供の気持ちに共感すること、自分の気持ちを相手に伝えるような言葉をかけることがポイントだと思います。

しかし、それを一から変えるのは至難の技。なので、今一番のお薦めのの本は
明橋大児二著「子育てハッピーアドバイス」です。これをご主人と一緒に読んでみてください。

色々な心理学を学ぶのはそれからでもいいかもしれません。その理由は、ご主人の子供や育児、親子関係の捉え方が変わるとお二人の肩の荷が下りて少し余裕が生まれるだけでも随分状況が変わるからです。

うちの夫も、そのあたりのことを理解してもらうのに色々な段階を経て15年かかりました。まぁ、みんな親になるのは初めてなのですから最初は全然わかってないのが当たり前なので、とにかくあの手この手で理解してもらうしかありません。理解が先か、行動が先かは難しい問題ですけどね。おそらくやりながらつかむものだと思います

下の子が生まれると上の子が巨大に見えますよね。上の子が全然可愛くなくなってしまう人もいます。私がそうでした。発達が遅れ気味で全然いう事を聞いてくれない上の子をみて、「どうして私はこの子が一人だった時にもっとしつけておかなかったのだろう?!」と自分を責め、そのうち上の子を責めるようになって手まで出るようになり、その後は精神的虐待をするようになりました。それから抜け出すのに数年、本当に親子を立て直すには長い年月がかかりました。

暗中模索、色々な心理学本も読みましたが、なかなか実践できないんですよね。惑わされもしまう。ひとつを深くやろうとすればお金も時間もかかります。まずは上の本でも読んでご夫婦で一息つかれたほうがいいかも・・・私は個人的には、P・E・T(ペアレンツ・エフェクティブネス・トレーニング・・・発達心理学を基本とした心理学的実践的手法としてアメリカを初めとする海外で教師や医療従事者の教育の一環に取り入れられている)をお薦めします。これも本格的に学ぼうとすると時間とお金がかかりますが、親業訓練協会で検索すると本の紹介が出てますのでそれを読むだけでも違うと思います。問題解決方法を知るという点ではアドラーと似ていますが、方法論が違うかな?子供の気持ちの聞き方がわかってくるので子供の行動が理解できて子育てがすごく楽になります。本の通りには中々出来ませんが出来なくても知っているだけでよい感じです。こちらの言葉=私メッセージを伝えることで相手の行動変化を促す、そういう感じです。

ですが、二人になったばかりの頃は一番大変な時。最初からそんなの無理ですから、
「子育て・・・」これだけでも十分ではないでしょうか?育児漫画風ですぐに読めます。ご主人にはすぐに奨められますよ。

「私が理解して欲しい事はこれなの」という感じで。これで一緒に子育てしましょと。

上のお子さんはまだまだ2歳。しかも、下の子の出現に脅かされています、その上、大人に無理やり急にお兄ちゃんとして期待されるとそれは辛い事になってしまいます。それをご主人にわかってもらうのに先ほどの本が役立ちますよ。

さて、具体的には、ご主人が上の子を寝かしつけるのは週に何回ですか?ご主人の帰宅時間は?夜のタイムスケジュールはどんな感じですか?お風呂タイムは誰と誰が一緒で分担はどのようになっていますか?寝かしつけは上の子だけ?子供部屋ですか?それともテレビある部屋の隣で布団しいて寝る感じ?その時下のこと他の人は何をしていますか?絵本タイムはありですか?
他にも色々条件次第で解決法は違うと思います。

ご主人は何が苦手で何が得意か?どの部分なら無理なく手伝えそうか?そんな感じでなるべくうまく分担できれば深く考えることなく以外と生活が回るかもしれません。
もしよければ、寝る時などの状況を詳しく教えてもらえませんか?

文章まとまらなくてすみません。


No.11028 05月04日(Sun) 12:55 投稿者名:フカフカ2歳2ヶ月♂・0ヶ月♂ 
■ Re: 夫が子どもに対してイライラするのがつらい

ふにゃこさん、エドガーさん、お返事ありがとうございます。
とりとめのない文章から気持ちをくみ取っていただいて嬉しかったです。

私が今つらく思っていること、困っていることは
1.夫が上の子に対して乱暴な接し方をすることがあること
  →夫が育児に非協力的だと感じている、子どもや自分を愛していないと感じている
2.上の子がイヤイヤ期であること
  →上の子に接するのに疲れる、上の子を十分可愛がってやれず、引け目を
   感じている。上の子の態度が私べったりでなくなったので、上の子との
   信頼関係が崩れたのではないかと怖れている。
ということのようです。

