我が家に来客を知らせるベルが鳴った。
マダムはティータイムの手を止め鏡の前でヘアースタイルを整えた後、
玄関に向かった。

マダム:
どちら様ですか?

NASA-shuuya:
はじめまして。奥様でいらっしゃいますか?
今日は耳寄りな情報をお持ちした次第です。
NASA-shuuyaと申します。

あら。。。訪問販売ね。暇だしからかってみようかしら。。。
マダムはその訪問販売員を玄関に招き入れた。

NASA-shuuya:
突然ですが今日お持ちした製品は米国NASAで開発された素晴らしい商品です。
奥様にお役に立つ商品と自信を持ってお勧めいたします。

NASA?NASAってあの宇宙開発のNASA?
マダムはちらっと彼の制服の胸元を見た。
ホントだわ。NASAって書いてあるしスペースシャトルのワッペンも貼ってある。。。

 

NASA-shuuya:
奥様申し訳ございませんがこの製品は実演した方が分かり易いですので
キッチンで使用方法をご説明してもよろしいでしょうか?

旦那の留守中にこんな若くてハンサムな男性を家に招き入れても良いのか悩みつつ
マダムは彼の持参した製品が気になりキッチンに場所を移すことにした。

NASA-shuuya:
奥様は普段からこんなに綺麗にキッチンを掃除されているのですか?
素晴らしいですね。キッチンの綺麗な家庭は奥様もお美しいというのは本当ですね。

さすが訪問販売員だけ有って誉め上手。
マダムの警戒心も解きほぐされてしまう。。。

NASA-shuuya:
奥様重ねて申し訳ございません。
私、背が低く届きませんので椅子をお借りしてもよろしいでしょうか?

確かに彼はその甘いマスク、優しい目、柔らかな口調に反して背は低かった。
マダムはすぐさま椅子を彼のために用意した。

NASA-shuuya:
NASAでは現在環境問題に着手しておりまして、
宇宙の美しさから比べると地球の汚染はひどすぎる。
その為に何をすべきかを20数年にわたり研究し、
先程この製品が完成したというわけです。

といい彼は鞄から水色の薄いネットを取り出した。

NASA-shuuya:
家庭排水が海や川を汚染し海の魚が死に至り巡り巡って
地球の環境破壊に繋がるのです。
この製品はキッチンの流し台に有る排水溝のカゴの内袋として使用することで
小さなゴミも逃さず素早く水も切れぬめりも予防し
丈夫で破れにくい特徴を兼ね備えています。
こんなに引っ張っても破れません。ほらご覧下さい。

販売員はおもむろにそのネットを引っ張りマダムに実演して見せた。

 

マダム:ほんとだわ。丈夫ね。

マダムはすぐにそれを使いたくなってしまった。

マダム:おいくらなのかしら?1袋お買いするわ。

マダムはお財布を取り出しながら彼に聞いた。

NASA-shuuya:
申し訳ございません。
この製品は宇宙開発で培った様々な技術を駆使しておりますので
少し高いのですが。。。よろしいでしょうか。

マダム:そうでしょう。こんな環境に優しい製品はどこでも見たことがございませんもの。
いいんですよ。お高くても。

NASA-shuuya:
そうですか。さすが奥様。私がこちらにご訪問したのは環境に
気を使われている素晴らしいご家庭と判断したからです。
どこのお宅にもお伺いしている訳ではございません。
この製品名は「ごみきれいにさっさ」と言いまして、1袋10枚入り。
それを12袋で1セットとして販売しております。1セットでよろしいですか?奥様

マダム:ええ。毎日使わせて頂きますので1セット頂きます。おいくらなのかしら?

NASA-shuuya:
1セット消費税込みで1050円です。

マダム:あら。お安いじゃないの?いいのかしら。

NASA-shuuya:
本当はもっと値がはる商品ですが、
奥様の美しさに免じて今回はこのお値段でご提供いたします。

マダムはすっかりご満悦になり結局2セット購入した。

今後彼が頻繁にこの製品を持参し、
マダムと良い関係になるのには時間がかからなかった。。。

注意:もちろんこの話はフィクションです。あしからず。

以上、紗吉のひとりごと『NASAから来た訪問販売員』でした。

今日おやつに不二家のホームパイを食べた。
数枚食べた時点で口の中で “がりっ” と言う音!

「もしや最近流行の異物混入?」

ポテチ・トマトジュース・食パンに虫などの異物が混入されていて騒ぎになっていた。
まさか今私の口の中に金属の破片が??????

