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新米ママのおっぱい入門 No.22
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◆◆◆◆新米ママのおっぱい入門 No.22
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母乳で赤ちゃんを育てたいのに母乳不足などで悩んでいる新米ママへ
紗吉の母乳育児の経験を元にあなたの知りたい情報をお届けします
□■□■□今日の話題■□■□■ ・夜の授乳~ちんちんくんのママさんからのメール ・No.21のメルマガを読んで~らおっちさんからのメール
□■夜の授乳■□~ちんちんくんのママさんからのメール □ 紗吉さん。こんにちはーーーーー。 ■ 紗吉さんお勧めの桶谷式に共感し、実践している5ヶ月の □ ちんちんくんのママでーす。 ■ 3時間おきの授乳頑張っていまーす。 □ それにしても、夜の授乳は誰にも理解してくれないの。 ■ 実母・義母どちらにも夜は飲ませるなと言われています。 □ 夜そんなに頻繁にあげていれば赤ちゃんがぐっすり熟睡出来ないと ■ 叱られてしまいました。 □ ■ 紗吉さんのM.M.で桶谷式の母乳育児方法を教えて貰うまでは、 □ 息子も夜起きることもなく、夜8時から朝8時まで、1度も起きず ■ でも、その状態を私はとても喜んでいました。育児書には □ だんだん夜の授乳が減って、まとめて寝るようになってくると ■ 書いてあったので、わーい、成長してる証拠だわと、喜んでいました。 □ ■ 1日5回の授乳回数になり、嬉しがっていたのもつかの間、 □ 私のおっぱいはみるみる小さくなり、母乳の分泌が減ってきました。 ■ 母乳の色もどんどん白く濁った色のものが出てくるようになったんです。 □ ■ そんなときM.M.で、質の良い母乳をあげることが赤ちゃんの □ 成長に一番良いことを知り、実践しました。 ■ □ 最初は息子もなかなか起きてくれず、私もリズムがつかめなくて ■ 苦労しましたが1ヶ月かけて3時間おきの授乳が出来るように □ なり、母乳も少し透明がかった、さらっとした感じにかわりました。 ■ 息子も美味しそうに飲んでくれます。今まで1回も私の顔を見ながら □ 飲んでくれたことなど無かったのに、今では毎回私の顔を見ながら ■ 美味しそうに飲んでくれています。 □ ■ だから夜の授乳を続けて、母乳の質を保っていたいのです。 □ どんなに説明しても実母・義母には理解して貰えません。 ■ どうしたら分かって貰えるのかしら。 残念ながら、紗吉のママゴンは桶谷式を理解していません。 紗吉は今年のゴールデンウィークに断乳をしました。 断乳の1ヶ月前から修也に、ちっちバイバイを言い聞かせ、 いつもに増して美味しいちっちをあげることを心がけ、最後の日まで思う存分 飲んで貰おうと、旦那といろいろ話し合い計画していました。 断乳まであと4日に迫ってきた4月27日に紗吉のママゴンからGWの予定確認の 電話があったので、 「5月2日から断乳するから、おっぱい張って痛くなるやろうし、 たぶんどこにも出掛けへん。」 と言ったら、 「タダでさえ1日8回も吸わせてるクセに、急に止めたらご飯もあまり食べないのに 餓死してしまうわ。徐々に回数減らしていかな、止めれる分けない」 と言いかえされてしまいました。 餓死って… 修也もお腹空いたら、ご飯食べるっちゅうねん。 凄い単語が出てきたなぁと変な意味で感心してしまいました。 