日本脳炎予防接種を終えました。
これで子ども達の予防接種はコンプリートです。

診察室で修也が問診されている間、ふと先生の背後にある専門書の背表紙に目が留まった。


失神を究める

すごいな。失神だけの専門書があるんやな。

失神は日常的に遭遇する症状であると共に,生命に危険をもたらす初期症状ともいえる。また,高齢人口の増加,突然死発生の病態理解,診断学の向上により,さらにその意義を増している。
現在の循環器診療において失神に対しての注目度が高まっている理由としては,日常臨床において生命をきたす基礎心疾患が非常に多岐に渡り,鑑別に際して苦慮することが多いことが挙げられる。
本書では,失神の特徴ごとに病態を理解し,その後,具体的に症例を挙げて治療戦略を解説することにより,1冊で失神についての重要事項が理解できる。また,救急を含めた循環器臨床における最新の治療法を紹介することにより,必須知識が身につく構成となっている。

受付で母子手帳を返却して貰うとき、【5歳の頃】ページに挟んであった写真が見えた。

看護師さんが「かわいいですね」とその写真と私の後ろに立っている19歳11ヶ月の修也を見比べて言う。
下の乳歯が抜けたことを見せてる写真でおまぬけな顔だけど
そうねー 可愛い時代もありました。

これで母子手帳ももう使うこと無いかな。

以上、紗吉のひとりごと『日本脳炎予防接種』でした。

この時期は秋の特番ばかりでTVがいつも以上に観るモノがない。
図書館で借りてきている2冊のを読んで秋の夜長を過ごしましょうかねぇ。

また、同じ夢を見ていた (双葉文庫)  住野 よる

学校に友達がいない“私”が出会ったのは、手首に傷がある“南さん”、とても格好いい“アバズレさん”、一人暮らしの“おばあちゃん”、そして尻尾の短い“彼女”だった-。「やり直したい」ことがある、全ての人に贈る物語。「君の膵臓をたべたい」の次作。

「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実  田中 ひかる

動機なし、自白なし、物証なし。1998年7月に発生した「和歌山カレー事件」の被告人・林眞須美は本当に「毒」を入れたのか? 林家を長年取材してきた研究者が、いびつな死刑囚の「実像」と事件の「真相」に迫る。

10月14日(日)から続編が放送される下町ロケット ゴーストは、予約89番目でまだ借りられず。
ドラマ終わる頃には借りられるかしら?

ロケットエンジン用バルブシステムの納入先・帝国重工の業績悪化、主要取引先からの非情な通告、そして番頭・殿村に訪れた危機…。予期せぬトラブルにより窮地に陥った佃製作所で、社長・佃が下した意外な決断とは-。

以上、紗吉のひとりごと『読書の秋』でした。

兄が妹の自宅学習用の問題集を見繕ってくれるというので
家族みんなで大きな本屋さんへ。

中学生用のコーナーは棚が2竿。
修也は”クソみたいな本しかない”とばかりに、すぐに棚に戻す。
チャート式とか昔から有る方が良いのではないかと
私も手に取るんだけれど、早々にその場を離れ
看護師さんの教本、HP用の教本、健康系のコーナーへ。

一冊読んでみても良いかなと思える本が凄く高くて4320円…
どうしようか悩んだけど、今回は見送り。

結局1時間半ぐらいは本屋にいたかな?
娘の問題集と修也のテニスの本を
複数の図書カードを使い切る形で購入しました。

問題集は買ってやらな意味ないねんで。
頑張ってや!

以上、紗吉のひとりごと『本屋』でした。

また、Yahoo!プレミアム会員6ヶ月無料キャンペーンに入った。

Yahoo!プレミアムの特典はヤフオク出品と
ロハコのTポイントが5倍ぐらいしか活用できてないので
特典一覧のページをチェック。

「読み放題プレミアム by ブック放題」で
堀田あきお&かよさんのコミックエッセイを読む。
・不妊治療、やめました。―ふたり暮らしを決めた日
・親の介護、はじまりました

時間あるとき色々読んでみよう。

以上、紗吉のひとりごと『読み放題プレミアム』でした。

予約してたcssの本が入荷してので図書館へ。
あと5分で閉館なので慌てて星新一の棚も確認する。

ぱらぱら読む暇もないな。
cssの本が2冊なので、借りれるのは後3冊。
分厚い物から順に3冊選択して借りてきました。

・なりそこない王子 1971年(昭和46年)
・ありふれた手法 1981年(昭和56年)
・ご依頼の件 1980年(昭和55年)

