日本脳炎予防接種を終えました。
これで子ども達の予防接種はコンプリートです。

診察室で修也が問診されている間、ふと先生の背後にある専門書の背表紙に目が留まった。


失神を究める

すごいな。失神だけの専門書があるんやな。

失神は日常的に遭遇する症状であると共に,生命に危険をもたらす初期症状ともいえる。また,高齢人口の増加,突然死発生の病態理解,診断学の向上により,さらにその意義を増している。
現在の循環器診療において失神に対しての注目度が高まっている理由としては,日常臨床において生命をきたす基礎心疾患が非常に多岐に渡り,鑑別に際して苦慮することが多いことが挙げられる。
本書では,失神の特徴ごとに病態を理解し,その後,具体的に症例を挙げて治療戦略を解説することにより,1冊で失神についての重要事項が理解できる。また,救急を含めた循環器臨床における最新の治療法を紹介することにより,必須知識が身につく構成となっている。

受付で母子手帳を返却して貰うとき、【5歳の頃】ページに挟んであった写真が見えた。

看護師さんが「かわいいですね」とその写真と私の後ろに立っている19歳11ヶ月の修也を見比べて言う。
下の乳歯が抜けたことを見せてる写真でおまぬけな顔だけど
そうねー 可愛い時代もありました。

これで母子手帳ももう使うこと無いかな。

以上、紗吉のひとりごと『日本脳炎予防接種』でした。
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