なんせ紗吉を含め子供3人を母乳で育てたママゴンは、自分が実践した 育児方法と桶谷式とがあまりにも違うので少しの理解も示さず、 電話をかけてくる度に ・母乳には栄養ある食べ物を食べな、母乳が栄養不足になる! ・そんなハーブティーなんかで母乳出るか。牛乳を飲みなさい! ・授乳回数多すぎ!母乳に頼りすぎ。離乳食をたくさんあげないと 大きくならないよ。あんたも健一さんも(紗吉の旦那ね)チビやねんから 修ちゃんは小さい頃からたくさん食べさせて背を伸ばしてあげなさい。 ・風邪引いてるクセに母乳なんかあげるな!うつってしまう。 ・そんな色の付いてない母乳なんか薄いんとちゃうの? ・栄養無いから頻繁に欲しがるねん と散々な事を言われまくり… (もっとひどい失言もあるけど凄すぎて掲載できません。) それにしても実の娘だからまだしも、弟たちが結婚して子供が出来ても、 そのお嫁さんに対してもこんな事言うのだろうか? 嫁姑戦争勃発して孫抱かせて貰えるどころか、顔も見せてもらわれへんで。 だからね、今度もし二人目が出来たら、適当に嘘を付こうかなと思っています。 とにかく、紗吉の口から”夜の授乳”に付いては話さないで、もし聞かれたら 「最近夜の授乳が無くなってぐっすり寝てるよ。」ってね。 > 息子も美味しそうに飲んでくれます。今まで1回も私の顔を見ながら > 飲んでくれたことなど無かったのに、今では毎回私の顔を見ながら > 美味しそうに飲んでくれています。 紗吉も桶谷式に出会うまでは修也は1度たりとも顔を見ながら 飲んでくれませんでした。 それ以前に、目を開けて飲んでくれたことはありませんでした。 その後実践してからは、修也も目を開けて紗吉の顔を見ながら目をくりくり させて、顔全体で「ちっち、おいしいよママ」って表現してくれていました。 紗吉のHPのちっちママ’ずパーク(登録制掲示板)に登録してくれている方だけが 見ることの出来るページに紗吉と修也のちっち写真を張っています。 一応紗吉のおっぱいも見えてしまうので、誰でも見れるページに張り付けるのは 恥ずかしいので、こうさせて貰いました。 ちゃんと紗吉の顔を見ながら飲んでくれる修也の画像です。 赤ちゃんに質の良い母乳を断乳まであげる為には、夜間授乳は大切です。 それはママと赤ちゃんの事で、お祖母ちゃん達には理解して貰えなくても いいと割り切る事も大事です。もちろん理解して貰えれば一番良いけどね。 桶谷式の本を読んで貰うのもいいかもね。ちなみにママゴンは読むの面倒だと 本さえも読んでくれなかったです。かなりの強者でしょ。 そんなわけで、紗吉も実母・義母を説き伏せる方法を知りたいです。 メールマガジンを読まれているママさんの中で、こうやって桶谷式の 3時間おきの授乳を理解して貰ったって体験談がある方は是非教えて下さい。
□■No.21のメルマガを読んで■□~らおっちさんからのメール ■ こんばんは。らおっちです。 □ ■ 今、届いた「おっぱい入門」を読んで、腹が立ったのでメールします。 □ ちょっと聞いてくださいね。 ■ 扁桃炎をわずらったたむたむさん。熱があるのにおっぱいあげてがんばりまし □ たよね。 ■ その病院の看護婦の発言は一体何なんでしょう? □ 何を勉強して看護婦になったんだかっ!! ■ □ 実は昨日の朝、ウチの娘(満4ヶ月)が熱を出しました。 ■ まだ小さいけれど、どうやら夫の夏風邪がうつったようです。 □ 38.0度でグッタリ元気もなかったので病院に行くことにしました。 ■ あいにく近所の小児科はお休み。 □ 仕方なく、娘を出産した病院がその日は小児科診療もやっている日だったので ■ 出かけました。 □ 紗吉さんは覚えていらっしゃるか分かりませんが、例の母乳推進派の ■ 「(宝くじに当たったみたいな)良い先生」がまた診てくれたのです。 □ ■ 先生 :誰か家の中で風邪ひいた人いる? □ らおっち :はい、夫が日曜日に喉が痛いと言って熱を出しました ■ 先生 :お母さんは?その風邪うつったの? □ らおっち :あの、うつってないですけど、1ヶ月ほど咳が止まりませんでした ■ 先生 :栄養は?母乳? □ らおっち :はい、母乳だけです ■ □ ここで私は ■ □ 「風邪ひいてるのにおっぱいあげて、だから子供にうつるんだよ」 ■ と怒られるもんだと思っていました。そうしたらビックリ! □ ■ 先生: □ 母乳にはね、免疫がいっぱい含まれてるの。お母さんがかかった ■ 病気や風邪の抵抗力をそのまま赤ちゃんにあげるんだよ。 □ 今回お母さんが同じ風邪にかかったかどうかは分からないけど ■ とにかく母乳が一番の薬。 □ 熱が下がる薬も出してあげるけど、母乳を飲ませること。 ■ □ とキッパリ言われて帰ってきました。 ■ そうかあ、免疫ってそう言うことを言うのかと改めて考えさせられました。 □ だから、逆に、たむたむさんの様に具合が悪いときこそ赤ちゃんに最高の免疫 ■ をあげられるんじゃ無いでしょうか? □ 私も風邪をひいて咳が出ている状態で授乳を続けていましたが、 ■ 娘にはちっともうつる気配はありませんでした。 □ 元気すぎて、具合の悪い私は相手をするのに閉口してましたが(笑) ■ □ ちなみに、娘の熱は昨日の夕方にはウソのように引いてしまいました。 ■ ほんの少しのお薬と、たっぷりあげたおっぱいのおかげだと □ 私は信じています。 ■ □ 母乳でがんばろうとしているお母さんを不安にさせる人って ■ なんでこんなに多いんだろう。 □ 紗吉さん、これからもサポート&アドバイスお願いします。 ■ □ 余談なのですが... ■ 私は何とか母乳で育てることができてるけれど、本当は母乳で育てたかったけ □ ど、どうしてもミルクで育てなくちゃならない人もいますよね。 ■ 私だってそれこそ血と涙のにじむような努力をしました。 □ お母さんにとっては結構デリケートな話題だと思うんです。 ■ 世の中のおばちゃん、おばあちゃんにはそこら辺考えないで □ 「母乳?ミルク?」 ■ ってズケズケ聞いてくる人もいて、私はとってもイヤです。 □ 母乳で育てたからえらい訳じゃ無いのにね、っていつも思います。 ■ □ それではまた。 そうです。風邪の時のちっちは問題なく授乳できます。 紗吉も授乳期間中何度か風邪を引きましたが、ちっちをあげていましたよ。 修也は風邪を引いても、子供用の薬のあの変な甘ったるい味と匂いを凄く嫌がり 処方されても1口も飲んでくれず、毎回紗吉のちっちだけで回復していました。 鼻風邪の場合は鼻水を紗吉の口で何回も吸ってあげて、 鼻呼吸を出来るようにしてから、ちっちを授乳していました。 > 余談なのですが... > 私は何とか母乳で育てることができてるけれど、本当は母乳で育てたかったけ > ど、どうしてもミルクで育てなくちゃならない人もいますよね。 > 私だってそれこそ血と涙のにじむような努力をしました。 > お母さんにとっては結構デリケートな話題だと思うんです。 > 世の中のおばちゃん、おばあちゃんにはそこら辺考えないで > 「母乳?ミルク?」 > ってズケズケ聞いてくる人もいて、私はとってもイヤです。 > 母乳で育てたからえらい訳じゃ無いのにね、っていつも思います。 そうですね。紗吉もよく電車やスーパーで全然面識のない方から 「この子母乳?ミルク?」と突然聞かれることがよくありました。 「母乳です」と答えれば「へーそうなの。」でおしまい。挨拶代わりなんですよね。 今日天気良いねと同じ感覚で、赤ちゃん連れのママには言うんでしょうねぇ。 この一言で傷つくママも居ることを少しでも理解して欲しいですね。