小・中・高と何度も読み返したので
数行読めばオチまで思い出せる。

40年以上前の作品なのに色あせて無いどころか
そんな世の中になってる!という話が多いわ。
十分面白い。この機会にすべて読み直そうかな。

で、知りたかった話は3冊目のタイトルにもなってる
「ご依頼の件」でした。

ニュアンスがちょっと記憶と違ってて、互助会システムだったわ。
陰謀論とかに繋がってる話かと。
私も大人に成ったって事か。
「信じるか信じないかはあなた次第です」

以上、紗吉のひとりごと『図書館へ』でした。

星新一のショートショート
読み返したい話があるんだけれどタイトルが思い出せない。

それっぽいワードを検索してみるんだけどhitしない。

健一さんも「わからん」言うし
とりあえず図書館で何冊かぱらぱらめくってみたら良いかと。
でも行く暇ない(-“-;)

昔ほぼ全部読んで、そのあと友達が長期入院したので
文庫本あげちゃったのよねー

飛行機事故で大勢他界したけれど
それは作為的にまめられて抹殺されたってお話で
知り合いから「行けなくなったから」と譲り受けたりして
乗るようにし向けられたり する話。

以上、紗吉のひとりごと『星新一』でした。

罪の声の漫画版。
3冊目の最終刊が発売されたので購入した。

小説では「そうだったのか!」と感じた、重要なエピソードである
何故家に証拠品のノートとカセットテープが存在したかが
まったく触れられていなくて残念だよ。

漫画にすることで登場人物が頭に入りやすいのではないかと思って
漫画を購入したんだけれど
犯人グループはみんな悪い顔のおっさんだ(‘-‘*)

以上、紗吉のひとりごと『漫画-罪の声』でした。

アメトークの「本屋で読書芸人」で紹介されてすぐ図書館に予約入れたのが
やっと順番がきました。

グリコ・森永事件を題材にした小説「罪の声」
1984年の当時、私は10歳で大阪市内に住んでいたから
「どくいりきけん」のお菓子の話や
事件後パッケージにフィルムが巻かれるようになったこと
キツネ目の男などが小説を読むにつれリアリティと迫力に圧倒されっぱなし。

子どもに脅迫文を録音させた犯人が居ると言うこと。
そんな視点から始まり点と線が繋がっていくので
結局途中で本を閉じることが出来ずに一気に読み終えました。

グリコ・森永事件での脅迫電話の録音テープの声の主である「犯人の子ども」が成人して家庭を持ち普通に暮らしていたのに
その録音テープを見つけて自分の声だと気がつく事から物語は始まります。

「グリコ・森永」という企業名自体は変えられているけれど
事件発生から時系列に本当の事と小説部分が絡み合って
ホンマにこうだったかも知れないなと思える犯人像でした。

以上、紗吉のひとりごと『グリコ・森永事件小説「罪の声」』でした。

昨日のアメトークの読書芸人で紹介されていた本。
読んでみたいなと思った本を図書館で予約入れたら
又吉が紹介した『成功者K』が最初に順番が回ってきたので早速借りた。

又吉と同時に芥川賞を受賞した羽田さんの作品で、
本の主人公は「芥川賞を受賞した“K”」。
又吉曰く現実なのか虚構なのかという感覚がおもしろいとの事だったのだけど

いやはや、まさか11ページ目でいきなりああなって
その後ずっとあんなことやこんなことの繰り返しで
思ってた本とは違ったなぁ。

男の人にとっての成功者ってそういうことなのかなぁ。


■うなぎ
おぉ、早いね。ワシもそれ読んでみようかな。
..2017/11/22 23:51:36(水)


■紗吉
その日の内に読み終わる感じでさらりと読めるよ。
..2017/11/24 17:31:46(金)

以上、紗吉のひとりごと『成功者K』でした。

我が家は私の代から「りぼんっ子」のはずが
少女漫画誌史上初の家電とのことで今月はちゃおも買うと言いだした。

発売日から少し出遅れたせいか、1件目の店には在庫が無い。

なんとか手に入れたけれど連載漫画読んじゃって続きが気になるから
来月もちゃおを買うとか言い出さないでよ。

女性誌の付録合戦が少女漫画誌にも波及することになるかしらねぇ。
ちなみにリボンの付録は財布でした。
これも私の時代なら全プレの対象だっただろうなぁ。

以上、紗吉のひとりごと『史上初』でした。
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