急いで口から出してみた。
なにやら直径1cm程の銀色の物体。厚みは薄い。
ちょっと見た感じ何か分からないので水で濯いでみたら。。。

それは紗吉の奥歯の冠。。。治療してだいぶ経つから取れてしまったらしい。。。
ははは。又歯医者通いの日々が始まるのね~ (;´д`)トホホ

以上、紗吉のひとりごと『異物混入?』でした。

昨日、我が夫の健坊が緊急入院しました。

初めて聞く名前の病気です。国で難病に指定されているそうです。
世の中にはまだまだ、解明されてない色んな病気があるねんなぁ。。。

治療法が確定されていないので、今のところ自然に治るのを待つしかない。
今回はとりあえず約1ヶ月ステロイド投与のために入院し、
医者の管理下におかれることになりました。。。

修也は大きな鞄にいろいろものを詰めているパハとママを見て

「やっほーーっ(*^.^*) きっとお出かけだぜ」と思ったらしく

手伝っているのか邪魔しているのか鞄に色んなものを詰めたがっていました。
その鞄を持って、健坊は一人で病院に向かいました。

修也は思いっきり期待を裏切られたのでアホほど泣きました。
いや、実は知っていたのかもね。パパが入院すること。。。
はしゃいで見せただけかもなぁ。

紗吉もハーブガーデンの仕事を手早く済ませたのちに、
病院にお見舞いに行きましたが、パパの入院着姿を見た修也はここでも
大泣きし、手が付けられませんでした。

帰りの電車では泣き疲れて眠ってしまい、
11kgの修也を抱え2時間もかかって帰ってきました。

今日からしばらく修也と二人かぁ、、、
修也は帰ってからもぐずぐずして悪い子ちゃんでした。

以上、紗吉のひとりごと『緊急入院』でした。

今日、だんじり祭の試験曳きが有ったにも関わらず
紗吉と修也はゴロゴロしていて見に行かなかった。
紗吉は夜中寝ずにずっとパソに夢中

試験曳きは、本番と同じスケジュールでするから、
健坊は朝5時起き。寝なかった紗吉は健坊を起こし、
朝御飯の菓子パンを出して一緒に食べた。

結局7時頃修也のお隣に転がり込んだ紗吉は、
お昼12時に目を覚まし、
またもやパソの前に座り、パソパソ。。。。
1時前に一端戻った来た健坊が
「見に来たんか?」と聞いてきたで
「お昼から見に行くわ」と答えたのに、
再度眠ってしまい、結局見に行けなかった。。。(^^;ゞ

いいやん。本番はちゃんと見に行くから~

以上、紗吉のひとりごと『試験曳き見に行かず』でした。

皆様に問題です。
ひこと言えば何でしょう。

  1. 近藤真彦(こんどう まさひこ)・・・の ひこ
    F3000のレーサーとしても活躍。
  2. ひこぼし・・・の ひこ
    夜空に輝くおりひめとひこぼし。。。ではありません。
    NASDAの技術試験衛星「おりひめ・ひこぼし」
  3. 飛行機(ひこうき)・・・の ひこ
    紗吉の家は高石市で関空に近いけど、
    海上を翔んでるのでほとんどこっちからは見えません

さあ。どのひこですか?
どれも違うし、意味がわからんわって?

実は最近修也が「ひこ」と言うのです。有るものを指して。。。
もちろん近藤真彦ではありません。そんなしょっちゅうマッチをTVで見かけません。

ひこぼしの事なんか修ちゃんは知りません。

そうです。飛行機のひこ。見つけるのが早い早い。

飛行音が聞こえないすごく遠い”ひこ”でもすぐに見つけて空を指さし、

ひこ」って言います。

紗吉が嘘付いて「あっ!ひこおるで」と言うと目を輝かせて空を見上げます。
でも嘘とバレると怒ります(ごめんね)
前まで電車が好きだったのに、今度は飛行機か。。。
やっぱり男の子やなぁ。修也も機械工学勉強する?

以上、紗吉のひとりごと『ひこ』でした。

きのう書き忘れていました。
紗吉の好みのタイプですが、ずばりこの人でしょうと言う人が居ます。
(めがねはかけてないけどね。。。)

りぼんに1985年12月号~1989年5月号まで連載されていた
星の瞳のシルエットの久住 智史(くずみ さとし)君です。

彼は主人公の沢渡 香澄(さわたり かすみ)ちゃんの片思いの相手なんだけど
実は両思いで。。。という、少女漫画にはありきたりだけど
毎月号楽しみにしていました。

250万乙女のバイブルとまで言われた漫画。
去年文庫本版全6巻が発売され、早速かってしまいました。

ちなみに紗吉が紅茶好きになったのはこの漫画の影響です。
星の瞳のシルエット・3巻 P.28 (文庫本版なら2巻P.30)に 
簡単でおいしいアイスティーの作り方
が載っていて、また、この漫画の作者の柊 あおい先生が
アップルティーが好きと言うのを知って、どんどん紅茶好きになったというわけ。

その紅茶好きの流れからハーブへ。健康マニアだし(‘-‘*)

