履歴書

夕方、スカイプに「もうスーパー行った?」と修也から連絡が入った。
ご飯いらんのかな?
まだ行ってない事を伝えると「履歴書買うてきて」と。
なんのバイト始めるつもりなのか。

っていうか、スーパーで売ってるんかな?
ダイソーのでも良いというのでダイソーが併設されたスーパーに行くことに。
ここは資本が大きいから消費者還元の店じゃないし、paypayもしてないから割引無くて10月になってから初めて来たよ。

ダイソーの陳列棚をぐるりと回ったけれど履歴書が置いてない。
文房具の所にも封筒の所にも見当たらない。
と思ったら壁に掛けてある配置でした。

うーん。封筒ありの6枚入りが、無しの20枚か

スカイプで修也に問うてる間に晩ご飯の買い物。
魚コーナーで返信があり「えー封筒要らんけど 20も要らんしなー 封筒の方かな」と。
私やったら封筒いらんかったら、20枚のを買うわ書き損じの事も考慮して。

買い物済んで、暗くなってる道を一生懸命自転車こいで帰ってる途中で気がついた。
履歴書を最後にピックアップしてカゴに入れるの忘れてた(-“-;)

すでに帰宅していた修也が私が帰ってくるのを待っていて、すぐ階段降りてきたんだけれど
「ごめん、最後に買い忘れた」と告げたら呆れてた。

「今から修也が買いに行くか、なんなら駅とかで配ってるバイト情報誌に1枚履歴書付いてるで。」と教えたら駅まで取りに行きました。

なんか色々ごめん。それともうご飯作る気力無くした。

以上、紗吉のひとりごと『履歴書』でした。

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