さすが2人のママさんは、夫の態度が悪いという愚痴の裏から
夫が自分一番優先であまり積極的に育児に関わる方でなく、私も
上の子の世話に行き詰まっているということを読んでくれたのですね・・・(^^;)
自分でも問題がはっきりしてすっきりしました。

子育てハッピーアドバイス、実は全冊持っていて夫も読んでいるのです。
「忙しいパパのための・・・」まで。
私は感銘を受けて育児の参考に実践しているのですが、夫はへえ~と
感心しただけでそれを実行するのは別物のようです。
やはり、もともと私と夫で育児に対する関心度に温度差があると思います。
アドラー心理学の本、私はそれを読んでみたいし知りたいと思いますが
多分夫は読まないし読んでも実践しないと思います。

今日は、夫に上の子を外に連れ出して欲しいと頼んだところお姑さんと
一緒に上の子を動物園に連れていっています。

10回頼んで2,3回やってくれればよいと考えるのもありかもですね。


No.11031 05月04日(Sun) 14:44 投稿者名:エドガー15歳♂12歳♂8歳♀ 
■ Re: 夫が子どもに対してイライラするのがつらい

> ふにゃこさん、エドガーさん、お返事ありがとうございます。
> とりとめのない文章から気持ちをくみ取っていただいて嬉しかったです。


こちらこそ取り留めなさ過ぎてすみません。

> 私が今つらく思っていること、困っていることは
> 1.夫が上の子に対して乱暴な接し方をすることがあること
>   →夫が育児に非協力的だと感じている、子どもや自分を愛していないと感じている
> 2.上の子がイヤイヤ期であること
>   →上の子に接するのに疲れる、上の子を十分可愛がってやれず、引け目を
>    感じている。上の子の態度が私べったりでなくなったので、上の子との
>    信頼関係が崩れたのではないかと怖れている。
> ということのようです。
>

素晴らしく整理されていますね。ならば解決も早い。多分これ以上追い詰められる事はないのではないでしょうか。
上の子の態度がべったりでなくなったのはむしろ自然な事で、「成長」だと受け止めても良いのでは?信頼関係が崩れたと恐れる必要ないと思います。

> さすが2人のママさんは、夫の態度が悪いという愚痴の裏から
> 夫が自分一番優先であまり積極的に育児に関わる方でなく、私も
> 上の子の世話に行き詰まっているということを読んでくれたのですね・・・(^^;)
> 自分でも問題がはっきりしてすっきりしました。


とりあえず、すっきりされて良かったです。

>
> 子育てハッピーアドバイス、実は全冊持っていて夫も読んでいるのです。
> 「忙しいパパのための・・・」まで。
> 私は感銘を受けて育児の参考に実践しているのですが、夫はへえ~と
> 感心しただけでそれを実行するのは別物のようです。
> やはり、もともと私と夫で育児に対する関心度に温度差があると思います。
> アドラー心理学の本、私はそれを読んでみたいし知りたいと思いますが
> 多分夫は読まないし読んでも実践しないと思います。


ご主人は根底に男尊女卑的な考え(性別役割分業)があり、家事育児は女の仕事で、「男はお願いされて手伝う存在」だという価値観なのかもしれませんね。そういう人と付き合っていくのは大変だろうなと思います。本来は子を作るのも育てるのも共同作業なんですけど、根底から違うのかもしれません。そういう場合、対処は困難ですが、ある程度割り切りながらも、譲れない点をその時々で策を練りながらやていくしかないでしょうね。

>
> 今日は、夫に上の子を外に連れ出して欲しいと頼んだところお姑さんと
> 一緒に上の子を動物園に連れていっています。
>
> 10回頼んで2,3回やってくれればよいと考えるのもありかもですね。


ご主人の事を人としてどう感じますか?人格の問題ではなく、性格や行動パターン、あるいは価値観の問題ならば時間はかかりますが、人は少しづつでも変わります。本がだめなら手紙やメールも効果あります。私は感情を出さずに淡々とメールで語りかけてます。

あるいは、「子育てシリーズ」優しすぎて小ばかにしている可能性もありますから(私の最初は何かの宗教本かと思った・・・)、かなりレベルを上げて「PET」から他の本を探しご自分で読まれた後に策を練ってみられても良いかもしれません。ご主人は経験よりも知識から入っていく人間ですか?そういう人には効果ありかも。