以上、紗吉のひとりごと『好き』でした。

すっかり忘れていました。9月6日が千ちゃんの誕生日だと言うことを。。。
千ちゃんとは大江千里。今回の誕生日でなんと40歳になりました。

あうーーーおっさんや。何か最近は義理で好きなだけなのかも。。。
紗吉が中学生だった12年程前のべっこうめがねでボンボンカットの頃の
千ちゃんが一番好きです。

ちなみに高校生の時好きだった男の子は(彼氏は居たけど好きだったのよ)
べっこうめがねでボンボンカットでした。
うわ。恥ずかしい

好きなタイプはめがねが似合う人で
やさしい+かわいい雰囲気で守ってあげたい感じの人です。

旦那の健坊は。。。。この基準に該当するのはやさしいだけかも。。。

以上、紗吉のひとりごと『好きなタイプ』でした。

ふふふ。昨日紗吉のノートパソコンが届きました。

へへへ。かなりかわいいです。ふふふふふふふ。あーーー嬉しい。ホンマ嬉しい。

というのも数年前から欲しかってん。ノートパソコン。

OL時代買おうと思ったときに当時彼だった現:旦那の健坊が、
「ノートパソコンなんか、高いしやめとけ」と反対したから買われへんかってん。

HPを作成しているパソコンは旦那の物で、あと健坊自作のパソコンと、
ふっるーーーい5インチディスクのパソが家に有るので
ノートパソコンを含めると4台。

こんな狭い家に4台。。。家族は3人なのにしかも修也は使わないのに、4台。
なんで、買おうと思ったのかというと、実家に帰ったり旅行に出掛けたとき
メールチェックとHPの管理が出来なくなるのが嫌って言うのが一番の理由。
それと、紗吉が毎日パソコンの前を占領しているので健坊の機嫌が悪くなっている。
しかも最近パソの調子がよくなくて、紗吉はイライラを募らせていたので
ぜったいノートパソ買うぞと張り切っててん。

安物好きの紗吉としてはソーテックの128,000円の奴で良いと思っていた所にな
純石けん仲間のbooさんもコレが欲しがっているのを知りますます買いたかってん。
でも健坊がこの機種に反対。お金出すのは紗吉やねんから、好きにさせてよ~~。

でもここでいつもの自己中を通すと後々うるさそうだから、健坊の意見を飲んでん。
結局富士通のFM WORLDFMV-DESKPOWERCシリーズのDVDが見れるタイプが
外見的にもかわいかったし、機種はコレにしようと決めてんけど。。。

さてさてどこの店で買うのかが問題で、数日前の日記に書いたとおり
お盆に実家に帰ったとき日本橋の電気街で下見をし、15万円台半ばが
一般的な価格のようで、いろいろ検討していましたが。。。
パソコンのwebshopで149,800円の所を見つけたので発注しましたよ。

それにしても初めて知った店でこれだけのお金を先払いするのは勇気がいった。。。

そんなわけで昨日届いたけど、お約束通りというか、修也の攻撃にあってます。
興味津々。なんじゃこりゃ。まさかママはますますパソにのめり込むのでは。。。
そんな感じの攻撃です。うーん。困ったな。

さっきも電源を
□_ρ゛\(・v・*) プチン と切てしまったし。。。うっうっ

以上、紗吉のひとりごと『ノートパソコン』でした。

報告が遅れたけど、ちっちママずパーク♪のなっちゃんから
ポスペのCD-ROMを頂き、
うちのぷーちちゃんは晴れて紗吉家の一員になりました。

なっちゃんありがとうね。

また複数のママさんからもCD-ROMのプレゼントの申し出が有りました。
ホントありがとう。その気持ちだけ受け取りますね、嬉しいです。

それにしてもポスペのひみつ日記も面白いけど
紗吉の分身sakichiからのメールは毎日数回届くし、
家で転がっている主婦紗吉にとっては夢の世界。

健坊も分身旅に出したら良いのに。

以上、紗吉のひとりごと『ぷーちとsakichi』でした。

紗吉の日記の目次にあるおみくじ。。。
自分で大吉とか・凶とかのコメントを作成したにも関わらず
ついつい毎朝、引いてしまいまう。

大抵”小吉”か”吉”で、
“小吉”平和な日になるでしょう (*^-^*) えへっ
“吉”何事も順調です (~^_^)~ るるる~♪”
この確率はそれぞれ25%に設定されています。

その通り、平和な一日・順調に過ごせてるよ。

そんなわけでいつものごとく今朝も、ふ・ふ・ふーんっとおみくじ引いたら。。。

大凶

今日は最悪です (хх)+(>_<)+(+_;) えーん

ひえええええーーーーーー(°°;))。。オロオロッ。。”((;°°)。

確率は5%に設定してるのに、なんでやねん。。。凹むわ。
さて何が起きるのか???

そんなわけで注意して生活していたのに、やっぱり今日は大凶。

  1. ママゴンが修也を拉致してしまった。
    実家に連れて帰られ1泊。寂しいーーーー。
    あーーー修ちゃんとこんなに離れるのは初めてやで。
  2. とうとうやってしまったやん。
    修也の紙おむつ、洗濯物と混ざって洗濯機の中に入れたみたいで
    高分子ポリマーがゼリー状になって洗濯物&洗濯機にびっしり付着。。。

あうーーーーーーーー。最悪や。

以上、紗吉のひとりごと『自作のおみくじなのに』でした。
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