あと10日で二十歳になる修也に日本年金機構から「国民年金加入のご案内」の封書が届いた。

2007年、日本中に衝撃が走った「消えた年金記録問題」。
あれ結局どうなったか知ってる人って少ないのでは?
騒ぐだけ騒いでその後を報道することって無いからなぁ。

社保庁の前で 泣かないでください
そこにデーターはありません 年金なんか有りません

みたいな感じで”千の風になって”の替え歌をザ・ニュースペーパーが唄ってた。

毎年誕生月にねんきん定期便っていう封筒が届くようになったのも「消えた年金記録問題」の経緯があったからだけど凄い経費掛かってるよなぁ。

明治政府になって廃藩置県のところまで「西郷どん」進んでたけど、この後名字が与えられて戸籍作って税収を整えるところは良かったんだけれど
個人番号で収入も預貯金も管理するマイナンバー制度導入は成功するんかねぇ。

以上、紗吉のひとりごと『国民年金加入のご案内』でした。
ページトップへ