ゴミの日だけ子供部屋に入ります。

修也の机の上に瓶入りの高そうなプリンが。
えぇ、中身も入っています。
賞味期限内ではあるれけれどプリンだもん、もちろん要冷蔵です。

夜、帰宅した修也に
「プリンあんなとこに置いてたらもう無理やで。」と告げたら
えー明日までの賞味期限やのに。楽しみにしてたのにと。
アホか。賞味期限の日付ばかり気にしてるからや。
適切な保存方法をしてこその賞味期限や。

この前健一さんらと行ったスキー場で買ってきたらしく
どうしても食べられないのかと聞くから
それ何日前やの。
購入してずっと部屋のあんな日の当たる所置いてたのに無理やろ。
卵・砂糖・牛乳。瓶入りでもこんなに素敵な培地は無いで。
かびるんるんも大喜び。パンデミック起こすつもりか。

「仕方ないやん。中身は捨てるで。瓶はいるんか?」
寂しげに「いらん」ってさ(‘-‘*)

森永の焼プリン代替品として買うてきてあげるから
気を落とさず頑張れ。

以上、紗吉のひとりごと『賞味期限』でした。
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