9月14日放送のチコちゃんに叱られるで 「汗はなぜしょっぱいの?」との疑問。
あの有名な五味先生が「汗がしょっぱいのは汗をかくのが下手くそだから」と。

普段から汗をかかず、この汗腺の機能が弱い人は汗と一緒にミネラルやナトリウムの塩素なども一緒に出してしまい、体の外で塩に変化。

これがしょっぱさの原因

汗をかくのが上手な人の汗はほぼ99%の水分で無味無臭。
以上の理由から「汗がしょっぱい」というのは言い換えると、
「汗をかくのが下手くそ(普段から汗をかかず汗腺の機能が弱い人)な人の汗はしょっぱい」

汗腺トレーニングの方法は
42度前後のお湯に5~10分ほど手足の先端をつけるだけ!
全身つけてしまったり、半身浴をしてしまうと出た汗が蒸発しないためトレーニングにならないとの事で
ネットで汗腺トレーニングを詳しく検索してみました。

五味院長の「スッキリ!体臭で悩まなくなる話」

深いお風呂の場合、バスチェアを使って、少し前かがみになればラクにできます。

手足高温浴
臭う汗と臭わない汗(3)サラサラ汗をかくには「手足高温浴」と「微温半身浴」 汗腺トレーニングをすれば臭わない!

 43度から44度の熱めのお湯を湯ぶねに3分の1くらいため、両脚は膝から下、両腕は肘から先を10分から15分くらいつけます。バスチェアを湯ぶねに入れて座り、前かがみになるとやりやすいでしょう。前かがみになるのがキツい人は、脚をつけて腕は手首だけでも、または脚だけつけても効果はあります。

 なぜ手と足だけを高温のお湯につけるかというと、脳から遠い汗腺がまず退化しやすいので、そこを集中的に熱刺激し、休眠した汗腺を目覚めさせるのです。これは「暑熱順化」という方法です。

 また、手足には細かい血管が多く、温まった血液が全身を回り、体の芯が温まるため、しっとりとした汗がかけます。汗は5分くらいすると首や顔から出始め、15分くらいで全身に汗をかくことができます。

 全身浴は体への負担が大きく、体のほとんどがお湯につかっているため汗が蒸発せず、体温調節をしません。手足高温浴では、身から出た汗はすばやく蒸発して体温を調節してくれます。つまり、手足高温浴は手足の汗腺機能を高めるだけでなく、全身から汗が蒸発して体温を調節することで体全体の汗腺の機能も高め、脳から発汗信号をスムーズに出すためのトレーニングになるのです。ただし、皮膚の弱い人は火傷に注意して、ややぬるめのお湯で試みてください。

これなら心臓に負担が掛かるから長湯出来ない私でも耐えられそうと
汗腺トレーニングをする為に、ダイソーでお風呂の椅子を新しく買いました。
いつまで続くかしら(‘-‘*)

以上、紗吉のひとりごと『汗腺トレーニング』でした。
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