ご主人は子供の相手は苦手分野のようですから簡単なことから頼んでみる方が良いと思います。寝かしつけは難易度高いですからもっと誰でも出来そうな事をお願いしてみてはいかがでしょうか?ある意味受験と同じで「傾向と対策」次第です・・・

素人考えですが、育児は「PET」の手法と行動療法的なやり方で年齢に合わせていけば楽になるんじゃないかなと個人的に感じています。ただし、親子の組み合わせや、それぞれの特性や個性で向き不向きや変化はあるでしょうね。


No.11038 05月05日(Mon) 21:29 投稿者名:ふにゃこ 6y♀4y♀16m♀ http://adler.cside.com/
■ Re: 夫が子どもに対してイライラするのがつらい

> さすが2人のママさんは、夫の態度が悪いという愚痴の裏から
> 夫が自分一番優先であまり積極的に育児に関わる方でなく


でもね、だんなさん、がんばって背伸びして、苦手であろう子育てに関わろうとしているようにも感じられたんです。下の子が産まれたときにもがんばっていてくれたみたいだし、動物園に連れ出しに行ってくれたり。
子供好きな人が子供と遊ぶことってきっとたやすいと思うんです。私も決して子供好きな方ではないので思うのですが、子供が苦手な人にとって、子供と遊ぶことはけっこう努力がいるんです^^; それでがんばっているのに、やっぱり思うようにいかない、子供は子供らしくわがままも言う、そんなときに、コンチクショーって怒りがこみ上げて来てしまうんです。本当は自分に腹が立っているのかも知れないけれど、そこに逆らえない小さな存在があると、八つ当たりしてしまうのかも・・。だんなさんの暴言を正当化するつもりは全くありませんが、そのあたりの気持ちの理解がないと(だんなさんのことは実際には私には分かりませんが)、ただ暴言やめて、では事態はあまり改善しないのではないかな~とも思うんです。
子供好きじゃない親なりの距離感、接し方、みたいなものもありだと思うわけです。
> アドラー心理学の本、私はそれを読んでみたいし知りたいと思いますが
> 多分夫は読まないし読んでも実践しないと思います。


念のため強調しておきますが、「アドラー博士の・・」シリーズは、アドラー心理学を曲解していますので、お勧めできません。アドラー心理学を、子供をコントロールするための道具にしてしまいます。アドラー心理学は、れっきとした心理学ですから、本来は子育てだけをテーマにしているわけではありません。もしもだんなさんが難しい本でも読める方ならば、「続アドラー心理学トーキングセミナー」をお勧めしますが、これはもう絶版になってしまいましたので、アドラーギルドに在庫があれば買えますが、そうでなければお近くの図書館で探してみて下さい。他には、「新しい社会と子育て」という導入本がありますので、フカフカさんはそのあたりからスタートしてみてはどうでしょうか。
アドラー心理学をもとにした子育ては、いわゆる反抗期をきっかけにスタートする人も多いです。(アドラー的には反抗期ってないんですが) 上の子が2歳でスタートできるなんてラッキーですよ^^ 私も真ん中が2歳のころに(当時は)わらをもつかむつもりで始めましたが、トレーニングコースのリーダーさんたちには、早く始められてよかったわねぇ、と言われました。早く始めたからと言って、早く習得できるというものではもちろんないんですが(語学の勉強みたいなものかも)、人間関係について本当にためになります。子供に限らず、夫婦間や、親、姑、その他、社会を見る目がかなり建設的なものになって、生きる支えとなります。今は忙しくて、お近くに自助グループがあったとしても、すぐには行けないかも知れませんが、機会があれば是非のぞいてみることをお勧めしますよ^^ 宗教ではありませんから、のぞいたからと言って、引きずり込まれるなんていう類のことは決してありませんので念のため。

>
> 今日は、夫に上の子を外に連れ出して欲しいと頼んだところお姑さんと
> 一緒に上の子を動物園に連れていっています。


とにかくも連れ出した、ということを評価しましょう^^ 
>
> 10回頼んで2,3回やってくれればよいと考えるのもありかもですね。


そうです。だれの課題(アドラー用語ですが)かという点は気になりますが、頼み事はいつだってだれだって断る権利がある、とアドラー心理学では考えます。子供のイヤイヤだって、断る権利を行使している、とも言えます^^;
ま、アドラーの話は長くなるので、ここではこれくらいに。
だんなさんには、たまには連れ出してくれたっていいじゃん、と思っても、苦手を克服しようと努力してくれたことを評価して、ご苦労様、とねぎらっておきましょう。


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